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正月前に寝年末
 非常にうっすらとした風邪引きであった。半月ほど前に鼻が痛いということがあったのだが、それがズルズルと長引いていたのかとにかく眠くて仕方ない状態で、昼間はなんとか活動できるのだが夜は目も開けておられぬぐらいであったのだ。特に熱がでるわけでもなく、鼻水なども湿気は強いのだが詰まるほどではなく、喉も不愉快なイガイガはあるが咳が出ないという具合だった。

 軽く収まればそれに越したことはないのだが、あまりに軽すぎて却って長引いているような気配もある。症状が重ければ薬で改善させてしまうので早く済んでしまうのだが、軽いだけに薬に頼ろうとも思わぬので思ったよりも中途半端が続いてしまったのかも知れない。

 実害は「寝過ぎ」ぐらいなのだが、これだって今まで不足した分の眠りを補充したと思えば実害という程でもない。でも風邪を寝て治すというやり方は脳筋の人みたいで何だかなあ。そして一年の最後を寝過ぎの話題で終わらせてしまうのも、何だか変だし。
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by muzina-giku | 2011-12-31 23:30 | 日記でしかない
穴掘って叫んで埋める
 散々愚痴を聞かされたが全て聞き流す。愚痴を垂れる本人にとっては、吐き出すことが目的であり、おそらくはこちらが聞こうが聞くまいが関係ないことだろうから。

 ただ、あまりにネガティブな言葉を浴びていると、こちらにも悪い気が感染ってきてしまうのでどうにかして祓わなければならぬのだが。それこそ小さな瓶やら袋に向かって「王様の耳はロバの耳」とでも叫んでおけば良いのかも知れない。

 逆に良くないのは愚痴に対してアドバイスをすることらしく、相手にたいして必死になりすぎることで精神をすり減らしてしまうそうな。この辺が「欝は伝染る」と言われる所以らしいのだが、まあ知らぬ人間に対しての不満なのだから自分がどうすることも出来ぬのだし。
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by muzina-giku | 2011-12-28 00:38 | 日記でしかない
一手間かかる作業を代行業者に依頼すること
 書籍をスキャンし電子化する行為を「自炊」と呼ぶことの語源はおそらく「自分で吸い出す→炊」から来ている。そう考えると「自炊代行業者」ってのも変な言葉なのだが、自炊という言葉がある程度定着しているものだから違和感を覚えない人も多い様子である。深く考えるととても変なのだが。

 そして先日、著作権者である作家数名が代行業者について著作権侵害であると訴えを起こしたとのこと。しかし電子書籍の品揃えを充実させる努力を御座なりにしておいて、その需要を叶える業者を訴えるのはちょっと大名商売な気もする。少なくとも代行業者に電子化を依頼する読者は形としての本を購入しているわけだし、さらに経費をかけて電子化を求めるのだもの、自著を読んでほしい作家としてはありがたい読者じゃないだろうか。

 でも訴えを起こす際に「著書は作家にとっては子供のようなもので、こどもが切り刻まれて喜ぶ親はいない」という趣旨の内容を宣った作家がいたが、正直ドン引きである。本好きではあるので、物体としての書物にフェティッシュな愛着を感じることはあるけれど、しかしそこまでのアミニズムを感じることはない。むしろ中身に不満を覚える本については、躊躇なく壁に叩きつけますが、何か?

 そもそも読者によって切り刻まれるような内容の本というのは、切り刻まれるレベルの本なのだ。自分も所有している本の物量に悩まされているので、自力でで裁断して少しずつスキャナで取り込んでいるのだが、その際に一々切ってしまって良いのか悩む。切るのが惜しい神棚本というのもあるけれど、切る手間も惜しいカス本もある。少なくとも電子化したいとの気持ちを持つ本というのは、今後読むだけの価値こそあれ、別に質量を伴う必要はないというレベルなのであろう。
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by muzina-giku | 2011-12-26 23:30 |
その一文を削ぎ落としたい
 究極のデザインは無駄なものを削ぎ落とし究極までシンプルになったものだというのだが、それは分からないではない。余計な物が大量に付いていると、特定の部分が気に入らないと全体を拒否したくなる気分になることは頻繁に起きるのだ。

 同じように言葉の世界でも、究極の敬語は「敬語であることを気付かせない敬語」なのだそうな。別に御を付けずとも、御座いますなどと言わずとも、相手に対する敬意が伝わる言葉遣いであれば、コミュニケーションは成功しているといえる。

