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銃器じゃない
 先日、スイセンの品種の「バレットブローニング」が英国の女性詩人の名前にちなみ銃火器会社のブローニングとは関係ないと書いたが、実はBarrettという銃火器会社もあるので無理矢理くっつけたと解釈も可能なのかもしれない。しかし、イメージ的にはスイセンは英国の詩人であり、アメリカの銃火器ではないので、やはり関係はなかろうと思う。

 で、ブローニング(M2重機関銃)にしろ、バレット(M82対物狙撃ライフル)にしろ、威力の非常に大きな銃器であるので、その弾痕をスイセンの色づいた副花冠になぞらえて、という解釈もできないでもないのだが、あんまりこだわり過ぎるとミリタリー関連の調べごとでスイセンの開花時季を逃しそうで恐ろしい。

 ともあれスイセンの品種名には他にも、英語の綴りでは「Silver Chimes」になっているのに日本語名は「シルバーチャーム」になっている白房咲き水仙や、「キャメロット」だとか「アバロン」だとかその筋が好きな人にはたまらない名称のやつだとかがあるので、品種名を調べるだけで楽しいのである。
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by muzina-giku | 2012-03-31 01:10 | 雑記
ロマン派詩人
120329_01
120329_01 posted by (C)muzin

 画像は昨年撮影したもの。最近、増やしているスイセンの品種を知るために調べていたところ。どうやらバレット・ブローニングという品種らしいことを知る。

「バレット」で「ブローニング」というと、ミリタリーオタクの人などが、機関銃で有名なブローニング・アームズの銃弾(Bullet)と勘違いしてしまうらしい。だが、この品種の英語表記は「Barrett Browning」で、これは英国のロマン派詩人ロバート・ブラウニングの妻で、自身も詩人であるエリザベス・バレット・ブラウニングにちなんでいる。

 英国には、スイセンの詩で名高いワーズワースの存在があるので、スイセンの品種に英国にちなんだものが付けられることが多い気がする。とはいっても、そのまま「ワーズワース」という品種は無いようだが。
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by muzina-giku | 2012-03-30 00:43 | 雑記
紙を黄ばます
 経年劣化で黄ばんだ紙っぽい素材画像を作るため、画用紙の紅茶染めを作ってみる。当たり前なのだが、良い具合に汚れた感じに染まり、初挑戦としてはそれなりのものが出来る。

 もう少し変わったものを作る際には、染める紙を変えたり、インスタントコーヒーなどで虫食い状のシミを作るなどと方法はあるらしいのだが、紅茶の浸出液なのだから重曹やクエン酸のような物質で化学変化を起こして色の濃さを調節することも出来るのかもしれない。また紙の縁を強めに黄ばませるのには、醤油のようにもっと色の濃いものを使うと良いらしいのだが、醤油だと染める間に周囲を汚さぬように慎重になる必要が有りそうだ。

 そのように制作した、黄色い紙をスキャナで画像データとして取り込んだものを加工し、取り敢えずはループ・パターンを作ってみた。


 もう少し手間をかけて加工してもいいのだけれど、今回はループさせても継ぎ目が目立たぬのを目標としたのでこれくらいの出来である。
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by muzina-giku | 2012-03-29 01:01 | 雑記
君は英語ができるのかい?
 何やらネット上で、英語のわかる人の文章は日本語でもそういう気配がするというようなことを書いた人がいるらしい。しかし、その際に具体的にどのような気配なのかの具体例を示さなかったようで、その発言を見た人々に大きな疑問を残してしまったようだ。

 ただ、似たようなことは文章ではなく、イラストやら絵画の世界ではあるのだけれど、作品を見ただけでどのような絵画教育を受けたかを推測することはある。線で絵を描く人と、面で絵を描く人では、そのスタンスはだいぶ違うのであろうから。

 また、文章でも語学力は分からぬが、書いている人の性別を類推するということはある。非常に説明はしづらいけれど、たとえネット上の文章などで匿名・プロフィール極秘の人であっても、意外に文章に性別は駄々漏れだったりもする。

