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怖い話をするにもコツは必要だね
 嘘を信じ込ませるために幾らかの真実を混ぜる手法はよく使われているけれど、それの最たるものが「フェイク・ドキュメンタリー」というやつなのではなかろうかと。

 フェイク・ドキュメンタリーとは、話の進め方にはドキュメンタリーの枠組みを使うが、扱う内容は作り話というやつである。心霊系の真相追跡ビデオなどでよく使われるのだが、ただ呪いだ霊だというだけでなく、5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)の部分に実際に存在する諸々を当て嵌めてまとめることにより、真実味を付加する作品群である。

 人生経験をそれなりに積み、嘘を嘘として楽しむ素地ができていれば、それらフェイク・ドキュメンタリーを「作り物」として出来の善し悪しにツッコミを入れることも出来るのだが、嘘を見抜けない人にはその辺りが非常に厳しいところである。

 先ごろTV番組の心霊特集にて「呪い面」なるもののことを取り扱っており自分も視聴したのだが、その内容が創作物としては非常に雑な感じがした。仮面を見た人間が不幸になるとの触れ込みだが、不幸の内容が死ぬ・怪我する・会社倒産、程度の断片的情報なのはいただけない。人を怖がらせたいのであれば、もう少し話を作りこむ必要があろう。

 また番組中では「見ると害が出る」として、問題の面を一部しか放送しなかったのだが、なぜかその面の画像がネット上で拡散中である。昔、雑誌にその面を掲載したことがあるとの話だからその辺から広がったんじゃないかと類推するが、実物を見せぬことで恐怖をいや増しにする予定が結構グズグズなのではなかろうか。
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by muzina-giku | 2012-08-07 00:03 | 雑記
結末を引き伸ばされた
『Sherlock』の第二シーズン・第三回目を見たはいいが、謎解き編は第三シリーズに持ち越しということのようである。何をどうやったかは薄っすらと理解できるけれど、謎解き編に至らないと確証が持てないというのが痛し痒しである。

 で、結局は『空き家の冒険』なのだが、とりあえず「バリツ」というオチでは無さそうな気はする。しかし本国でもまだ第三シリーズを放送していない段階なので、「IOU」のメッセージは訳し方が変わってきてしまうかもという予感はある。

 どのみち再び一年待つことになりそうなのだが、なんというかガッチリと釣り針を飲み込まされてしまったような感じはする。原作の展開は記憶に残っているので、こうなるだろうという憶測はあるのだが。
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by muzina-giku | 2012-08-06 00:22 | 雑記
「あの女」
『SHERLOCK』の第二シーズンが放送され、いきなり「あの女」ですかと感心する。

 元々のBBC版においてはジョン(ワトソン)のブログというものを実際に作りドラマと連動させるということをしていたのだが、そのブログの日本語翻訳版というものも出来ているらしい。でも見ると激しくネタバレする模様なので、見るのを躊躇するという痛し痒しの状態だ。

 しかしNHKBSプレミアムでは吹き替え版だったのだが、字幕版か何かで役者本来のセリフを聞いたほうが色々と気づくこともあるらしい。シャーロック・ホームズの仇敵であるモリアーティにアイルランド訛りの強い俳優を起用しているところなんかは、あちらの演劇の歴史を知る人にはニヤリとするポイントの一つだそうで。モリアーティという名前自体がゲール語で「海から来た男」の意味であり、またあちらの演劇には「ステージ・アイリッシュマン」という特定の役柄を示す言葉もある。
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by muzina-giku | 2012-07-23 00:36 | 日記でしかない
巨大な女神様
 岡野玲子の漫画版『陰陽師』(原作・夢枕獏)において、那智の滝は巨大な女陰である云々というエピソードがある。そういう視点で滝の画像を見ると、実に女陰であるとしか見えないのであるが、あまり喧伝されているものでもないのでいやらしい目付きで見ちゃいけないのだろうか。

 そのような那智の滝だが、何処そかの阿呆がロッククライミングをして逮捕されたんだそうな。もちろん立入禁止の区域であり、御神体だから恐れ多いということもあるのだが、それよりも「巨大な女陰」であるのだと考えると諸々考える種を提供されたのだと考えよう。

 プレイステーション2用のゲームに『THE 大美人』なるタイトルの、身長48メートルのグラビアアイドルの暴走を阻止するという内容のゲームがある。家庭用ゲーム機のソフトであるため、さすがに女性の裸は出てこないけれど、巨大な女性がドーンと立っている画像という意味では似たようなインパクトがあるのかもしれない。

