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ネタよりシナリオに力を入れようよ
 実際の出来事を元に製作された映画『はやぶさ』(竹内結子主演のやつ)が下馬評通りの大コケで、公開打ち切りもやむなしだとの噂である。そりゃあ、昨年のはやぶさ帰還は記憶に残る誇らしい出来事であったけれど、それが映画として新たな感動を呼び起こせるかどうかは別問題だということか。

 何がよろしくないといって、あまりの偉業であったために映画化以前にニュースやドキュメンタリー番組でさんざん取り扱われたため、改めて俳優が演じる映像を見る必要がなくなったというのが大きいのかと。なんといってもこれまで本人出演で思うところを心置きなくメディアで放送されているものだから。本物の後に再現映像なんて見ても、「所詮は作り物」になってしまうのだろう。

 またドキュメンタリーなどでコンパクトに30分程度にまとめていたのを、映画用の尺にエピソードを捏造して引き伸ばすのもマイナスポイントであろう。この手のまとめでは、「こんなこともあろうかと」で検索して出てくる動画を閲覧するのがベストである。なんといっても7分間で、帰還直前までの出来事がまとまっており、しかもネタとして成立しているのがよろしい(年齢は選ぶが)。

 そんなことで、流行りモノにホイホイ飛びつくことの愚を考察していたのである。みんなが感動した出来事だからと安易にフィクションに仕立て直しても、出来が悪けりゃ話にもならぬ。そして恐ろしいことに、はやぶさ映画は新作が後2本、来年の公開を予定されているそうで。
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by muzina-giku | 2011-10-31 23:30 | 雑記
虹色ウンコ
 ネット上の議論はウンコの投げ合いなのだそうな。参加しても死にはしないが巻き込まれると気分が悪いという意味で、巧い事言っている気はするけれど、所詮はウンコなのだ。

 ただ、そのようなウンコ合戦でも、負けると悔しいと感じる人間はいるようで、その内にウンコの中に石ころを混ぜて投げる奴が出始める。で、実害が出始めると、「ウンコなんか投げてられっか」とウンコに偽装すること無く石ころのぶつけ合いを始めるのである。そして後はグダグダ。

 しかし元よりウンコを投げる場であるので、ウンコ縛りを外すこと無く目立とうと、一方ではカレー味のウンコを作り始める輩も出現する。そして見た目じゃ分からないけれどカレー味で、そうなると何がなんだか。だが精神的なダメージは喰らう(カレーを喰う際に疑念を抱く、など)のじゃなかろうか。

 やがて「見た目で分からないのはツマラナイ」と、ウンコを色付けしだす変な人達が出現し、さらに状況は混沌としてくるのである。ウンコを色付けして、みんなが驚く顔を想像するのはそりゃあ楽しいけれど、それでも所詮はウンコなのだが。
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by muzina-giku | 2011-10-30 23:30 | Web上の出来事
中の人などいない
 例えば、三ヶ月分ぐらいのブログ記事を書きためておき、それを予約投稿機能を用いて毎日アップロードできるようにする。そして三ヶ月間の間に、うっかり事故にあったりして儚くなってしまい、しかしブログは毎日更新されていくのだから誰もブログ主が死んだとは気づかぬ状態になってしまうという状態。

 そもそも三ヶ月もブログを書きためる根性はないので、上記のような現象はこのブログには起きないと思うけれど、そういう時間差が生じる状況はどこか非常に興味深い気がする。多分、この「本人が死んでもウェブ上に記録が残っている」という感じは、即時性の強いTwitterでは起こりえない現象じゃないかと思う。ツールの特性が違うのだから当たり前なのだが、その辺りが自分がTwitterに移行しない理由なのだけれど。