 おそらく、英語云々もそうした話の延長なのだと思うけれど、そうした視点で他人の文章を読んだことが無いために疑問となってしまったのだろう。だからといって今後、書き手が英語ができるかどうかという視点で文章を読むとも思えないのだが。
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by muzina-giku | 2012-03-28 00:20 | 雑記
素材作りだとか
CG用の素材として、経年劣化で黄色く変色した紙を作成しようと画策中。実際には何らかの染料で薄茶色に染めて、それをスキャンしたものを素材に利用しようと思っている。

 その際に、使用する染料として煮出した紅茶を使うと良いという話を聞くのだが、具体的にどのぐらいの濃さで時間はどの程度付けておくべきかというのは、好みや勘だという話である。すぐに必要というわけでは無いので、何度か染めてみて、具合の良さそうなのをその都度利用するということになりそうだけれど、デジタル作業で利用するものをものすごくアナログに制作するのが非常に愉快である。

 ともあれ染める紙についても、和紙やら、化学繊維を混ぜ込んだ障子紙やら、画用紙やら、折り目をつけたコピー用紙やら、工夫の余地はあるので、素材作りを開始するとしばらくの間は面白がってしまうのであろう。そして大量に画像データを作りつつ、利用する機会は滅多に訪れないような気もする。
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by muzina-giku | 2012-03-27 00:30 | 日記でしかない
地味な方向へ
 突発的にブログのスキン編集を行う。昨今の傾向として、閲覧に使用されるコンピューターの画面が大きくなり、もう少し横幅を広くしても画面に入りきらないという例が少なくなってきたのではないかと思ったから。

 何年か前には、横幅800pxぐらいが適当とされていたのだが、現在では1000px超も珍しくなってきてはいるけれど、とりあえずは960pxに決定する。これはいわゆるハイビジョン画質での画面サイズが横1920pxであるために、この半分を目指してみたから。

1080pxや1180pxでも構わないとは思うのだが、あまり広げすぎても広げるのは本文の部分だけなので、改行が無い横長の文章となってしまい、かえって読みにくいのではないかと思ったため。まあ、広げたら広げただけサイドメニューを3列にするという荒業もあるけれど、そんなにメニューばかり増やしても使い勝手が向上するわけでもない。

 スキン変更ついでに、背景やタイトルなどに使用する色の殆どをグレイスケールにしてしまったのだけれど、ここは色を引剥しすぎて地味すぎるかもしれない。読みやすさは申し分ないとは思うのだが、自己主張が足りないので記憶に残らないデザインになってしまうだろう。なのでデザイン的に何らかの追加は考えるべきかもしれない。
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by muzina-giku | 2012-03-26 00:08 | 日記でしかない
ゾンビ映画の監督なのだもの
NHKにてロンドン五輪に関する番組を放送していたのでボーッと見ていたが、開幕式の芸術監督がダニー・ボイルということで頭の中が走るゾンビだらけになってしまう。単にボイル氏が走るゾンビで非常に有名な映画『28日後…』の監督だからという理由なのだが、『トレインスポッティング』の監督と紹介したほうが通りがよいのかもしれない。

 いやまあ、走るアスリートのゾンビが発生して、100メートル走で10秒切るようなのに追いかけられたら怖いというネタを用意するため、あえて『28日後…』を前面に押し出すのも有りだが。他にも持久力に優れたマラソン選手のゾンビ、ジャンプ力に優れた高飛のゾンビ、馬と共に現れる馬術のゾンビも想像できるが、どこまでも歩いて追ってくる競歩のゾンビが最も怖い気がする。

 ともあれ英国であるから開幕式はシェイクスピアの『テンペスト』をテーマにしたものになるらしく、そうなると大量に妖精やら精霊役のダンサーを出演させて派手に踊らせることができるのでこのような祭典には向いていると思う。

 で、音楽担当は目下秘密であるとのことだが、『テンペスト』なのだから映画『プロスペローの本』で音楽担当だったマイケル・ナイマンなんてのも有りなんじゃないかと勝手に想像する。だが『プロスペローの本』の監督はピーター・グリーナウェイで別の映画監督なので、ちょっと難しいよなあ。
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by muzina-giku | 2012-03-24 00:29 | 時事
「伸び代」の本来の意味
「伸び代」という言葉について以前(2008年4月19日)「辞書にも載っていない」と書いたことがあるのだが、その後調べているうちに金属加工業の界隈での業界用語であることを知る。

