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滅びの日
 世界的に注目を集めているマヤの終末カレンダーが日本ではそれほど大騒ぎにならなかった理由について、適当に考えてみる。

 そもそも元々が地震の多い国であり、しかも歴史的規模の大地震の後であるため、今さら大災害が起きると言われても慌てないのじゃなかろうか。そして生き延びるやら何やらにしても、日頃の訓練の成果を何とか発揮するとしてもその後は運であるので、慌てても仕方ないという心持ちなのである。

 また実際の大災害ではなく、フィクションの中の大災害にも恵まれているという点がある。マンガやゲームの中ではしばしば「滅亡の危機」が取り上げられるが、そのことにより終末予言に慣れているのだとも言える。

 さらに滅亡をネタに人々の不安感を煽る新興宗教が多数存在していた過去も経験しているため、そういうの相手に眉毛にツバを塗ることも覚えたという面もある。滅亡を避けるために壺を買ったり、毒ガス撒いたりのバカバカしさは理解しているのだ。

 しかし初めにマヤ予言で騒ぎ出した人が、当初は「滅びる」の主張で海外メディアのTV取材を受けて小銭を稼いでいたのが、実際に予言の日が近づくにつれ「滅びない」と主張を変えてTV取材でやっぱり小銭を稼いでいるのは何だかという気もしないではない。
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by muzina-giku | 2012-12-22 00:53 | 時事
褒めても何も出ないよ
「狙った女性に声をかける際、鎖骨を褒めておくと落とせる可能性がアップする」という俗説があるのだそうな。人体の中でも鎖骨というパーツは通常の会話の中では登場しづらいので意外性が高く、物珍しさから女性に興味を抱かせる、との理由なんだと。

 しかし世の中にはそういう俗説が逆効果になる場合も多々あり、盲信してしまうのは非常に危険だ。例えば完璧な鎖骨を持つ女性などは、鎖骨を褒められ慣れているので「なにをいまさら」と思われてしまうようである。

 完璧な鎖骨というと、水平にまっすぐ左右に伸び、胸鎖乳突筋が綺麗にV字に表れ、鎖骨の上下に脂肪が少なく、さらに腕を情報に持ち上げた際に鎖骨の上部に水が溜まる窪みができるという条件らしいのだが、さすがにそれらを全て備えていれば褒められ慣れているのだろうなあと思う。大抵は姿勢が良くて、肩周りの筋肉が胸周りのボリュームを程よく支えている証明であるので。

 まあ正直なところ自分も鎖骨は嫌いではないのだが、ある程度の愛着があるからこそ、そうそう簡単には褒められないという面がある。気にして周囲の鎖骨を見ていると、褒めるのが難しいパーツであることは確かだからなあ。
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by muzina-giku | 2012-11-11 01:03 | 雑記
生まれて14年だから中二
Googleトップページのロゴが「Google生誕14周年」になっていた。生まれて14年というと、日本においてはおよそ中学二年生ぐらいの年齢となるので、そろそろGoogleも中二病を発病する頃だろうかと思ってみたり。

 企業と人類が同じ時間軸で成長するというわけではないのだが、しかしインターネット検索エンジンが中二病を発病したら一体どうなるのかには興味がある。とりあえず急に洋楽に詳しくなり、夜更かしして深夜二時頃にハイテンションぐらいの症状は起きそうな気がする。

 でも突然反抗的になって、なにを調べてみても「知らねーよ、テメエで調べりゃいいだろっ!!」となってしまうと困る。非常に困る。だがGoogleの予測検索なんかでは反抗的ではないものの、とんでもない検索結果をよこすことがあるので今のままでも困ることは多い。

 因みにGoogleの社名は、10の100乗をあらわす「googol(グーゴルと発音)」とする予定が、社名登録の際に綴りを間違えたことにより名付けられたとのこと。その逸話を知ると、天文格的レベルの巨大な数字を社名にしようとしていたという意味で、元から中二病的気質自体は持っていたのかもしれないけれど。
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by muzina-giku | 2012-09-28 00:20 | Web上の出来事
酔っぱらいの与太程度
 酒を飲み酩酊した様子を表す「へべれけ」という言葉について、ハッキリとした語源は分かっていないものの、ギリシャ語の「ヘーベー・エリュエケ」が転じたものという説があるそうな。「ヘーベー・エリュエケ」とは「ヘーベーの御酌」という意味で、ギリシャ神話の青春の女神であるヘーベーが注いだ酒が美味いことを示しているのだという。

 しかし何故ギリシャ語なのかという疑問はぬぐい去れぬし、その上ヘーベーなる御酌の役割以外に逸話の無いマイナー女神をわざわざ語源に据えてしまうのも不思議だ。なのでおそらく、あまりにも語源が分からぬから似たような音の外国語を探してきて、それらしくでっち上げたんじゃないかと思っている。

