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十把一絡げ
 やたらと新党が結成されてワケワカンネ。でもまあ大抵のところが争点として原発問題を挙げてくるんだが、それもまた論点が曖昧すぎてやっぱりワケワカンネ。

 そもそも原発をゼロにする、あるいは段階的に減らす、などという主張を受け入れるとして、それにより不足する電気量をどう補うかということにはまるで触れないのだからたちが悪い。足りないのであれば他で増やすか、使う量をケチるかという話であるのだけれど、そこにはあまり議論を持ってかないのな。

 増やす方向として、再生可能エネルギーやら自然エネルギーを持ち出す政治家も多いのだが、総じて文系に偏る政治家どもに技術的な話が理解できているのか怪しい限りである。またそれに加えて費用対効果という算数の話も理解できていない可能性も捨て切れない。

 ともあれ次世代を担うニュースターの触れ込みで次々と政党を立ち上げるのはいいのだが、掲げる主張がどれもこれもその辺から拾ってきた聞いたことのある美辞麗句で彩られた言葉ばかりなのも気になる。だいたい文系寄りなのだから、言葉ぐらいは自分の頭で考えてひねり出さなきゃダメだろうと思うね。
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by muzina-giku | 2012-11-29 00:33 | 時事
物を知らぬということ
 欲望に忠実で大局を考える必要もない世界に生きている人が、欲望を爆発させてしまったがために外の大きな世界で大局に向かい合い、そこに生息する日々プロフェッショナルな仕事を遂行する人々と対決するハメになるストーリーについて考える。要約すると、井の中の蛙が大海でクジラに出遭う話。

 先日の豊川信金立てこもり事件について、生中継を自粛していたためにあまり多くの情報を拾うことはできぬのであるが、容疑者の語る動機の一つが「有名になりたかった」という点が浅はかであるという印象を逃れ得ぬものとしている。結局生中継がないために、本人が希望するほどは有名にはなれずに終わったのであろうが、しかし人質を盾に要求することが首相退陣(衆議院解散しちゃってるのに)というのもやはり浅はかだ。

 対する対策本部に関して、かつての長久手拳銃立てこもり事件の反省からもろもろ進化しているのだが、その時の教訓がいかせてよかったという印象である。生中継の自粛を筆頭に、おそらくは交渉人の教育もされているだろうし、また技術方面の進化から内部を伺うための機材も少なからず投入されていることと思う。過去の反省を次回に持ち越さぬことが、やらかしちゃった人のとるべきプロの仕事なんだろうけれど。

 なので有名になるために格好良く籠城するはずが、プロの仕事と自身の持久力不足のために計画パーというところなのだろうが、まあ物事はそんな物語みたいには展開しないということさ。また直前に押し入ろうとした別の信用金庫では木刀が用意されていたとの話で、なんというか「鈍器凄いな」という印象を覚えたことを附記しておきたい。
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by muzina-giku | 2012-11-27 00:58 | 時事
生中継なかったから、それほど知名度は上がってない
 豊川立てこもり事件の容疑者が、何やら「有名になりたかった」とほざいているという話があるのだが、そこまで有名になっていない事実。

 事件報道に関して愛知県警は事前に報道各社に対して、生中継などの過熱した報道の自粛したため、事件の終結までほとんど現場の様子が伝えられることがなかったのが原因であろう。報道自粛の理由はもちろん事件の収束にあたる警察官たちの動きを、TV中継を通じて犯人に知らせないためである。

 人質を脅すのに使った刃物がサバイバルナイフとの話で、なんというか諸々の部分が「典型的」という気がしないでもない。まあ、刃物そのものは危ないけれど、そこであまり常人の持ち歩かぬサバイバルナイフを選択してしまう感じがアレだ。だからと言って包丁なんかを新規購入するというのもダメだろうけれど。

