<   2010年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧
つぶやきを積み上げる余裕
 爆発的に流行した物が、2ヶ月もするとブームも落ち着いて、むしろ「過去の物」に思えてくる不思議。

Twitterも、ものすごくブームだと喧伝されてはいたけれど、今ではTwitter疲れなる言葉があるように、一時期の情熱が薄れてきた人々が増えてきたように見える。

 考えてみれば理由は単純で、いつでもつぶやくことができる分、内容の薄いバズ(buzz 虫の羽音 ぶつぶつ言う話し声)が爆発的に増えてしまい、そこいら中にあふれ返ってしまったから。あまりに無意味な物が大量に積み上がっているため、そこから意味のある物を掘り出すのが大変になってしまったし、また意味のある物を放り込んでも誰にも見つけてもらえぬ状態になっているのである。

 掘っても掘っても価値のある物を見出せぬ上、放っとくと山がさらに積み上がってしまうスピードの速さがあるため、ずっと張り付いてチェックを続けている内に虚しくなってしまうという事態を起こしているのだろう。

 世の中には、フランスの郵便配達人シュヴァルのように、拾った石に霊感を受け、奇妙な建築物を建ててしまうような人もいるけれど、普通はただの石に意味を見出すことなど無いと思われる。また石を積んで城を建てるなどという所業は、かなりの手間を必要とする物であり、普通の人間にはそこまでの時間を捻出するような余裕など存在しないのも確かである。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-09 00:12 | Web上の出来事
涼しくならない
 コンピュータによる画像編集の環境が整ってきたため、デジカメで撮影した画像をちょいちょいと加工して心霊写真らしき物を作成するのも非常に簡単になってきた今日この頃、メディアで取り上げられる心霊特集がとてもつまらなくなってしまった。

 その気になれば自分でも作れてしまうものだから、提出される心霊写真とされるものを見る度に合成の手順を頭の中でシミュレーションしてしまって、本来の楽しみ方とは別方向に向かうこと甚だしい。そして、鑑賞しつつも、その加工の具合のレベルの高低を採点したりして、多分視聴者としては嫌な客の部類に入ってしまってるのだろうな。

 昔のもう少し純粋な頃には、この手の画像を閲覧した後にはほんのりと背筋が薄ら寒く感じて、充分納涼の役割を果たしてくれたけれど、今となっては逆効果である。
 あまりに見え見えの合成写真を見せられてレベルの低さに怒り狂い、しかもスタジオにいるリアクションが派手なだけのタレント諸氏による安っぽい悲鳴にさらに怒りがいや増してゆく。その結果、ただでさえクソ暑い中、激しい感情により体温が上昇し、娯楽番組を視聴しているだけのはずなのに何故か倒れそうになっていることもしばしば。

 そこは「霊だ、除霊だ」という超自然的存在を疑うことなく取り扱う形式ではなく、むしろ科学的に考えうるいかなる理由で不思議な写真を説明出来るかを問う番組にすれば良いと思うのだが。子供の理系離れを心配する論調がマスコミからも聞かれるのだから、まずマスコミそのものが科学を切り口として番組を制作すればいいのにね。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-08 00:10 | 雑記
AとKとB
 ミリオタにとっては、AKB48よりはAK-47の方が重要事項であるが、野球好きにとってはAKB砲の方が馴染が深いのだと思う。

 その昔、西武ライオンズ・森祇晶監督時代には秋山・清原・バークレオのクリーンナップはAKB砲と呼ばれたのだが、バークレオよりはデストラーデのほうが印象深かったのでAKD砲のほうがより使用されたのかも知れぬ。

 現在のAKB砲は、阪神タイガーズの新井・金本・ブラゼルの事とされているが、金本が今期、連続試合出場記録が途切れたりしたので、かわりに城島をくわえることもある。しかし城島では頭文字がJじゃないのか? という疑問があるのだが、下の名前が健司なので「何ら問題ない」のだそうな。いや多分違うと思うが、無理矢理にでもAKBに拘るのであれば、そこは外せないというところなのだろうか。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-06 23:48 | 雑記
元々は、和風ビーフシチューだったそうで
「肉ジャガに入れる肉は何肉」という非常に業の深い問題がある。これは読むがごとく、肉ジャガの中に入れる肉を豚肉にするか牛肉にするかという問題なのであるが、これがまた地域差や年代によって、回答がスッパリと別れる設問なのだそうな。