 一々、敬語の間違いについて指摘する人間はどこの世界にもいるけれど、しかし敬語の指摘ばかりに気を取られて、相手に伝えるべき情報が埋没してしまえば何の役にも立たないじゃないか。喩えるのであれば、格式を気にし過ぎて労働の場にタキシードやら紋付袴を着用しているような具合だ。そこは普通にスーツで構わぬと思うよ、ジーンズTシャツだと少々まずかろうが。

 で、電子メールの冒頭に「お疲れ様」「お世話になります」など挨拶をつけるべきか否かという議論がある。これなどは従来型の礼儀作法を昨今のテクノロジーに迎合させた例だとも言えるのだが、この一行を加えることでメールが読みづらくなって仕方ないという意見もある。メールの受け渡しの数が多くなると、重要メールの判別で冒頭を読み返して判断することがあるのだが、一行余分なせいで難易度がぐっとアップする。そもそも冒頭って、最も目立つ場所であるのだから、そこに最も重要な文章を置きたいところであろう。
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by muzina-giku | 2011-12-26 00:04 | 雑記
クソマニュアルを読みやがれ
「スティーブ・ジョブズの名言ランキング」というものが作られているらしく、その第一位というのが「マニュアルは、小学校一年生にも読めるようにすべきだ」なのだそうである。あらゆる所で引用される「ハングリーであれ。愚かであれ」を抑えての第一位であるので、おそらくこのランキングの投票に参加した人には技術者が多かったのであろう。そのぐらい世の中にはRead The Fuckin' Manual に苛立っている人間が多いのだ。

 個人的なことなのだが、しばらく前に携帯電話の機種変更をして、その取扱説明書のダメっぷりに苛立ちを隠せない。

 携帯電話を持った時に何が一番困るかといえば、各種着信音が他人のものとかぶり聞き分けができないことである。そのためにダウンロード購入をしたり、録音をしたりで音を用意することになる。

 その際に、飼っている猫の鳴き声を着信音として利用できないかと思い、いままで撮影した動画から切り出して携帯電話へと移せないかと調べてみたのだった。そして、取扱説明書の不親切さに怒り心頭となった次第。その後グーグル先生に頼った。

 ちなみに音声データをパソコンから携帯電話へとコピーすることはできるけれど、その際に拡張子を書き換えるだとか、音声データを動画のフォルダへ入れるだとか、不思議な仕様であることはよーく分かった。多分、docomoでiPhoneが出ないのはその辺が原因だと思うわ。
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by muzina-giku | 2011-12-25 00:09 | 雑記
対抗できないのに無闇に不安感を煽る人
 昔ブログに載っけた文章(20106月4日)を読み返し、なんとなく昨今の状況にも似たようなことがあるのではと思う。つまり、そこで書かれた「霊」を「放射能」に変えたら、現在の放射脳の皆さんの状態を説明できるのじゃないかという話だ。

 もちろん霊とは違って、放射能自体は科学的な測定器で測ることは出来る。だが測定器そのものの特性やら精度やらが癖があるという代物であるので、ある程度は測定に対して経験がある人が行うほうが望ましい。そもそも科学的な測定を厳密に行うこと自体がトップレベルの技術と知識を要求されることなのだが(その割に縁の下の力持ちなのだけれど)。

 そういうわけで「放射能測定器を使えばどんな放射能でも測れる」と信じて、測定値を見て「出た・出ない」で大騒ぎする奴がいるんだが、測定ってそんなんじゃないから。昔、分析化学をやっていた知人が「測るんなら条件揃えろ、検体からの距離だとか時間だとか、無闇矢鱈と測るんじゃねえ。正しく測れていないデータなんか捏造と一緒だ、バーカ」と吠えておったのだが、そのお気持ちをお察しください。
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by muzina-giku | 2011-12-24 00:20 | 理系
丸くて大きくて邪魔
 最近、スイカの花言葉が「かさばるもの」であることを知った。どう考えてもあの見た目からの連想であることは明らかなのだが、それにしても「かさばるもの」とはそのまんまではなかろうか。まあ、スイカという植物を花として認識する人は少なく、もっぱら実を食するための存在として認識している場合が多いのだが、しかし注目するべきはサイズばかりではなかろうに。

 だが来年は緑のカーテンを小玉スイカでつくるという野望があるので、その嵩張る問題をなんとかしてクリアせねばなるまい。方針としては実がなったら一々支柱を増やしてネットで支えるつもりだが、たとえ小玉スイカでも1キログラム以上重さがあるのでどうなることやら。

