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だいたい5,6キログラム
 昔、「生首の重さ」でブログのネタをひねり出したことが在るけれど(2008年4月24日『重さの量りづらい物』)、そのせいかそのキーワードでネット検索に引っかかることがあるらしい。創作をしている人などで、このあたりのリアリティを増すために検索をする人がいるのだろうかと予想しているのだが、どうだろう。

 以前調べた時には体重の10%程度で5から6キロ程度という結論だったのだが、これは日本人の平均体重から導き出したもので、一回り体格の大きいアメリカ人ではもう少し重いかもしれない。しかし、あちらの方では生首の重さを表現する際に、ボーリング球の12ポンド球、あるいは13ポンド球などと書いたりするらしくこれは5.4キロから5.9キロぐらいなので、5,6キロ説と矛盾しない。

 でも太っている人では、後頭部に脂肪のひだが出来ていたり、二重あごなんかで、痩せた人よりも余分な重みがついていそうなので、その辺を表現に加味したほうがよさそうなのかもしれない。その場合似たような大きさの豚バラ肉の塊で重さを類推するべきか。

 また歌舞伎の演目『義経千本桜』の鮨屋の段では、鮨桶に入れられた金三貫目と生首を取り違えるという筋になっているが、この時の三貫目というのが重さの単位で約11キロぐらい。生首5キロと較べると明らかに重いのだが、かつての首実検の作法(化粧を施したり、首板に固定したり)を踏襲すると余分な重量が追加されてしまうのだろうか。
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by muzina-giku | 2013-03-23 00:26 | 雑記
統計の中身
 日本レコード協会の集計した、2012年のインターネット音楽配信での楽曲ダウンロード数が大きく減少というニュースが報じられ、「若者の音楽離れ」に結びつけようという論調があるのだが、正直なところどうなんだと思っている。

 統計というのは、何をどう集計しているのかを正確に知らなければ論評する意味などないのだが、件の集計ではiTunesStoreの売上は含まれていないという大きな欠点がある。なので「インターネットでの音楽配信」という括りで考えると非常に非正確な集計と言わざるを得ない。折しも国内大手レコード会社の一つ、ソニー・ミュージック・エンターテイメントが権利を保有する楽曲が昨年より、iTunesにより配信されるようになったため、そちらにダウンロード数を奪われたという事もあるのかもしれない。

 ともあれ、国内のダウンロードサイトについては、ランキングを賑わすような流行曲には非常に力を入れている印象はあるが、知る人ぞ知るという楽曲に関しては充実度がサッパリだ。その手の楽曲は、田舎のCD屋には流通してこないものなので、どうしてもダウンロードサイトに頼ることになる。なのに、そういうのを探しても見つからないようなサイトは見限られても仕方なかろう。
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by muzina-giku | 2013-03-07 23:55 | 時事
余白部分が目的
 視聴率の芳しくないとの噂の大河ドラマ『平清盛』が、去る9月30日の放送分で視聴率がアップしたのだそうな。視聴率上昇の直接原因は不明だが、放送時間と台風17号が関東地方に接近が重なり、そのためにドラマではなくL字型画面で放送されていた気象情報を見るためにチャンネルをNHKに固定した人が多かったのではないかと推測されているのだそうな。

 それでもL字画面よりはデータ放送の方のが情報密度が高そうな気もするのだけれど、しかし放送局によってはデータ放送がカスみたいな内容のこともあるので結局L字なのだろうか。

 そうは言っても愛知県ではその頃すでに良い具合に風も雨も収まってきた時間帯で、特に台風情報は気にならなかった記憶がある。いわゆる「吹き戻しの風」それまでとは逆方向に吹く暴風もあまり吹かず、台風本体の進行スピードが速かったので被害が重大化する前に「台風終了」となってしまった感じである。

 天災による被害は嫌なものだが、時々はある程度の規模のやつが予測されて気を引き締める必要はあるのかもしれない。あまり頻繁に来られても困るのだけれど。
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by muzina-giku | 2012-10-03 00:34 | 雑記
預言者たち
 幻視で見ちゃった系の人が1月25日に大地震が起こると言い出したものだから、信じるか否かは別としてなんとなくザワついている感じである。決して信じてはいないけれど、一通り頭の中で家にある備蓄のチェックはしてしまった。

 いつ起きるのか分からぬ地震に対して、定期的に意識を呼び起こして備えておくのは構わぬと思うのだが、こうやって具体的な日付を出されるのは困りものであろう。いわゆるオオカミ少年効果なのだろうが、初めのうちは警告に耳を傾けてワタワタと動きまわるのだけれど、回数を重ねるごとにインパクトが薄れて反応も鈍くなる。そして、天災は忘れた頃に、のパターンだ。