 材料としての金属は、曲げやプレスなど力を与えて変形させる加工をした場合に伸びるという性質がある。そのため加工前の材料を切り出す際に、後々の伸びを考慮して若干小さいサイズを用意するということが行われる。その「伸びを考慮する」ことを「伸び代を〜」と表現したようである。

 しかし、どういう加工の際に伸びがどれほどかの見極めは経験に負うところが多く、「伸び代が云々」が業界の外の人には正確に伝わっていなかったようである。そのため、「何かすると伸びて余分が」ぐらいのキーワードが変形し、現在の「伸びるために必要な余分」という意味になってしまったらしい。

 自分も間違った意味で書いてしまったので偉そうなことは言えないけれど、最近の「ポテンシャルがある」の意味での伸び代が今ひとつ腑に落ちないのはそういう理由だったらしい。伸び代は「あると嬉しいもの」ではなく、「あると職人的な勘を要求されるもの」なのだからである。
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by muzina-giku | 2012-03-23 00:30 | 気になる言葉
パールライス、パールライス
 10回クイズなる、かつて流行った遊びがある。何らかのキーワードを相手に10回言わせ、その後キーワードにつられて間違えた答えを言うような質問を投げかけて、相手が言い間違えるのをからかう遊びだ。例えばピザと10回言わせたあとに腕の関節を指し示してその名称を言わせるが、大抵相手は間違えて「ヒザ」と言ってしまい、「残念でした、ヒジ」というようなものである。

 そして流行した分、色々なパターンがあるのだが、その中でも非常に記憶に残っているのが「パールライス10回」「100メートル総世界最速の男」の流れである。もちろん紛らわしいのはカール・ルイスで、当時の正解はベン・ジョンソンであったのだが、今考えるとこの両人ともが非常に微妙な存在となってしまっている。現在の世界最速がジャマイカのウサイン・ボルトであることもさることながら、当時の正解とされたベン・ジョンソンがソウルオリンピックでのドーピング検査にて陽性反応が出たためにメダル剥奪の結果でそれまでの成績自体に胡散臭い目を向けられる事態となったのも、このクイズを変なものに変えてしまったのだと思う。

 ともあれ10回クイズなんて、からかわれることが分かっているために、その内誰もまじめに答えなくなってきてしまい流行は終了してしまったのだけれど。あるいは「ピザ、ピザ」「ここは?」「エルボー」みたいに変則的な解答を試みる言葉遊びになってしまったけれど。
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by muzina-giku | 2012-03-22 00:59 | 雑記
ゆっくりと気持ちを纏める
 悪気があるわけではないのだろうが、薄っぺらな励ましの言葉に対処するのが面倒だ。ある程度は反応する必要はあるけれど、相手は薄っぺらなのだからあまり重く受け止めてもかえって迷惑なのかもしれない。だが丁度よい加減というのが分からずに、結局は余分な気遣いになってしまう。

「心の深い人間は外国語習得が難しい」という話があるけれど、心が反応しすぎる人間は母国語での会話も適当な着地点を見つけるのが難しいのだと思う。考えすぎないのが吉なのだが、あまり人間性が浅くなってしまうのも自分自身ではなくなってしまいそうなので、やっぱり加減は難しい所である。

 ともあれ、会話の際に答えるべき言葉が一気に押し寄せてきて、それを整理するのに幾らかの熟考を必要とする人間というのは少なからず存在する。その際に、相手への返答前に時間がかかるため、そのタイムラグを評価されて「話し下手」と評価されてしまうことが多い。本当は話すべきことは大量に心へと抱えているのに、今日のようにスピードを要求される世の中では評価されないのである。

 悔しいので、その場で言いそびれたことを整理して文字にするなんてことはある。だがやはり、表現したいことは大量に心の中に存在し、整理しながら纏めるのにも時間が必要なのだが。
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by muzina-giku | 2012-03-21 00:52 | 雑記

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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