 でも「有名」云々が本当の目的であるとしたら、容疑者がしたかったことというのは10日ぐらい籠城して、格好良く警察を翻弄することだったりしてな。結果はそんな生やさしいものではなく、警察によるお手本にしてもよさそうな犯人確保であったのだけれど。
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by muzina-giku | 2012-11-26 00:25 | 時事
しつこくねだるとウザがられる
「慌てる○○(自粛)は貰いが少ない」という諺があるのだが、言葉狩りに遭ってしまった単語が使われているために、公の場所では使用しづらい。意味は、「欲望に焦って大騒ぎすると却って損をする」ぐらいの感じであるが、使い所が多いのに使えずにもどかしい限りである。

 そういう言葉狩りの影響か、イギリスの劇作家ジョン・ゲイの作品『The Beggar's Opera』のタイトルは、現在『ベガーズ・オペラ』という単にカタカナ化しただけのタイトルに翻訳されているが、昔は別の訳であった。単純カタカナ化は翻訳としてはかなりつまんない部類に入るのだけれど、同作品のベルトルト・ブレヒトによるドイツ語翻訳・改変作品『三文オペラ』は気の利いた翻訳じゃないのかな。

 ともあれ言葉狩りで使えなくなった諺を、似たような意味を表すにはどうしたら良いのかという話になってゆく。意味が近い諺を引っ張ってくるか、あるいは自分で作ってしまうかだけれど、どっちもまた乗り越えるべきハードルは大きかろう。
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by muzina-giku | 2012-11-25 00:52 | 気になる言葉
「危ない」の一言から
 豊川信用金庫というと1973年の暮れに起きた取付け騒ぎが、デマからパニックが起きる過程が詳細に解明された珍しい事例として社会学で取り上げられることがある。

 そもそもの発端は、豊川信金に就職の決まった女子高生とその友人による「信用金庫は危ない」という会話からだったそうな。元々は「銀行強盗が入るかもしれないから危ない」という意味が、伝聞を経るごとに信用金庫の経営状態へと誤解され、取付け騒ぎまで発展したのだという。

 しかし、当時は既にペイオフ制度が施行されていたため、上限付きながら預金変換の保証はされていたのだが、まあ噂は恐ろしいよという結論。

 で、その豊川信用金庫の支店にて立てこもり事件がはっせいしているのだが、なんというか「強盗が危ない」という意味での危ないは当たってしまったというのだろうか。しかし報道の内容を聴く限り、強盗という感じではないようで、思想犯か、アレ(自粛)な人か、事件起こして刑務所に入りたがっている人か、そうした様子であるので財産を強奪する強盗とは明言できないのである。
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by muzina-giku | 2012-11-22 23:54 | 時事
8年
 ブログ開始の年から指折り年数を数えていたら、年明けて1月になると8年になることが判明する。無駄にダラダラと続けている自覚はあったんだが、8年か。その当時に生まれた子どもが8歳(当たり前だが)になってしまう勢いではないか。

 そんななので、「あー、8年か。長いねー、それ用の記事用意しといたほうがいいんだろうか。でも2ヶ月先だよなー」と考えていたら、目先の記事が書けないという事態に。恥ずかしながら、ある種のプレッシャーだか、気負いだかに押しつぶされたらしい。たかだか戯言垂れ流しブログにすぎないのにね。

 だがその8年の間に総理大臣が何人立ったんだっけと考えると、いろいろ思うところはある。少し振り返って考えてみると、「ふざけんな」という事象は結構多いような気がする。

 ともあれ年月とは別に、ただ今ブログに含まれる記事数が2750件弱であるので、目前の目標として記事数3000件を目指してみることにしよう。
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by muzina-giku | 2012-11-22 00:18 | 日記でしかない
睡眠のスイートスポット
 睡眠のリズムとして、どんなに睡眠時間を削っても特定の時間帯に1時間半眠っておけば精神力が持つという時間帯がある。逆にどんなに長時間眠っていても、その時間帯に入眠していなければ身体がキツくなる時間帯でもある。

 上記のような時間帯が、どうも午前4時から5時半ぐらいだということが最近わかってきたのだが、生活の都合上どうしてもその時間に起きなければならぬことがあり、少々つらい日がある。まあ細かい休憩を繰り返し一日をやり過ごすことになるのだが、能率はどうしても低下する。