 件のクライマーが那智の滝の形状をそのようなものであると意識していたかどうかは分からないが、どちらにしろ山の女神様にはかなりの無体を働いたという扱いになるのであろうか。この場合神罰が下されるかどうかは不明であるが、この種の山の女神は禁忌を犯すと命にかかわるような伝承が多いので恐ろしいことである。
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by muzina-giku | 2012-07-16 00:54 | 時事
消える一日
 4年に一度訪れる閏年には普段の年には無い2月29日という日が現れる。その際に、「誕生日が〜」という話題が頻繁になされることになるのだが、でも4年に一度だもの皆慣れているので「ふーん」という感じで流してしまうようである。

 だが、そのようにイレギュラーに現れる特殊な一日もあれば、諸々の事情で消えてしまう一日もある。太平洋の日付変更線の近くにある島国サモアでは、昨年の年末・2011年12月30日が存在しなかった。国で使用する時間帯を日付変更線の西側のものへと変更したためなのだが、そのためにまるっと一日分の時間が公式には存在しなくなってしまったのである。以前はアメリカとの経済活動が盛んでそちらに近い時間帯が都合が良かったのだが、最近はアジアやオセアニア諸国との商取引が増加したため、時差を計算しやすくするための措置であるようだ。

 そうしたサモアの場合、12月30日生まれの人は誕生日の扱いがどうなるのかとも思うのだが、まあ極端なイレギュラーであるので臨機応変に処理した模様である。因みに月給などは、存在せぬ12月30日分を削減せずに支払うように政府からの通達が経営者向けにあった模様。
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by muzina-giku | 2012-02-29 23:46 | 雑記
歪む大結界
 風水やら呪術の話を信じているわけではないけれど、思想としては面白いので、いろんな物を調べて知識を蓄えている。その関係で東京の結界に関して面白い話を聞く。

 東京は、徳川幕府により計画して設計された都市として、様々な結界が施されているいう説がある。五色不動や、江戸城(現・皇居)から見て鬼門方向にある東叡山寛永寺、日光東照宮などがその代表とされている。その延長として、昭和の時代に立てられた東京タワーが裏鬼門方向にあり、江戸時代の結界を補強していると囁かれているらしい。

 東京タワーまで呪術に組み込まれているのだとすれば、新しく作られた東京スカイツリーはどうなのかという話になるのだが、これは皇居から見て鬼門方向に立っているのだという。そして、これを呪術的に説明する場合、「東京タワーとスカイツリーとで対にして結界を強化している」という説と、「二つのタワーによって新しい気の流れができて結界を切ってしまった」という相対する説ができているらしい。

 折りしもスカイツリー建設中に大地震が東北方面で起きたものだから、それによって呪術的な護りが有効だったのかどうかは意見がわかれるところである。そして興味深いことにスカイツリーは無事だったものの、東京タワーは先端のアンテナ部分が曲がったという被害が出ているというのも様々な憶測を誘う要因となっている。

 ただ個人的な意見としては、結界を強力にしすぎて歪んだという説を採っておきたいところだ。呪術を信じないけれど、考えをこねくり回すのは好きというレベルでの意見だが。
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by muzina-giku | 2012-01-27 23:53 | 雑記
牢獄破り
 一連のオウム事件に関わったとして特別手配されていた男が出頭してきたというニュースは記憶に新しいが、その男の潜伏期間中に見ていたであろうレンタルビデオの話題でひとしきり湧いている模様。近辺のビデオレンタル点での話から、どうやら海外ドラマを多く視聴していたらしい事が伺えるのだが、その中に『プリズン・ブレイク』のタイトルがあることに思うところがあった。

『プリズン・ブレイク』はその名の通り、刑務所からの脱獄をテーマとしたドラマである。おそらく裁判の結果、刑務所に収監されることになるだろう指名手配犯が、予習のようにそのような内容のドラマを見ることの意味を考えてしまったのだ。もちろんドラマについてはあくまでもフィクションがあることは理解しているが、しかしかつての報道から知るオウム信者というのが、なんというか嘘に対しての免疫がない人種に思えるので、嘘を嘘と見抜けないのではないかという不安がつきまとうのである。

 奇しくも先日、広島刑務所で工事用の足場を利用した脱獄事件が起こったばかりのタイミングなので、「プリズン・ブレイク』に深読みをしてしまうのだが、まあオウム関係では警備に別種の警戒がされると思われるのでドラマのようにはいくまいと思う。