 しかも、食というものは永年の人生経験によって育まれた非常に繊細なものらしく、一方を強く主張する者は他方をけして受け入れないという側面もある。そのため生活の中で食の占める割合の大きな家庭という場では、これらの意見の相違から、いわゆる「性格の不一致」へと発展してゆき円満な生活を破壊する夫婦も現れることもあるのだ。

 ただ気になるのは、この手の質問は大抵の場合「豚または牛」の二択であることが多く、その他の可能性について一切考えていないことが非常に歯痒い。

 ちなみに自分の場合、合い挽き肉の肉ジャガが好みであり、この場合は豚も牛も入っているということになるので、ノーカウントになってしまうのだろうか。さらに、鶏肉入りでも構わぬし、チクワという肉ですらない選択肢の物も好きである。

 肉よりはむしろ仕上がり時の煮崩れ具合の方が重要で、汁が焦げ付く寸前まで煮込まれ、崩れたジャガイモの澱粉が粉を吹くような状態で焦げ茶色のペースト状になって糸蒟蒻に絡まっているような状態の肉ジャガが好きだ。なので、肉の種別は二の次である。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-06 00:08 | 雑記
無理しない
 一時期の凄まじい気温と比較してほんの少し涼しくなったのだが、そのせいなのか眠くて眠くてかなわん。消耗した体力を取り戻すため、眠れる時に寝ておいた方が良いのは分かるけれど、だからといって何処でも寝られてしまいそうなほどのダルイ眠気は少々困りものである。それこそ、座り込んでしまったら石の上でも眠れそうな勢いである。

 自分で思っているよりは体が歳を取って、昔ほどは無理が効かないと思い知らされている気はするけれど、それでも今年の暑さは異常であろう。体温よりも高い気温が連日続くのにはウンザリだ。

 しかし恐ろしいのは、それらの高気温が計測されているのは一般的な市街地よりも涼しい緑地などの日陰に置かれた計測器だということ。より熱を保つコンクリートやアスファルトに囲まれた地点の日なたでは、いわゆる最高気温などよりもはるかに残酷な数字が叩き出される可能性があるのだという。

 ある程度の日常活動については騙し騙し行なう可能性があるとは思うのだろうが、しかし無理をすると本当に死んでしまうことになりかねぬのが恐ろしい。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-05 00:28 | 日記でしかない
記憶より記録に残る
2007年8月16日に40.9度の日本国内最高気温を記録した埼玉県熊谷市は、自称「日本一暑い町」なのだそうな。しかし、同日に同じく最高気温を記録した岐阜県多治見市は、それから何度も「その日の最高気温」で一位の観測地点を記録することが多く、それを考えると一概に熊谷が「日本一暑い」とは言い難いのではないかと思うのだ。

 しかし、考えてみれば、野球の試合でホームランの本数の多い選手と、印象に残るホームランを打った選手の違いのような気もするのだが。たとえ選手としてタイトルを得ることは無くとも、ペナント・レースの要となる試合で、逆転サヨナラホームランを放つ選手は記憶に残りやすいのに似ている。

 しかしシアトル・マリナーズのイチロー選手のように、ホームランよりはヒットの本数で優れている選手が、球界の至宝と呼ばれるみたいなことはあっても良さそうな気はする。日本最高記録を更新こそしないけれど、気付くとその日の最高気温をたたき出す多治見市も、気温の打率王的な存在で喧伝すればいいのではなかろうか。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-04 00:06 | 雑記
徐々に育つ物
 都市伝説とは、「現代伝承」とも呼ばれることもあり、その名の通り噂話という形で人から人へと語り伝えられてゆく口承文芸である。
 誰かの口により語られることで、一つの話に尾ひれがつき、細部が整えられ、オチが付く。それらの細部が人々の心のなにがしかにアピールする物があれば、話はさらに語り継がれ、より広くに伝播する。基本的にこれらの伝承は、口伝を介する度に、内容が成長する傾向がある。

