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新語をつくるにもコツがいる
 ネタ帳に一言「キリン」と書いてあって、何のことだったかと思い出す努力を続けること3日、とうとう思い出す。そうそう、草食系だったよ。

 ネット上の何処そかで「彼女以内歴=年齢」つまり生まれてこの方、恋人の出来た経験を持たぬ男性をこのように呼ぼうというアイデアが提示してあったので、それを記載したということだ。要するに恋愛しないので草食系、そして首を長くして理想の女性を待っているからキリンということらしい。

 どうやらこの言葉を言い出した本人は、自分では「上手いこと言った」つもりだったらしいのだが、自分が三日も思い出す努力をしたということなので全く流行っていないことは明らかだ。ちなみにこの意味での「キリン」の初出は2010年3月頃らしいので、その肩透かしっぷりには驚きである。

 そもそも「キリン」では、ネット検索の際に最上位候補が大手酒造メーカーになってしまうので、流行る流行らぬ以前に言葉としてクソ面倒くさいことにしかならない。昨今では流行語を作る際には検索で他の言葉とかぶらぬ工夫も必要なのである。
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by muzina-giku | 2011-06-29 23:38 | 気になる言葉
意識せざる努力
 絵を描くのが好きで、それで特に喰ってゆく予定も無いのだけれど、好きであるがゆえに続けるうち、むやみに上手くなってしまうヤツというのがいる。そして、例えばネット上の画像掲示板みたいな所に、時々ユルユルと絵を投下して褒められるという活動をしたりする。

 本人は純粋に好きだからと描いているのだからそこで自己完結しているのだけれど、しかし立ち寄り先に絵で飯を食ってゆきたいワナビーと遭遇してしまうと、それはそれは大変だ。

 そもそも好きだから描き続ける、結果として数をこなすことで上手くなってゆくヤツと、将来的には上手くなることを目的としているけれどそのための努力が「ザ・努力」という感じでイバラの道であると捉えている連中との出会いだ。そもそも気持ちの向かう方向が違うし、また絵に対する意欲の持ちようも違うので、本質的に分かりあえぬ部分がある。だからこうした出会いは非常に荒れた流れを産みやすいのだ。

 よく、「努力を努力と意識することなく継続するヤツが天才」というけれど、本当に好きなことであれば辛くもないから、その言葉はよく分かる。しかし努力を辛いと決めつけてしまうヤツは結果が出ないとモチベーションを保てなくてある時点で脱落する。脱落ついでにそのままスッパリとその道を諦められればいいのだが、しかしそれまでに注ぎ込んだ物を惜しんで、エネルギーを他者批判や嫉みに向けてみたりする。
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by muzina-giku | 2011-06-29 00:46 | 雑記
公開するのかよ
 ついつい『ムカデ人間』について検索してしまったのだが、いろんな意味で調べてはいけない言葉なのかも知れない。あまり差し支えのない範囲で説明しておくと該当の言葉はその筋の人には有名なカルト映画の題名である。

 マッドなサイエンティストが歪んだ欲望を満たすために人体実験というパターンの作品なのだが、その欲望というのがアレだ。基本、バカ映画の範疇なのだろうけれど、粗筋を見ているだけでかなりクル作品である。

 そのあまりの内容に、海外ではじょうえい禁止、DVDの発売も拒否という国もあるのだが、それが日本で公開されるんだそうで。大丈夫なのかなあ、この国はと思わぬではないが、日本人がバカをやっている時は世界が平和な証拠らしいので、良いのかも知れない。
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by muzina-giku | 2011-06-28 00:34 | 雑記
理由も無いのにゾワゾワする
 高速レスポンスを謳う携帯端末のコマーシャルが、何だか貧乏揺すりみたいで非常に不愉快である。不愉快なら見なければ済む話なのだが、しかし不愉快であるからこそ一度そう認識してしまうと、再び同じ物を見た時にさらに強く不愉快を感じてしまう悪循環となっている。

 こういうのは理屈でどう出来るでもない、一種の精神的な不具合なのであろうが、一度そうやってパターンが形成されてしまうと非常に辛いものである。

 例えば、個人的に嫌いな物として「ペロリと食べる」「口が渇く」などという言葉がある。別に食べる様子、水分が肉体から奪われている様子が嫌いというわけでは無いのだが、これらの言葉を聞くとなぜだか背筋がゾワゾワして困る。不思議なことに「パクッと食べる」や「喉が渇く」では何とも感じないのだ。

 俗に「生理的に嫌い」という状態なのだと思うのだが、これらの言葉が特に社会的に不適切な発言でも無いことから、ともすれば連続で聞いてしまう場面も多々出てくる可能性もある。しかし一々やめてくれるように頼むことも出来ぬし、また頼むにしろその言葉を口に出して説明せねばならぬので非常に由々しき自体である。ちなみに文字として書く分にはギリギリセーフといった感じ。

