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頭痛いが薬は怖い
 鎮痛薬のロキソニンを街の薬局で買えるようになるらしい。偏頭痛持ちは痛み始めた時の対策に鎮痛剤の情報をある程度持ち合わせている物だけれど、巷では選択肢が増えたことで喜ぶ意見が多いらしい。

 当方も頭痛持ちであるが、しかしロキソニンはそれほどありがたくない。例のごとく呑むと体にブツブツができるのだ。

 痛みを伴う症状で医者に罹ると極当然のように処方される薬なので馴染は深いが、それだけに気をつけないとならない存在である。ぎっくり腰の時にこれと消炎湿布薬の2種類によって背中が赤く爛れて、腰の肉離れ以上に痛かった過去あり。

 なのでこれからも頭痛時はイブプロフェンを使うことになるのだが、今一つ効き目が穏やか過ぎるのが考えもの。アスピリン系のは「半分は優しさ」だったりするので、真剣に自分で柳の樹皮(古典的民間薬、アスピリンのルーツ)でも煮出そうかと思わぬこともない。
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by muzina-giku | 2011-01-20 00:26 | 雑記
ポジティブな言葉で滅ぼす
「誉め殺し」という言葉を調べていた。今では口先では誉める言葉を多用しているけれど、その裏に皮肉をたっぷり混ぜてこき下ろすという意味も持っているけれど、元々は芝居の世界での言葉らしく、芸について過剰に絶賛することで相手の進歩を止めてしまう事を指すらしい。

 世の中には「誉めて育てる」という言葉もあるけれど、気付いたら伸び悩んでいる部分も指摘しておかないと、苦手部分の底上げを目指す努力を怠るから、最終的には小粒で終わると言うことをいうのであろう。現代の芸能に関しては、大きな仕事を射止めた子役に対して下にも置かぬ扱いをするのだけれど、その子役が成長後に子どもの段階を過ぎてしまった頃には、傲慢だとかの性格の問題や、大人としての演技が出来ないなどの技術的な問題で使いものにならない状態となることを示しているのだろう。

 先日、芥川賞の受賞者二名の発表があったのだが、その片方はもしかしたら誉め殺されている状態なのかなあと、発表後のインタビューを見ながら感じた。選ぶ言葉のセンスが何とは無しにお花畑っぽいと思えたからなのだが、作品を読まずにそんな事を言っては拙いのか。

 また、先月某文学賞受賞作で出版されたタレントによる処女小説に関しては、当方は誉め殺しの方針を決め込んでいる。ゴースト・ライター説があったのは知っているけれど、読んだらどう考えたとしても本人が書いたとしか思えないし、またあの装幀は非常に苦労したのだろうと想像出来るクオリティだ。

 しかし、こんなところで何やら言っていても、発売後一ヶ月で話題の「わ」の字も消えうせた作品に思い入れたっぷりに語っても仕方ないことだ。発売直後のインパクトが凄過ぎて、その後の静寂が逆に痛々しい状態であるとも言える。
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by muzina-giku | 2011-01-19 00:23 | 時事
狭いはずなのに物が消えるイリュージョン
 靴下を履いたままコタツに足を突っ込み、だんだんと足下が温かくなってきたので無意識に靴下を片足脱いでしまった。そしてコタツから一旦出ようというタイミングで、脱いだ片足分を探すのだがなかなか見つからなかったのだ。

 わざわざてを突っ込むほどでもないと、入れている足でコタツの中を探るのだが靴下らしき物体は一向に見つからず。捜索範囲を広げ、広範囲に足を動かし、また座った姿勢でも届く範囲では手を突っ込んでかき回しているのだがやはりそれらしい布製品は見つからないのであった。

 考えてみれば、ずっとコタツから離れることなく、ただその中で靴下を脱いだだけなのだから、かき回していればいつかはその物体に触れるであろうことは容易に想像が付くのだが、どういう具合か触らない。手と較べて足の感覚のほうが鈍いため、本当は触っていないのに感じないだけなのかも知れない。

 結局、一旦コタツを出て、中に頭を突っ込んで目視で靴下を探すことになるのだが、それでも見つからぬという不可解なことになっていた。それでも靴下自体は直後に発見出来たのだが、所在地はコタツ布団のギリギリ外だった。意識のないままコタツの外へと蹴り出したらしいのだが、予想の範囲よりも外にあるのだから見つかりっこないのである。
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by muzina-giku | 2011-01-18 00:35 | 日記でしかない
寒い日なので、冷えきった時代の話など
 クラシック指揮者の経歴を調べている時に、「出身・西ドイツ」と書かれていて、少し虚を突かれた感じ。冷戦時代には東西に分裂していたドイツが統一されておよそ20年ぐらいになるのだが、もう統一されている状態がかなり長く続いているので、今となって「西」などと改めて書かれると、ずいぶん昔の事に思えてくるのだ。最近では「旧西ドイツ、旧東ドイツ」の表記の方が多いだろう。