 また、この手の予知というのも考えもので、当たりゃ「ドヤッ」という感じだし、当たらなければ当たるまで予知し続けるというサイクルに入ってしまう者も多い。雨乞いも雨が降るまで踊り続ければ霊験あらたかということになるのだが、地震予知だってそれに似た所がある。ここ数ヶ月の間、似たような予知話を大量に目にしてきたが、あまりに数が多すぎて、いつ地震が起きたとしてもどれかは当たっているという状態である。
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by muzina-giku | 2012-01-24 23:19 | 雑記
由緒正しい地震予知らしい
 アメリカの由緒正しい科学者リチャード・ボイラン(Richard Boylan)なる人の地震予知がいろいろとヒドイ。

 この人の地震予知については、ほぼ毎月に近いぐらい発表されているのだが、どうも小さい数字ではインパクトが小さいとでも考えているのかマグニチュード9を大きく超えた数字を出してくることが多い。科学的な想定などたかが知れているのでそのような大きい規模の地震が無いとは限らないけれど、そこまで大きいと恐らく被害は日本だけにとどまらぬので、それを海の向こうで他人ごとのように予測して「警告」などと発言しているのが胡散臭い。

 また昨年の震災以降は余震と見られる揺れが非常に多いため、マグニチュード6程度の規模の大きめの揺れを「的中」としたとしても、分母が大きいため外すほうが難しいという状態だ。そもそも余震が多いので既に警戒している最中に「大きな地震が起きるぞー」と言われても、警告が多重になるだけであまり意味が無いような気はする。

 ともあれ東日本大震災以降、トンデモ科学者やインチキ預言者により、数撃ちゃ当たる式に地震予知が発表され続けているのだが、その数があまりに大量であるので、それらの地震予知自体がすでにネタ化されている現状だ。冒頭のボイラン博士にしたって、「由緒正しい科学者」という謎の枕詞が独り歩きしている様子でである。
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by muzina-giku | 2012-01-15 23:30 | 理系
どこかで見た数字
 今日、自動車を運転しているととても既視感を感じて困った。理由を求めて周囲の状況をよく確認すると自分の前方を走る車のナンバープレートが、自分のものと同じであった。もちろん最も大きく表示される4桁の数字以外の要素は違っているのだが、しかしその4桁が同じなのは偶然であっても、かなりの驚きを感じる。

 そのような偶然が起きても、別にラッキーなこと一つ起きるわけではないのだが、これまでニアミスこそあれど完全一致なのは初めてであるので特筆すべきことであろう。下二桁が入れ替わっているとか、今は乗っていない昔の車と同じナンバーなんてのはあったのだけれどね。

 知り合いでは、同じ職場の自動車で地域名は違うけれど同じナンバーが2台存在した事態に遭遇した人というのがいる。そこは侵入するのに許可を必要とする場所だったので、侵入車のチェックをする警備員がいつも混乱していたという話だ。

 その他にも前方の車のナンバーが、自分のキャシュカードの暗証番号と同じだった時、なんとなく落ち着かない気分になるのは何故なんだろう。別に自分に関わる重要な情報が漏れたわけではないのだけれど、軽く不安になるのである。
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by muzina-giku | 2011-10-28 23:30 | 日記でしかない
35人伝説
 都市伝説の類であろうが、中国においては大きな事故が起き死者数が36名に達すると責任者が更迭されてしまうため、それを防ぐためにとりあえず公式には「死者35名」という発表をするとの話である。つまりは不祥事が大したことないとの印象を庶民に与えるため、嘘の発表をするのだと言う。

 そういえば列車事故でも最初の一報以降、正確な死者数や原因などの情報がしばらくの間停止した印象があったのだが、この停止している間に一般向けの報道の粗筋を作っていたのだろうかと思ってしまう。しばしば報道の検閲が話題になる国だけに、死者数を誤魔化すぐらいは不思議に感じないが、しかし現在の報道内容が全て正しいとしてもまるで信じてもらえぬ状態というのは重症と言ってよいだろう。

 ひるがえって我が国であるのだが、2005年のJR福知山線脱線事故の例があるのだから、他人事のように今回の事故のことは嘲笑できぬ立場ではある。あれだって最初期には「線路上に置き石の痕跡」の報道があったのだし、原因として安全よりスピードを重視した点では似通う点もある。

 ただし、事故車両を地中に埋めてしまうというのは、なんというかあちらの御国柄かという気はする。隠蔽との説もあるが、それよりもむしろ過去を振り向かぬとか、壊れて修理出来ぬ物はすぐにクズカゴ行きとか、そういうドライな気性が原因なのじゃなかろうか。

