こういう話題には
『毒草の誘惑』なのではなかろうかと思う。ケシについては冒頭に載っているし。
どうして麻薬成分を含む植物をわざわざ育てているのかといえば、目的はモルヒネなどの薬用成分だろうな。
鎮痛剤がどれほど開発されようと、モルヒネを超えるほどの効果を持つ薬剤は開発されていないのだそうだ。
アヘンのとれるようなケシはさすがに育てた経験は無いのだが、ヒナゲシだったら毎年こぼれ種で畑に生えてくる。
紙細工のような薄い花びらを持つこの花は、別名「虞美人草」という。名前は知っているがどんな花かを知らない人は多いのではなかろうか。名前は有名だが、実物をイメージしにくい代表のような花なのかもしれない。
監視カメラに守られて咲く「花」とは?