 だが「へべれけ・ギリシャ神話起源説」が非常に怪しいといっても、これ以外の有力な説というのはまるで無いという事実もある。なので語源不明としておくのが学術的には正しい態度だと思われるが、しかしこのように突拍子も無くて派手な説が存在すると、皆おもしろがってこちらを吹聴してしまうのだが。
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by muzina-giku | 2011-09-18 00:36 | 気になる言葉
マウスパッドに丁度良い
 身近に人柱が現れたので、斎藤智裕『KAGEROU』の実物を拝むこととなる。どうでも良いことだけれど、タイトル表記は全角英字なんだなあ。

 こういう「見えてる地雷」をわざわざ踏みに行くような元気も無くなってきたので、いろんな意味で話題になっている今作に触れるなんて思ってもいなかった。まあ、購入した本人の弁によると「平積み棚で『かかって来んかい』と挑発してきた」とのことなので、本望なのではないかと。そこはそれ、挑発してくるぐらい堆(うずたか)く積まれていた状態、すなわち出荷数は多いけれど前評判ほどは売れてないことを迂遠に表現しているのだよと、丁寧に説明して(以下略)。

 で、読んじゃいないが感想を述べるのならば、近来稀に見る字のデカさ。すなわち本の厚さの割には文字の数が少ないということなのだが、肉の量り売りに喩えると低カロリーで火を通すとパサパサになる鳥の胸ひき肉なのにグラム単価が異様に高い状態かと。

 しかし誉めておくべきこともあり、それは装幀がイメージに非常に欲マッチしている点だ。本体部分の紙は輝度が非常に高い純白で厚みがあり、表面がツルツル。つまり引っ掛かりの無い文章で、内容が薄いのを厚さで誤魔化し、真っ白な紙で目を眩ますという意味でとても良く出来ているという意味だ。そして装幀の仕事は、作家自身の技量とまるで関係ないという点で非常に良く出来ている。
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by muzina-giku | 2010-12-17 23:46 |
わざわざミニ丈にしなくとも
 オンラインゲームはまったくプレイしない人間なのだが、それでもネットに繋がっていればそれに関する噂話のいくつかは目にする機会も多い。そういう物の中で馬鹿馬鹿しかった話を一つ。

12月の大きな祭事と言えばクリスマスであるが、それに関するイベントでも起きないかと望む人間がいたのだった。別に得となるようなことでなくともいい、見た目だけでもクリスマスっぽくなればという小さな願いであった。

 そんな事を考えつつ、別のプレイヤーに向かって「クリスマス装備とか出たら良いよね、サンタ服とかさ」と語りかけた所、即座に「エロいっ!!」と答えが。

 サンタ服のどこがエロいのか、何か意思疎通に問題でもあるのでは無いかと問い詰めると、相手の想定しているサンタ服はグラビアやAVでお馴染のミニスカ・サンタだったらしい。確かにエロさ70パーセント増し(当社比)ではある。

 元々は異教の冬至の祭を、現地人の反発を招かずにキリスト教に取り込んだ物がクリスマスなのだが、しかし現代の日本ではすっかり男女が乳繰り合う祭となってしまった。まあ、バブル時のマーケティングが成功した結果だから仕方なかろうが、サンタ服と言うだけでエロさを案じてしまう風潮はまずい。

 ちなみに江戸時代の本草学者・貝原益軒は、その著書『養生訓』の中で、健康のためには冬至周辺での房事(いわゆるムニャムニャのこと)を避けるべしと書いている。それを踏まえると、元々が冬至であったクリスマスにあんなことこんなことをしてしまうのは、古典を知らぬということなのだろう。
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by muzina-giku | 2010-12-04 00:32 | 雑記
ミリタリ番組では的扱いのアレ
 自分で撮影したデジカメ写真の中に、スイカを包丁で真っ二つにする途中の画像がある。特に目的があって撮影したものではないけれど、まあ何と言うか、スイカのサイズと切った後に垂れ流される果汁の色に想起されるイメージを考え、「グロ画像」と偽って何処ぞにでも投げ込むつもりでもあったのか。

 撮影した時は、何となく面白くも思ったけれど、時間が経ってしまってから確認するとそれほど面白くもないのである。そういうのは、瞬間風速が大事なのであって、長く置いておくと熟成よりは腐敗の方向へと変化するようである。

