偏頭痛持ちの身としては、体に合った鎮痛剤の確保こそが急務である。いろんな鎮痛剤を使用して、所定の容量できちんと効き、余計な副作用の無い薬剤を選抜してゆくのだが、かなり長い期間を費やしてようやくそのような薬剤を確保したのだ。
しかし悲しいかな、薬局においてロキソニンが購入出来るようになった途端、種類の増えた薬剤のために売り場を確保するためなのか、これまで使ってきた鎮痛剤が棚から消えたのだった。なのでまた探し直さねばならぬことに。
イブプロフェンでそれなりに効くやつを見つけねばならぬが、経験から分かっているけれど非常に面倒臭い話である。そもそも薬剤によっては体にブツブツが出来るので、新しい薬剤を試すのは本当に体を張った実験となりかねない。
なのでロキソニンで大喜びをしている奴らを見ていると非常に複雑な気分である。