『ピーナッツ』のチャールズ・M・シュルツが自身の心臓手術に際して、入院中に連載を途切れさせないように原稿を書きためたという似たような話がある。だがその際に、もしもの場合に備えて最終回を用意してあったのかどうかは寡聞にして知らない。しかし続いているものを途絶えさせたくないという意志については、なんとなく分かるような気はするのだ。
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by muzina-giku | 2011-10-29 23:30 | 雑記
どこかで見た数字
 今日、自動車を運転しているととても既視感を感じて困った。理由を求めて周囲の状況をよく確認すると自分の前方を走る車のナンバープレートが、自分のものと同じであった。もちろん最も大きく表示される4桁の数字以外の要素は違っているのだが、しかしその4桁が同じなのは偶然であっても、かなりの驚きを感じる。

 そのような偶然が起きても、別にラッキーなこと一つ起きるわけではないのだが、これまでニアミスこそあれど完全一致なのは初めてであるので特筆すべきことであろう。下二桁が入れ替わっているとか、今は乗っていない昔の車と同じナンバーなんてのはあったのだけれどね。

 知り合いでは、同じ職場の自動車で地域名は違うけれど同じナンバーが2台存在した事態に遭遇した人というのがいる。そこは侵入するのに許可を必要とする場所だったので、侵入車のチェックをする警備員がいつも混乱していたという話だ。

 その他にも前方の車のナンバーが、自分のキャシュカードの暗証番号と同じだった時、なんとなく落ち着かない気分になるのは何故なんだろう。別に自分に関わる重要な情報が漏れたわけではないのだけれど、軽く不安になるのである。
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by muzina-giku | 2011-10-28 23:30 | 日記でしかない
バッドデザイン
 家庭内にiPod Touchを購入した人間が出たので、せっかくだからと無線環境も使えるようにとルーターを買い換えた。

 そして接続と相なったわけだが、製品のデザインコンセプトがどうなっているのか不明だが、側面に妙に出っ張っている所があり、その出っ張りのせいで今までルーターを置いていた隙間に新製品を入れることができず、周辺機器の置き換えをせねばならなくなってしまう。

 周辺機器をまとめて置いてある台は、プリント複合機が置けるように自作で作ったものなのだが、中間部分に通信関係に使うモデムやルーターをきっちり置けるように高さを測って棚をつけたのである。それがあまりにきっちり過ぎて、新しいルーターが微妙に引っかかるのだ。

 妙な出っ張りは、おそらく立てた状態の時に設置面積を増やして転倒を防ぐ目的で付けられたらしいのだが、今までの「きっちり」を自画自賛していた自分にとっては非常に目障りこの上ない余分である。
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by muzina-giku | 2011-10-27 23:27 | 日記でしかない
子役をこじらせる
 病気に限らず、何かをこじらせて生命の危機という言い方はあるけれど、「子役をこじらせてタレント生命の危機」というのはどうかと。

 いわゆる、大人の想定している子供の姿を演じる子役なのだけれど、自己アピールが強力すぎて鼻につくレベルになってしまっている例だ。明朗快活、質問にはハキハキと答え、きちんと演技力も鍛えていますよ、そしてとっても子供らしくて可愛いですよー、というやつだ。

 一般的に、子役で成功したタレントは成人した後に大成しないというけれど、その理由はなんとなく分かる気はする。おそらく子供らしさを強調するために、現実には存在しない物を演じているのである。しかし大人になるにつれ、そのようなファンタジーではなく、もっとリアル志向にならねばならぬのだが、その過程でつまずくということなのだ。

 そんな風に思い至ると、今人気の子役も後何年その人気が持続するのかを考えてしまう。まさに「子役をこじらせ」となるのだが、そうなると子役たちがタレントとして解説している個人サイトが、やがては余命ブログになるのかと思ってみたりもする。
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by muzina-giku | 2011-10-26 23:30 | 雑記
躾のなっていない馬鹿者
 我が家の糖尿犬の犬種はコーギーなのだが、この犬種の飼育で注意すべきこととして挙げられるのは「吠える・噛む・太る」の3点だ。この3つを聞いたときに「うちの犬全部だめじゃん」と思ったのだが、まあ御愁傷様というところだろうな。

 元々うちで飼っていたのじゃないので、躾や体調管理に関してはうちの責任じゃないのだが、それにしてもお座りも待てもできないのはマズイのではなかろうか。そして、かなり頻繁に噛むので日常的に危険なのは本当に困る。