 しかし広島での脱獄事件では、一番の被害者だと思われるのは逃走犯が最初に空き巣に入った家の住民だと思う。家の窓を破壊されて盗みに入られたことが直接の被害であるが、それに加えて精神的動揺も収まらぬうちに自宅をマスコミによって撮影されてしまう悲劇も追加である。
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by muzina-giku | 2012-01-17 23:30 | 雑記
忘れ去られた有名人
 一連のオウム事件から17年経過しているからか、出頭してきた容疑者が本人であると信用されず、いたずらを疑われて各警察にて盥回しにされたとのこと。その話を聞いて、一世を風靡した芸能人が人気凋落して、素顔で街中を歩いても誰にも気づいてもらえないのと似ていると思ってしまった。

 そもそも17年の歳月なのだから、若い警察官などでは事件当時に小学生ぐらい出会ってもおかしくはないのだし、それぐらいの年齢であれば学業や塾通いでニュースを見る時間がない可能性もある。それでも警察官であれば緊迫感を常に持つべきだと意見もあろうが、そもそもあの手のカルト宗教自体が流行遅れになっている現状ではピンと来ないのも分からぬではない。

 そりゃ、かの容疑者の顔写真も、例えば銀行の出入り口付近にポスターが貼られていたことは知っているが、だからと言ってじっくりと見た記憶は少ない。そのため恐らく本人がその辺を歩いていても自分では気づかぬだろうことは予想できる。なので最初に対応した警察官などがいたずらを疑ったのは理解できるし、事件の記憶自体も直接の被害を受けていない身としては遥か彼方に飛びさっているという印象だ。

 よく「事件を風化させないように」という決まり文句が、この手の大事件に絡んで発言されることがあるが、実際はこんなものなのじゃなかろうか。ただし、事件直後の報道がかなり無茶苦茶なものが多かったので、却って事件の実態を判りづらくし、おかげで記憶が歪んでしまった側面はあるように思うのだが。
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by muzina-giku | 2012-01-05 00:40 | 時事
クソマニュアルを読みやがれ
「スティーブ・ジョブズの名言ランキング」というものが作られているらしく、その第一位というのが「マニュアルは、小学校一年生にも読めるようにすべきだ」なのだそうである。あらゆる所で引用される「ハングリーであれ。愚かであれ」を抑えての第一位であるので、おそらくこのランキングの投票に参加した人には技術者が多かったのであろう。そのぐらい世の中にはRead The Fuckin' Manual に苛立っている人間が多いのだ。

 個人的なことなのだが、しばらく前に携帯電話の機種変更をして、その取扱説明書のダメっぷりに苛立ちを隠せない。

 携帯電話を持った時に何が一番困るかといえば、各種着信音が他人のものとかぶり聞き分けができないことである。そのためにダウンロード購入をしたり、録音をしたりで音を用意することになる。

 その際に、飼っている猫の鳴き声を着信音として利用できないかと思い、いままで撮影した動画から切り出して携帯電話へと移せないかと調べてみたのだった。そして、取扱説明書の不親切さに怒り心頭となった次第。その後グーグル先生に頼った。

 ちなみに音声データをパソコンから携帯電話へとコピーすることはできるけれど、その際に拡張子を書き換えるだとか、音声データを動画のフォルダへ入れるだとか、不思議な仕様であることはよーく分かった。多分、docomoでiPhoneが出ないのはその辺が原因だと思うわ。
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by muzina-giku | 2011-12-25 00:09 | 雑記
似ているもの
Exciteブログの表示が少し変更され、ヘッダー部分にいろんな物が表示されるようになった。自分などは更新する方がメインで、自分のブログを自分で見ることはあまりないので邪魔ともなんとも思わないけれど、みっちりとデザインを作り込む人にとっては迷惑なのかも知れない。ただし、ヘッダーの幅自体は薄いので、我慢できるレベルなんじゃなかろうか。

 で、いろんな機能のうちの一つに、見ているブログと内容の似たブログをランダムで表示するという機能がある。「似ている」をどのように抽出しているのかは謎なのだが、興味はあったのでいくつか覗いて見ることにした。世の中には自分に似た人が3人はいると言われているし、なんだか愉快そうだと思ったので。

 その結果判明したのは、自分に似たブログとしてピックアップされたブログが全て開設はされているけれど記事が一つもないブログだということ。なので似ているかどうかは判別がつかない。

 しかし、「存在はしているけれど中身がない」という意味で似ているとされたのなら、頭をかかえるべきであろう。だがむしろ他のネットワーク上のサービスにユーザーを奪われてブログ自体が廃れたということなのかも知れないし、比較する「内容」がこちらの想定しているものとは概念がズレていることもある。

 とは言っても、ドッペルゲンガー(自分とそっくりな影のような存在)と出会うと命を失うとされているので、その意味では自分に似ている存在と出会わない方が良いのかも知れないのだが。
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by muzina-giku | 2011-11-20 23:30 | Web上の出来事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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