 長く置いておいて、ときおり思い返して細部を整えて育てるネタもあれば、思いついた瞬間が最高に面白いネタもある。つまり、スイカに包丁が突っ立っている画像は、いまや賞味期限切れということなのだろう。
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by muzina-giku | 2010-08-16 00:27 | 日記でしかない
感性の差
 よくネタにされることだが、日本での萌え絵隆盛の文化圏と、マッチョ大好きのメリケンでは、受ける絵柄が違うため、日本のゲームを海外で販売する場合にその絵を作り直すということがしばしば行われる。

 その傾向のおそらく逆の方向だと思うけれど、映画化もされて日本でもそのタイトルが非常に有名になった洋ゲー『トゥームレイダーズ』シリーズも、第1作目の日本版では主人公ララ・クロフト嬢のイラストは萌え絵っぽい物に変更されていた。ちなみに追記しておくと、主人公の名前もララではなく"レイラ"になっていたのだけれど。

 また海外RPGでキャラクターの外見をある程度いじれるタイプのゲームで、「あまりにバタ臭い見た目だから」と、自キャラの顔を無理矢理に萌え絵へと変換する努力を惜しまぬ猛者もいるようだが、最近の3Dでのゲームではその努力があまり報われないのだと聞く。

 萌え絵というのは、正面以外からの造形をあまり考えていない作画であるので、たとえ正面から見た姿が良い線を行っている状態となっても、キャラクターを横向きにした際に高レベルでヤバい感じになってしまうのだそうな。この場合の「ヤバい」は、評価に困るという意味のヤバいであり、誉めてはいない。

 しかし、この「正面はなんとか萌え絵なんだが、横顔がヤバい」感じというのが、整形を噂されるタレントの姿と重なって仕方ない。なぜかあの手の美容整形って、正面重視なのだよな。
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by muzina-giku | 2010-08-12 00:32 | ゲーム
6属性
 戦国武将・武田信玄を語る際、引用される「風林火山」という言葉は、元々『孫子』の中にあった言葉である。

 武田信玄で有名になってしまったために、山の所で終わっているけれど、「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷霆」と続き、軍勢の理想的な動かし方について語っているとされる。通常省略されている部分は「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し」と読み、気配を消すこと、仕掛ける時には相手を驚かすことが重要であると説く。

 この余分(というか省略部分)まで含んでしまうと、せっかく綺麗に四字熟語になっているものが崩れてしまうので、分かっていても陰や雷霆が加えられないのが非常に惜しい。だけど、RPG脳で考えると闇属性や雷属性であり、そういう膨らまし方で荒唐無稽な創作物を作るのであれば、使える要素ではあろう。

 ただ、そうなると「林属性」というのが意味不明な代物になってしまうのだが、いっそ「植物だから、毒っぽい」という片づけ方に逃げればいいのか。あるいは無理矢理「地水火風」にこじつけ、「山は土でいいとして、余ってるから林は水属性」としてみるのがよいのか。
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by muzina-giku | 2010-07-08 00:11 | 雑記
親譲りの無手の技
『高慢と偏見とゾンビ』に盛り上がり、日本の作家で同じことをするのであったら誰のどの作品でやるか? という話となる。

 文壇での立ち位置を考えると、個人的な希望であれば夏目漱石が良さそうだ。そして元作がコメディで、キャラクター性の際立ったものが好ましいだろうから『坊ちゃん』をいじり回すのが良かろう。タイトルは『坊ちゃんとゾンビ・血みどろ臓物ジュニアハイスクール』だ。『血みどろ〜』というのは、『血みどろ臓物ハイスクール』(キャシー・アッカー)という作品があってだなあ(略)。

 時は明治の始め頃、死霊退治の専門家である男と二人の息子がいた。息子の一人が坊ちゃんであり、諸事情の末、松山へとゾンビを狩る任務を受け赴任する。バッタ・ゾンビを退治したり、姿の美しい女性ゾンビを退治したり(うらなり君は喰われた)と、様々な事件に遭遇した後坊ちゃんは東京に帰ると言う粗筋。
 酷い二次創作ではあるけれど、清の扱い次第では化ける可能性もある。坊ちゃんが父親と折り合いが悪いのは家業による宿命が関係しているのだし、ついつい扱いが軽くなりがちだが生き別れの兄という、格闘マンガのお約束キャラだって手つかずで残っている。

 アイデアを出しておいて何なのだが、じぶんでこれを実行してしまう根性は足りないと思う。この手の元作に様々な要素を足して別物の改作(怪作?)を作る行為(マッシュアップと呼ぶそうな)では、元々の文章をいかに多く残すのかがミソとなる。しかし、夏目漱石作品では、面倒臭い子孫の方がおられるそうで、そことやり合うだけの度胸が自分にあるとは思えぬのだ。
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by muzina-giku | 2010-06-07 00:17 |

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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