 時折、「生理的に嫌いな言葉」というテーマで語り合う場が形成されると、そこに登場する言葉が、表されている対象が嫌いという意味での嫌いとなっていることがある。たとえば「老害」やら「スイーツ()」のような苦手なタイプの人種だったり、「KY」「kwsk」(ちょっと古いけど)のような使用する人々(この場合、ネットの匿名掲示板に常駐している人々)に対しての嫌悪感で、嫌いと断ずる言葉を挙げたりされる。しかし、それは「生理的」という部分では別種であり、嫌いなのは「言葉」ではないので混ぜないで欲しい。
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by muzina-giku | 2011-06-26 23:47 | 雑記
アイコンだらけ
TVなどでよく見る場面で、専門家の先生の研究室に伺い解説をしてもらうシーンで、背景に起動している状態のパソコンの画面が映ることがある。いかにも研究に忙しいのだと強調する演出だと思うのだが、気になるのはデスクトップ上に散乱するアイコンの数だ。ときおり、とんでもなくとっ散らかっているのを見ることがある。

 よく使う書類やショートカットなどを、頻繁に見るデスクトップに張っておけば見失わぬという考え方は分からぬのではないが、しかし一方で画面にアイコンを表示することでコンピュータ自体のパフォーマンスも低下することを忘れてはいけない。なので、アイコンだらけのデスクトップという代物を見ると、それだけでうんざりするのだ。

 会社などの共用パソコンで、使用した皆がそれぞれ勝手にデスクトップにファイルを置きっぱなしにするものだから、管理者がブチ切れるということもありがちなことである。できればアイコンだらけにならぬように、仮置き用のフォルダでも作って、そこへ適当に放り込んでおくのが吉なのではないかと。ともあれ、経費ゼロでパフォーマンス改善できる技であるけれど、実行している人は少ないような気もする。
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by muzina-giku | 2011-06-26 00:16 | 雑記
勝負以前
 自治体が歴史ある土地にコンプレックスを持っていて、なんとなく「どこそこの小京都」という枕詞を付けてしまうことがあるのだが、それってコンプレックスを感じている時点で京都に負けてるから。スタート時点で不戦敗だし、そもそも京都には無い独自の良い所を探そうという気概も感じられない。そういうのと似たようなことがパクリだとか、紛らわしい名称だとかそういうのなのだろうなあと思う今日この頃である。

 また、気にくわぬ物を何でも批判して喧嘩を売りまくる学者というのが最近存在しているのだが、ああいうのも相手を批判することで「俺様強ーい」ということをアピールしているに過ぎず、実は中身の無い輩である可能性が高い。多分、最初の段階からきちんと研究を積み重ねて大きな論を組み立てることが出来ないのだろうとも。

 よく分かっちゃいないからこそ他人のあら探しをして揚げ足を取ることに終始してしまうんだろうけど、そういう人に限って自分が揚げ足を取られると感情的に怒るので性質が悪い。結局子供の喧嘩のようにどちらの母ちゃんが出ベソなのかを巡って言い争うことになってしまう。

 だけれども、議論っていうのは勝ち負け決める喧嘩じゃないんだし、身にならぬのであれば無視するのが一番ということになってしまう。そして相手が反論してこぬことを「勝った」と勘違いしてバカは去るのだが、無視したほうは騒さいハエが他所へ行ってホッとしているだけということにもなりえる。
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by muzina-giku | 2011-06-25 00:07 | 雑記
年寄り臭い
「十年経ちゃ分かる」って言い草は、卑怯な大人の逃げだと嫌われるが、しかし本当に十年経ってから腑に落ちることも多々あるのだ。だからと言ってその辺りのことを懇切丁寧に若い人々に説明しようとしても、やつら腰を据えて聞きゃしねえし、面倒くさくなって冒頭の台詞が出てくるわけなのだが。

 経験を積むことにより変化してくることは、考えるスピードの変化だと思うのだが、年取ったからといって遅くなるわけでもない。むしろ慣れた思考方法については数をこなしている分だけ素早くなっているのだが、その代わりに一つの分野に手数を注ぎ込むことも苦でなくなるので、結果として全てをこなすのに時間がかかる。晩飯作るにしても目玉焼きにするか、茶わん蒸しにするかで手間が変わるようなものである。

 だから若い時分はアイデア一つで勝負に出てしまうことがあるけれど、それだけでは10年生き延びることは出来ない。しかし、のし上がる欲望が強くてギラギラしている時には、そんな一発屋であっても他人の成功が嫉ましくてたまらないのである。