 基本的には賢い犬種であるけれど、躾には強い心を以って臨まないといけないものらしい。賢い分だけ自分にとって都合の良いことだけ覚えてしまうので、家族の中に甘い人間がいると餌をねだり放題だし、気にくわないことがあると吠える、噛むで何とかしようとする。

 そういう悪い前例があるので、現在授乳中のパンダ柄雑種は基本的な躾を厳しくする予定であるが、案外雑種のほうが容易にその辺りを覚えるのかもしれない。継続的に我が家で飼育するのか、どこかに貰い手を見つけることになるのかは不明だが、あまり碌でもないデキだと犬も不幸になると思われるので。
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by muzina-giku | 2011-10-25 23:30 | 雑記
じっと見られている
 ここしばらく犬にかかずらわっているせいか、猫どもが嫉妬か何かを感じてずっとべったり張り付いている。張り付くといっても、こちらの姿を確認できる位置にポジショニングし、一挙手一投足を観察し続けている感じだ。

 猫なので、人間を気にしているとしてもスリスリするような体接触的なコミュニケーションを要求するわけではないのだけれど、距離感はまさに嫉妬なので、面白いなあ。おそらく、自分が猫派であり、犬の世話が義務感程度なため、必死になって距離を詰めようとしていないからだと思われる。

 関係ない話ではあるが、犬好きの人は「動物好き」と称する人が多いような気がする。すなわち犬も猫も猿も鳥もみんな好きというやつだ。しかし大抵は、動物とのつきあいかたの知識が犬中心であるので、本人が思っているほどは他の動物の扱いに慣れていないことがほとんどである。なので、猫相手にしつこく付き纏い嫌われるタイプはこういう「自称・動物好き」と相場が決まっているのだ。
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by muzina-giku | 2011-10-24 23:30 |
おそらく週間ベストセラーになるんだろうけど
 今度出るスティーブ・ジョブズ氏の評伝、日本語翻訳版の価格がボッタクリ設定だと話題になっているそうな。昨今、書籍の価格が値上がりする傾向にあるとはいえ、売る期間が短そうな本であるからあまり高いのは感心しない。

 で、別にマカーであっても、元CEOの評伝は買う必要はないかなあなどと思っている。いろんな所で様々な噂を見聞きしているだけに、おそらく本の中身と自分の蓄えた知識はそんなに差がないことだろうと思う。そして、特筆するようなことは、おそらく買って読んだ人がウェブ上に垂れ流すのではないかとも思っている。

 関係はないけれど、おそらく我が魔窟の中にはアップル設立者の一人であるスティーブ・ウォズニアック氏によるコンピューター・ジョーク本が埋まっているはずである。「エンジニアの好きな食べ物は? ── ポテト・チップス(chipsに半導体集積回路をかけた駄洒落)」のような小噺が集められた本だったのだが、話の種に掘り起こす必要があるんじゃないかと思っている最中である。
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by muzina-giku | 2011-10-23 23:30 |
予言癖、虚言癖
 今年のイグ・ノーベル賞の数学賞は、世界の終末を予言した人々に対して、数学的仮説を立てる事への心構えを示した功績を讃えて贈られた。

 しかし受賞者の一人、アメリカ人のハロルド・キャンピング氏の予言は今年の10月21日であったため、その成否が注目されていた。結果、地球は今日も平常運転で、受賞内容はignobleであるであることが証明されたといえるのかもしれない。

 ともあれ終末が本当か否かに関わらず、大きな不安感を煽って信仰心を引き出したり、寄付金を募るという方法は、新興宗教や悪質な自称ボランティア団体にはよくある手口である。事実、前掲のキャンピング氏も寄付金を募っていたようだが、予言の日の直前になって雲隠れしてしまったらしい。

 だが、そんなに終末予言が大好きだったら、今年の3月のことを誰か一人ぐらい予言していたらよかったのにね。それも数撃ちゃ当たる式ではなく、地震・津波・原発の三本立で全て当てていたのなら「凄い」と褒めてやったのに。
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by muzina-giku | 2011-10-22 23:30 | 時事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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