 20年も前のことだと、おそらく平成に入ってから生まれた若い人には冷戦時代という時代の空気すら分からないのかも知れない。ドイツが東西の二つの国に分かれていた事実がその冷戦状態の大きな象徴の一つとなっていたのだけれど、もうそれも昔のことなのだろうな。

 昔のことついでに書いておくのだけれど、米ソがアフガニスタンで泥沼状態で争っていた80年代の半ばぐらいでは、誰も冷戦が終わるなととは思っていなかったのだ。しかし、91年の8月の軍事クーデター以降、あれよと言う間にソビエト連邦が消滅してしまったのは流石に超展開であると言っても良かろう。

 歌手のスティングは1985年、冷戦と核戦争を憂える『Russians』なる曲を発表しているけれど、冷戦が過去の物となった現在に聞くととても不思議な感じがする。当時は本気で核の恐怖を論じる人たちがいたし、また学校から与えられる作文の宿題などで核云々とテーマにしておくとそれなりの評価が与えられたものだったのだが。


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by muzina-giku | 2011-01-17 00:25 | 雑記
蛇の道はヘビ
 まだ読んではいないけれど気になっている本の書評をネット上で検索すると、いろんな書評計のブログに辿り着く。そして気になる本について調べた後、そのブログの別の過去ログを漁る。

 そういうことを繰り返していると気付くのは、同じ本に対して似たような感想を持つ人は、選ぶ本も似てくるということ。冷静に考えたら不思議でも何でもないことだが、あまりに同じようなタイトルばかりが並び、また書評も似たような論調だったりするので、そこに何らかの法則性が見出せぬかこね繰り回してみたい気分である。

 もちろん、似たような中にもそれまでの巡り合わせでチェックの入っていないようなタイトルがあり、それに興味を持って再びネットでの口コミを漁ってみると、なんだか面白そうということもある。本好きなんて、本を紹介されると読みたくなって仕方がない生き物なのだから、そういう罠には時々困ってしまう。

 世の中では出版不況であるとして「本が売れない」と嘆いているようだが、局所的にはこのようにして物欲を刺激しまくる場所もあるのだ。社会的に大きなムーブメントではないけれど、趣味の似通った人間を惑わす役には立つのではなかろうか。
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by muzina-giku | 2011-01-16 00:32 |
不良老人風
 葛飾北斎は、浮世絵師の中でもトップクラスに有名な存在である。また、「北斎」という画号が最もよく知られているが、画業人生中用いた号の数が30と非常に多いことも特筆しておきたい。

 北斎の名は、北斗信仰が根底にあると言われているが、一方で「あほくさい」をもじったとも言われており、そのどちらが正しい説かは決めがたい。洒落好きの江戸文化であることを考えれば後者もなるほどという気はするが、真面目な人には前者の方が受け入れやすいのかも知れぬ。

 数ある画号の内でも、とんでもない印象なのは最晩年に使用していた「画狂老人卍」であろうか。この号を使い始めたのは北斎が75歳の時であり、「爺のくせに威勢がいいなあ」との感想を抱く。世が世であれば、柄の悪いおっさんが黒塗り高級車の脇腹にでもカッティングシートで勘亭流フォントで装飾しそうな画号じゃないか。
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by muzina-giku | 2011-01-14 23:48 | 雑記
文房具の大量購入に注意
 漫画『タイガーマスク』の主人公の名を名乗り、子供たちにランドセルや文房具を贈る事例が増えているのだという。慈善事業をしたいけれど、匿名で行なえばその後どのように処理されてしまうか分からないし、本名を出すのもなんだかイヤらしい。そんな心理に、架空の人物の名前を騙るというやり方はマッチしていたらしい。

 そんな風に文房具が贈られているせいか、困ったことにならないかと個人的に思っている事が一つ。何らかの都合で大量に文房具を買うことになったら、店の人に要らぬ勘繰りを受けるんじゃないかなあ。

 趣味だとは言え絵を描くのだが、その際に鉛筆を多く使うのである。今の所、多めに鉛筆のストックはあるけれど、しかし消費し出すと割合とすぐにそれらを消費してしまう事もしばしばだ。

 そんな時に、予備も含めて大量に鉛筆を購入することになったら、ちょっと困ったことになりそうである。純粋に自分のためだけに鉛筆を仕入れているはずなのに、誤解されてしまったりしそうだ。店の人が気を利かせて「入学祝い」の熨斗をつけようとしたり、丈夫そうな紙袋に入れてくれたり、「正体を探ってはまずいかな?」と無言のプレッシャーをひしひしと感じることになるやもしれぬ。そして聞かれもしないのに、「いやいや、絵を描くの好きなんですよ。アハハ」と本当なのに、まるで言訳みたいな台詞を発し、包装やら何やらを断るのだ。