 しかし、失敗事例の方が成功事例と比べてより多くの教訓を含んでいるとは考えていないのが、また現在の中国らしいところでもある。なので、先んじて経済大国になった我が国の、旨味のありそうな所ばかり学ぶのであり、その一方で「やらかした」ところ(公害とか、バブル崩壊とか)は目もくれないのだ。
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by muzina-giku | 2011-07-26 23:49 | 時事
あの数字と、この数字
「○○○に金貢ぐバカ」の略だと思っている某アイドルグループの総選挙なるイベントを横目で見ていた。一位に輝いた人物の投票数が約14万票で、先頃の地震の被災者数(死者・行方不明者・避難者)とほぼ同じぐらいなのが何だか悲しい。

 もちろん投票権があれば一人で複数票を一名に集中することもできるので、被災者数と投票者数を並べるのは正しいことではないけれど、しかし方向性のまるで違う数字が天秤で釣り合うというのも不思議なものだ。

 個人的には、受験勉強が厳しい時期にほとんどTVを見ていない期間があったためか、アイドル全盛の時代にその洗礼を受けておらず、いまだにその楽しみ方が分からない。だからそうした人種が人気があると言われても、区別を付ける能力が発達していない。自然、アイドルと名のつく物には距離を置くこととなり、その結果さらにアイドルが見分けられなくなる。

 そのかわりといっては何だけれど、チュウヒとトンビの見分けはできるのだけれど、それが何の役に立つのかは謎である。そもそも、その辺を飛んでいる猛禽類の種類が多くなければ特に必要のない技術であるし。
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by muzina-giku | 2011-06-10 23:59 | 雑記
電波塔建設反対運動を思い出した
 原発反対運動の様子が何かに似ていると思って考えを巡らしていたところ、一昔前の携帯用電波塔建設反対運動を思い出す。あれは結論として電磁波と脳腫瘍の因果関係は認められないということに結論付けられたようだけれど、考えてみたらいまだに子供を持つ母親が反対デモに参加していてもおかしくないような運動だったような気もする。まあ、現在のように携帯電話の無い生活を想像出来ないような状況では背に腹を代えられぬのだろうけれど。

 結局あれも、脳腫瘍の患者の数を地域別に累計する際に、医療機関ごとにカウントしたのがそもそもの間違いの元だったような気がするのだ。ある大型の電波塔の近くに脳神経科の治療で有名な病院が存在し、そのために患者数がその地点で特に多く見受けられるというある種の錯覚を引き起こしたのであった。電波塔があるから患者が増えるのではなく、患者の多い場所の近くに電波塔が存在したという、理由と結果が逆転していたのを読み間違えたのである。

 そういえば日本における出産の調査で、双子の出産率の非常に多い市町村というのも統計から導き出されたことがあるのだが、それも医療機関の所在地をベースにしたために正確とは言えぬものとなっていた。不妊治療に力を入れる医療機関で、治療の際に排卵促進剤を使用すれば一度の妊娠で二人以上を身ごもることも起こりえることである。そしてそのような治療を受ければ、その後の分娩までその医療機関に掛かり続けることはごく普通であり、そのため「双子がやたらと産まれる町」というのも発生するのだ。
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by muzina-giku | 2011-05-10 23:31 | 雑記
網目計算職人
 自然界に生じる特徴的な繰り返し模様を数学的に解析する研究の成果として、チューリング・パターンというものがある。門外漢であるので詳しい説明は省略するのだが、要するに動物の模様を数式で表す研究だと思ってもらいたい。

 その一環としてシマウマ模様やキリンの網目、豹柄などを、数式を作りそこから模様をシミュレートするという試みをしているのだが、これがなかなか良い感じに再現されるのだと言う。自然や野生といった物は、我々のイメージからすれば数学からはほど遠いものと思われがちなのだが、見る目を鍛えておればそこから直感的に数学的な物が生まれてくる例と考えても良かろう。

 そういうことを考えつつ、ならばキリンの網目模様を表す数式とはどんな物かと検索をしてみたところ、「網目方程式」なる物を目にする。いや、しかし、こんなにその物ズバリの名前が出てくるものだろうかと、その網目方程式なる物を確認したが、それは電気回路の解析に用いる計算式のことであった。非常に実用的な方程式であるのだが、キリンの網目を求めていた時点の自分にとっては「全然、役に立たねえ」となってしまい、非常に複雑な思いを抱いている所である。
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by muzina-giku | 2011-05-04 00:21 | 理系

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
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