先月の末辺りから、ブラシノキなる植物の蕾を観察し、咲くのを待っている。
変な名前の植物だが、花の形がペットボトルや配水管を洗うための細長いブラシの形にそっくりであるためその名前が付けられたらしい。由来を説明して、写真を見せれば説明している意味などスッキリと腑に落ちるのだろうが、今のところ自前の画像がないので勘弁して欲しい。で、代わりにGoogleのイメージ検索
(ブラシノキ)などを参考に。
別名キンポウジュ(金宝樹)というらしいのだが、標準和名があまりにもイメージにぴったりなため、こちらを覚えている人は少ない。
見た目のイメージで、植物らしからぬ命名というと、ほかにケムリノキというのもあるのだが、こちらもピッタリ過ぎてかなり印象深い植物である。
ともあれ、ずっと蕾の様子を窺っており、ブログのネタにする気満々なので請うご期待というところか。