 その後しばらくして風の噂に「タイガーマスク登場」の報を聞き、「いやいや、あれ違う」と心の中で否定しつつも、本当のことを喋ると何か自慢めいて聞こえるので黙っている他は無いという事態となる。皆は自分が信じたいと思っている美談を壊されるのを嫌うから、それを守るために偽タイガーマスクは口をつぐむことになる。
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by muzina-giku | 2011-01-14 00:01 | 時事
フランス語では「ネ」
 冷え込んだので鼻が痛い。そして空気が乾燥しているので、鼻の粘膜にダメージを及ぼしているようだ。
 結果として、長時間鼻の不快感を我慢した末に、鼻の内側から血液がタラーリと滴り落ちてくることになる。俗に言う鼻血と言うやつである。

 小学生ぐらいであれば鼻血一つで丸一日ゲラゲラ笑っておれるのだろうが、いい歳こいた大人にはそんな能天気な反応は無理だな。鼻の穴にティッシュの丸めたのを突っ込んで、不機嫌に血の止まるのを待つ他は無い。
 それにしても小学生って何故あの手の鼻血やら、牛乳吹き出すのやらって事象が好きなんだろうね。他にも汚物の類やら、下半身やらの話題で、窒息するんじゃないのかってぐらい死ぬ気で笑いよるし。

 ともあれ冷気がまともに鼻粘膜にダメージを与えているので、真剣にマスク着用を検討している次第。でもマスクをつけると、衛生面に関して神経質な人間に見られそうなのが嫌なんだよな。病気を気にするのは分からんでもないが、潔癖な方向への神経症というわけでもない。
 アレルギー持ちではあるけれど、今の所スギ花粉に対してはセーフであるので、そちらの防御のためにマスクをせねばならぬというわけでもない。だが、肝心の本当に防ぎたい化粧品や香水の匂いなどはマスクでは防げないので、マスクしてても無駄というのが腹立たしい。
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by muzina-giku | 2011-01-13 00:32 | 日記でしかない
勝手に生えて、巨大に成長
 夏に収穫したまま今まで放置していた冬瓜が発掘され、夕飯として食卓に登場した。4ヶ月ほど放っておかれていたのだが、味は特に変な所は無く、普通に食べられる状態であった。そもそも、夏に獲れても「冬瓜」という名称なのは、冬まで貯蔵出来るからだという説があるくらいだから、腐りもせずに食べることができるのも不思議なことではないのかと。

 しかしこの冬瓜、実は育てようと思って栽培したものでは無く、前年度の食べ切れなくて腐ったやつを放置した所から生えた偶然の産物である。同じように放ったカボチャの中からこぼれた種が土手に生えて実を付けた物を「土手カボチャ」と呼ぶが、この場合はさしづめ「土手冬瓜」とでも呼ぶべきか。

 土手に、そのような野菜の余分な葉っぱや不良な作物を放置するのと同時に、畑にすき込む前の牛糞が積まれていることもあり、そんな環境でこぼれ種の冬瓜に無闇矢鱈と栄養分が補給されたようである。サイズは標準サイズのウェルシュ・コーギの成犬ほどのサイズで結構デカかった。

 ちなみに畑の本来の畝においては、苗屋にて購入したきちんとした冬瓜苗も生えていたのだが、そちらは2リットル・ペットボトルほどの大きさ。気をつかって育てた野菜が、勝手気ままなゲリラ野菜に敗北した瞬間である。
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by muzina-giku | 2011-01-12 00:46 | 日記でしかない
悪魔と神が土俵を見つめる
 今日、TVで相撲中継を見たらゲストとして登場していたのはデーモン閣下であった。閣下がたいへんな相撲好きであることは有名であり、これまでにも何度か相撲中継にゲストとして登場したこともあるので、この出演自体に特に驚きは無い。

 しかし、昨日の国技館においては、我が国のやんごとない御方が観戦しておられ、その日程と閣下のゲスト出演をずらしたことに対する配慮というものを感じずにはおられない。相撲についての微に入った感想を聞く楽しみと、やんごとない人がおられるという特殊な状況の二つを、同じ日に重ねてしまっては番組に関わるスタッフ達には負担がかかるであろう。

 悪魔の世界で非常に重要な地位に就いているらしい閣下と、世が世であれば穂なる愛の意味での天降りした神々の子孫であるとされる存在が、同じ場所にいたら気を遣わずにはおれぬだろう。そもそも超自然的な存在としての偉さはどちらの方が上なのか、少しばかり考えぬでもない。
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by muzina-giku | 2011-01-10 23:48 | 雑記

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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