 まあ、リズムが分かってきただけめっけ物だと思うのだが、こういうのが世間一般に周知されれば効率と睡眠とのバランスの落とし所に気を使う風潮になるのだと思うのだが。

 とは言っても、ぴったりその時間に猫どもの内、中の悪い二匹が人の枕元でフーフー、シャーシャーやっておる環境では説得力が薄いのかも知れぬ。結局夕食後のいつもは起きているはずの時間にズブズブ睡眠へと沈むことになってしまった。
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by muzina-giku | 2012-11-18 00:56 | 日記でしかない
紆余曲折の人生色々
iTunesのライブラリ内に放り込んだ古い楽曲を聞きながら、思い立って「あの人は今」的に一発屋の皆さんのその後を調べてしまった。もちろん調べて分かる人もあれば、情報が全然ないという人もある。でも変な情報も色々と拾えてとても面白かったけれど。

 しかし記憶の彼方にあったとはいえ、調べてみると既に亡くなっていたパターンは非常にきつい。しかも、あまり良くない死に方の場合は特に辛い。ヒット曲に『ロック・ミー・アマデウス』を持つ歌手のファルコはコカインとアルコールを摂取後に自動車を運転し事故死をしているのだが、これなどはそのパターンの典型であろう。

 また一発屋も良い所のイギリス出身の男性デュオ、クライミー・フィッシャーに関しては死んじゃったのと、その後が意外なのの2通りとなっているため、非常に感慨深い。
 メンバーの片方ロブ・フィッシャーは大腸癌で亡くなっている。享年39歳だったそうだ。一方のサイモン・クライミーは音楽プロデューサー転向し、エリック・クラプトンとともに、SMAPの楽曲『友だちへ~Say What You Will~』に関わっている。しかし『友達へ⁓』が世界的なミュージシャンが関わっている割には、前作の『世界に一つだけの花』の大ヒットに存在が霞んでしまっているため、あまり話題に上らぬ不遇の作品となっている。

 20年ほど前に活躍していた人々の話であるので、その年月の間には色々起こることも理解できるのであるが、まあ思考の糧としては充分すぎると思うところである。
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by muzina-giku | 2012-11-17 00:24 | 音楽
マウスポインタを拡大してみた
 最近のコンピュータは表示できる画面のザイズが大きくなったため、ちょくちょくマウスポインタを見失ってしまうことが増えた。そして画面が大きい分、再発見にも手間取るため、作業効率が低下して仕方ない。

 Macでのマウスポインタが地味なのと、落ち着いた感じにしようと背景画像をモノトーンの物にしたための2つの理由で頻発している事態なのだが、だからと言ってカラフルな画像を使用するのも本質的に問題は解決しない。なのでマウスポインタを目立たせようと思った次第。

 そうした目的に利用できるフリーウェアはいくつかあるのは知っているが、あまり増やすのも何なので標準に用意してあるものを利用する。というわけで、システム環境設定からユニバーサルアクセスを選び、マウスポインタのサイズを変更してみた。

c0041164_0352946.jpg


 参考までに画像を貼り付けてみたが、スライダを調整することでこれぐらいのサイズまで拡大することが出来る。まあ、ここまで大きくすると、当たり判定が大きすぎて、却って混乱のもととなるので、見失わぬ程度のサイズで留めておいたほうが良いだろうが。
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by muzina-giku | 2012-11-15 00:40 | MAC絡み
カバー曲
 隙なバンド(というか個人プロジェクト)のThe Divine Comedyが、前作『Bang Goes the Knighthood』以降、新譜の噂をとんと聞かない。ライブはちょこちょこやっているらしいのだが、日本から遠くはなれているからそうそう簡単には見に行けぬなあと、残念に思うのであった。

 で、満たされぬ気持ちを晴らすため関連情報を色々とあさっていたら、The Smiths の『There is a Light That Never Goes Out』をカバーしている動画を見つける。


 有名な曲なので多くのアーティストによってカバーされているのだが、個人的にはこのカバーはありなんじゃないかと思う。厭世的な歌詞と、ダルい歌い方は良い雰囲気である。まあ、自分がThe Divine Comedy好きであることを差し引いたとしても、だ。
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by muzina-giku | 2012-11-14 01:04 | 音楽

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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