 自分はリアルタイムで「口裂け女」の非常に原初的な伝承に遭遇したのだけれど、その後時を経て同じ話に大量の尾ひれがついているのを知り非常に驚いた。初めて聞いた時には「私きれい?」と「足が速い」ぐらいのデータしかなかったのだが、後には「整形手術」や「ポマード」などの付け足しがあり、つまりはそのように伝承は成長してゆくのである。

 昨今、都市伝説という言葉が流行しているため、それを扱ったTV番組が制作されることもあるのだが、そのように一定の権威があるとされる媒体で取り上げられた逸話は、そこで成長が止まってしまうことが多い。

 怪談は信じぬながら、このような胡散臭くて人の心に訴えかける物を愛する身としては、TV番組のネタとして扱い、伝承の成長をストップさせるような行為は非常に煩わしく感じる。もっと真偽の不明なところで噂のやり取りが繰り返され、その過程で伝承自体が激しく変化してゆく様子を観察したいと望んでいるのである。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-02 23:49 | 雑記
犬洗い日
 我が家の糖尿犬が、このクソ暑いのに被毛が脂ベタベタという感じで、かなりむかっ腹が立ったので洗う。

 捕獲して、ぬるま湯の中に浸し、シャンプーをブチかけてこすりまくってやったのだが、意外なことに犬は嫌がらず。イメージ的に、もっと激しく抵抗してキャンキャンと鳴き喚き、あまつさえ犬洗い係へと噛みつき、盥の中の水が溢れる血で真っ赤に染まる状況を想像していたのに、いろんな意味で肩透かしである。

 非常に暑かったので、ぬるま湯の温度が気持ちいいという状況であったのか、あるいは洗われることをこちらが思っているほどには嫌ではなかったのか、理由は謎だが手間をそれほどかけずに犬洗いは終了だ。

 暑くて、何だか精神的なリミッターが外れ気味で、噛まれるだとか、犬をヒーヒーいわすというような刺激的なことを求めているような気がする。こういうのも、あまり程度が過ぎると社会的な意味でヤバい人間に思われてしまうのだろうな、と予測はできるのだけれど。
[PR]
by muzina-giku | 2010-08-02 00:14 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
最新の記事
鼻行類もいいけど、ハネジネズ..
at 2013-12-01 11:15
おとなめがね
at 2013-07-30 23:34
二ヶ月ぶり
at 2013-07-20 23:16
母ちゃんは許しません
at 2013-05-13 22:50
今年は今のところ借金なし
at 2013-05-11 00:03
ミミズ文
at 2013-05-07 23:12
知恵熱
at 2013-04-30 22:54
チヤホヤされたい
at 2013-04-25 23:38
圧力鍋に釘
at 2013-04-23 23:09
魔法のバットをぷいーんと振ったら
at 2013-04-21 00:09
最新のトラックバック
頭の体操的な何か
from 安敦誌
落合監督の「完全試合より..
from 平太郎独白録 親愛なるアッテ..
落合監督の「完全試合より..
from 平太郎独白録 親愛なるアッテ..
ホームズ彗星 観測のお話。
from 熱いニュースのリンク集!
こんな動物番組が許される..
from 水辺のひととき
タグ
ブログパーツ
ファン
検索
記事ランキング
あらかじめ、お断り
*注意*
スパム対策として、
httpを含むコメントが拒否される設定となっています。

トラックバックスパムが多いため、
当ブログへのリンクを含まないエントリーによるトラックバックを禁止しています。




コメント、TB、リンク等はご自由にどうぞ。当ブログ管理者が喜びます。

ただし荒らし、スパム、宣伝目的、などと当方が判断したコメント等に関しては、容赦なく削除される場合があります。あらかじめご了承下さい。



*出張所*
ちまたび屋



カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