 長い目で見れば他人を嫉むことにエネルギーなどを使わずに、地道に自分を育てているほうが健全である。しかし例え敵が一発屋であっても、派手に動いてるのを見ると目障りで堪らない気持ちは理解出来ないでもないのだよね。
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by muzina-giku | 2011-06-24 00:16 | 日記でしかない
萌と燃えの相性の悪さ
 月間少年マガジン増刊の『マガジンイーノ』が休刊する。購読の最大の目的は『redEyes』だったのだが、そちら方面の漢臭い作品と萌系の作品がせめぎ合っていて非常に居心地の悪い状態だったので休刊もやむなしという気もする。

 いくら萌方面のオタクの方々が財布のヒモが緩いといっても、おパンツ増量だけでは新規読者を増やすことは難しい。一方で変動は少ないけれど途中で作品を放棄することの少ない鉄錆硝煙好きの手堅い読者は、別におパンツ増えていても特に心を動かされることも少ない。

 そんなことで、おパンツ増え出していたことである種の死亡フラグが立っている雰囲気はバンバン感じていたけれど、その割に爆死は早過ぎるんじゃないかとも感じる。でも次に新創刊がすでに決まっていて、そちらに人気上位作は引き継がれるようなので、ギリギリ安心はする。
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by muzina-giku | 2011-06-22 23:55 |
アジサイ泥棒
 綺麗な物を見かけて思わず盗ってしまうのだから花泥棒は罪にならない、という人もあるようだが、やはりそこは泥棒であり、立派な窃盗罪であろう。昔、土手に生やしたヒマワリを、来年用の種が熟すまで待っている間に丸ごと奪い取られたことがあるので、なんと理由付けられようと罪は罪であると思っている。

 しかし一方で、花泥棒のうちでもアジサイだけは罪にならぬ、むしろ盗むことが風習になっているという地域もあるらしい。アジサイは花が終わった後に切り戻し、来年に咲く花芽を育てる手入れが大切であるので、花の咲く時期に適度に切られたほうが都合が良いという捉え方もある。だからといって、花の盛りの頃に大降りで形の良い花をゴッソリ切り取られれば無念ではあるのだが。

 アジサイでは切り戻した枝を使って挿し木をすることが出来るので、真っ当な方向ではその時期に花の持ち主と交渉して枝をもらうのが平和な解決法であろう。そして自分で増やして来年に咲いた花を楽しめば心も痛まぬという所であろう。

 だが、何故かは知らぬが挿し木をしてようやく根付いたところで盗む阿呆もいるので安心は出来ない。自分の経験では盗まれたということは無いのだが、台風直撃に遭遇して鉢ごと(軽いプラスチック製だった)吹っ飛ばされて行方不明という事例あり。
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by muzina-giku | 2011-06-21 23:58 | 雑記
不気味の谷アイドル
 ロボット工学の分野の内、人間にそっくりの物を製作しようとする分野では「不気味の谷現象」という概念が存在する。これは作られたロボットが外見上で人間にそっくりとなる過程において、本物の人間との間に残るわずかなロボットっぽさを違和感として捉えて嫌悪感を抱く現象である。

 開発の中途段階のロボットに、初期のいかにも機械仕掛けのモーターと金属フレームの塊という段階から少しずつ人間を模した部分を増やす段階で、機械に対する親近感は徐々に増すとされているのだが、人間との相似性があるレベルを超えた瞬間、一気に不気味と感じるようになる。そして相似性がさらに増し人間と比較しても違いが分からぬというレベルに達すると再び好感度が増すのだとされている。この一度好感度が下がり不気味と感じる時点のことを「谷」と称しているのだが、今のところ人間と遜色ないほど挙動の似たロボットが出来ているわけではないので、再び好感度が増すのかどうかは不明だ。

 そして「不気味の谷現象」はロボットに限らず、コンピュータ・グラフィックスで作成された動画などにもあるとされている。そのため映画制作で CGを用いる場合、不気味の谷を避けるためにキャラクターを敢えてデフォルメするという事例もあるようだ。

 先頃、CG合成の美少女アイドルなる代物が登場していたが、あれも2秒で「CGじゃね?」などと市井の人々にバレていた模様。まあ、動画のはずなのに一瞬たりとも顔の向きが正面からズレず、また顔パーツの引用元の少女たちとの集合画像でピントの深さが違うのだもの。逆に昨今の人たちは、CGを多用した映像に慣れてもいるため、それを使わぬ画像との違いを心得ているとも言える。だからこそ、CGだとバラした後の「不気味の谷」感が物凄いのかもしれない。
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by muzina-giku | 2011-06-21 00:04 | 時事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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