 また冬至ということで、ついでにカボチャの花言葉も調べてみる。こちらは「大きさ」ということで、やはりそのまんまだ。
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by muzina-giku | 2011-12-22 23:45 | 雑記
有名ってだけで素人が紛れ込むこと
 先日行われたサッカー・クラブワールドカップの決勝戦終了後に、TV放送のMCを務めるお笑いタレントによる優勝チーム活躍選手への間抜けな質問によって、諸方面が大炎上だとの話。そりゃ日本では有名なタレントであるとしても、サッカーに関してはファンであるだけの一般人だもの、セレモニーの邪魔をした挙句、残念な印象を与えたとあったのではバッシングも致し方ないと思う。

 原因はいろいろあろうがプロフェッショナルの集まる現場に、お茶の間気分とそれほど心得の変わらぬ一般人を配置したのがそもそもの間違いなのだろう。同じようなことはトルシエ氏監督時代の日本代表チームにも言えることで、その時の最大の戦犯は通訳であったとまことしやかに噂される。後に選手が通訳を通さずとも監督の言わんとすることを理解できるようになったせいでチーム崩壊には至らなかったらしいのだが。

 で、我らが名古屋グランパスのストイコビッチ監督であるが、就任の際の条件の一つに、以前同チーム監督だったヴェンゲル氏を担当した通訳を、自分の担当とすることを挙げたのだという。球団側としてはセルビア語の通訳も用意できるとしていたのだが、ストイコビッチ曰く「彼はサッカーを分かっている」のだそうで。

 しかし、ストイコビッチ氏はある程度日本語ができることが有名である。なので特に通訳を通さずとも意思の疎通には支障はないのだが、わざわざ通訳を使うのは試合中に暴言を吐いて退場させられないためだと考えられる。そのせいで選手時代には言葉関係で数々の伝説を残しているのだし。
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by muzina-giku | 2011-12-22 00:24 | 時事
大声上げて泣きわめく
 アジアの一部の国では葬儀の際の習俗として「泣き女」の習慣が残されている。葬式においては派手に泣きわめく人がいるほうが悲しみを強く表現するのだとして、泣く演技を専門に行う人間を雇い大声を上げて泣かせるのだという。その演技を行う人間は、別に知人でも縁戚関係でもなくて構わないため、それ専門に行う業者のような者も少なくないそうな。

 なので、かの国において偉大なる大将軍様の悲報に接した国民の皆様が大声で悲しんでいる映像が流されても、「そういうもの」以上の感想を覚えないのである。映像を見て、「声は大きいけれど涙が流れていない」と指摘してしたり顔の人もいるのだが、泣き女の存在を知っているとわざわざ指摘するでもないような気もする。

 我が国においての葬儀の習俗においては派手に泣きわめくよりは、近親者はしめやかに執り行い、少し遠い参列者には食い物を振る舞うという方法が多い気はする。基本的に日本という国の食文化は粗食であるため、こうした特殊な事情でないと御馳走が食べられなかったということもあるのだけれど、むしろ死んだ人よりは生きている人間の結束を固める側面が強いのかも知れない。
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by muzina-giku | 2011-12-20 23:53 | 雑記
知ることで考えを改めること
 奥尻島の津波災害の時にはマスコミが現地を上空からヘリコプターで取材するのは視聴者が知りたい情報を現地から伝えるという意味で英雄的扱いだったのだけれど、今年の津波災害においては行方不明者捜索をしている人々が僅かな気配を音声で探知している作業の妨げになるとして苦情を寄せられる事態となっていた。この2つの災害の間に流れた時間は18年ほどだが、その間に災害に対する常識が変化しているのだと知れた。

 ただ、そのように変化しているのだとして、それを報道するマスコミの意識も変化しているのかと言われると、いささか疑問に感じぬでもない。そもそも視聴者が欲しがっている情報と、マスコミが特ダネだと思っている情報がズレているのである。

 派手に水が押し寄せて瓦礫が流されている画像を見せられて居ても立ってもおれぬ人が少なくなかったのに、上空の取材ヘリは別に救護活動をするわけでもない。その状況が変だと気づいた人が多かったためか数日で上空からの取材は止んだけれど、特ダネのために手段を熟慮しない姿勢は視聴者の記憶に刻まれてしまっているであろう。

 この手の、報道のために何をやっても構わないという姿勢は1991年の雲仙普賢岳の火砕流被害の原因となっているわけだけれど、事件を伝えることが「そこから学ぶ」という姿勢につながっていない点が非常に痛々しくも思える。
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by muzina-giku | 2011-12-20 00:56 | 雑記

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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