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風桶式
「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺を、省略して「風桶」なんて呼ぶことがあるという。諺自体の意味は、ある事象が思わぬ連鎖をして関係の無さそうな所に影響が出ることである。この諺のように、思考実験として変な連鎖反応を捏造して、原因から結果を組み立てることを風桶遊びと呼んでも良いかも知れない。

 例えば「絵を描くと美人になる」というのを考えてみた。


  1. 絵を描くと絵のネタを探す

  2. やっぱ人体だろ

  3. 参考にするのに自分でポーズを取って鏡で見る

  4. 貧弱な体が気になる

  5. 鍛える

  6. 体を作ると姿勢が良くなる

  7. 顔の左右のバランスが釣り合う

  8. 美人になる



 ざっと上の通りなのだが、まあ絵のために体を鍛えなくともポーズ集などを参考にしてしまえば連鎖反応は途中で止まってしまうのだけれど。しかし体を作るまではせずとも、自分の体の肉づきが気になるのは確かなので、姿勢の矯正ぐらいは行なうのかも知れない。

 ちなみに「風桶」に似た英語での表現は「バタフライ効果」なのだそうで、これはカオス理論を説明する際によく引き合いに出される「どこかで蝶が羽ばたけば、別の場所で竜巻を起こす」という比喩である。厳密には「風桶」とは示している物は別の話題であるが、連鎖反応で思いもよらぬ結果という部分では似ているとも言える。
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by muzina-giku | 2011-02-28 23:28 | 雑記
糖質オフでも、あれが入ってたら台無し
 やたらとカロリーを気にする人間が多いせいか、人工甘味料を添加して含有カロリーを抑えた飲み物が増えた。いわゆる「糖質ゼロ」だとか「微糖」だとかで、糖類を減らしつつ甘味をそのままに保つのに使われる物質で、アスパルテームやアセスルファムカリウムなどがある。

 カロリーが多かろうが少なかろうが、自分は特に気にしないのだが、人工甘味料の有無に関しては気になって仕方ない。甘いと言っても、明らかに糖類とは違う性質の甘さで、特に後味として舌に長く残る苦味を感じることが多い。なので結局はその後味を消すために別の飲み物を摂取するはめとなる。

 どのみち人工甘味料は嫌いなので、選べるのであれば本物の糖質を含む物か、あるいは甘味を一切添加していない物を選ぶことにしている。それほど甘味を好んでいないからなのかも知れないが、紅茶もコーヒーも砂糖ナシで構わない方である。ついでながら附記しておくと、ヨーグルトも砂糖抜きで食べられるようになった。

 また、きちんとした調査は出来ていないようなのだが、人工甘味料のアスパルテームで頭痛を喚起する場合があるという報告もあるようだ。なので、「よく分からないが頭が痛くて寝不足気味、そして絶不調」の原因が人工甘味料にある可能性もあるらしい。
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by muzina-giku | 2011-02-28 00:47 | 雑記
経験しなくちゃ分からないのも困りもの
 教育論にはそれほど詳しくはないが、ゆとり教育の目玉であった総合学習授業の元となった理論が経験主義教育であったことぐらいはなんとなく予想はついている。この経験主義というのは、活きた知識という物は実際に体験することによって効率的に習得できると謳う理論であるらしい。

 これを土台として、詰め込み教育は悪、豊富な経験を子供に味合わせることにより豊かな個性を持ち合わせた新しい世代の人材を育てるカリキュラムがスタートしたのだが、その結末はまあアレだ。考えてみればわざわざ手間をかけて育てる必要のある個性などほんの一握りであり、ごくごく普通の個性しか持ち合わせておらぬ人材など特別コースなんて使わず、一般向けの教育法で充分なのである。

 そんなこんなで今となっては害悪としか論じてもらえぬゆとり教育なのだが、結果として当事者達に残ったのは経験主義という要素だけであったらしい。そのために、何事も実際に試してみないことには結果がどうなるかは予想出来ぬという特性を持ち、だからであろうか想像力の著しく欠如した坊っちゃん・嬢ちゃんの大量発生するという事態を招いている。

 具体的な事例で言えば、頻発するネット上での炎上騒ぎであろうか。彼らはいかなる発言が人々の癇に障るかを把握しておらず、そのため「言わなきゃ良いのに」的な発言を不用意に放り出しては社会的損害を被るのである。自らの人生を犠牲にして、大いなる社会実験を肩代わりしてくれるその自己犠牲精神には頭の下る思いを感じないでもないのだが、そこまで支払う代償の大きな物を使わずとも「想像力を働かせよーぜ」という思いの方が強い。

 ダーウィニズム的な概念から言えば、バカは競争力の点で賢い個体に劣っており、生存競争の場で淘汰されてしまっても致し方なしとせねばならぬのであろう。しかし教育システムを弄ったのは彼ら自身ではないという事実を考慮すると、本当に責任を取らなければいけない奴らが何の負債も背負っていないというアンバランスが非常に気になるのだ。
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by muzina-giku | 2011-02-27 00:53 | 雑記
書籍と言われても、形態的特徴は別物だろう
 今の所、電子書籍用のリーダーを使用したことは無いのだが、メディアなどでそれらを紹介する時にちょっと気になったことがあった。それはページを繰る時に、いちいちページをめくるアニメーションを表示する所である。

 紙の本では、紙に印刷された大量のページをある程度扱いやすくする目的のために、四角形の紙の一端を接着してバラバラにならぬようにしてあり、その形状であるがゆえに紙をめくるアクションが必要不可欠である。しかしその作業を、紙という媒体を介さず画面に表示することで読者に提供する電子書籍で再現することに意味があるのかという疑問だ。

 京極夏彦のように自らが組版まで行って出版する場合は別だが、一般的な作家の場合では文章のどのタイミングで改ページを行なうかはコントロール出来ないことがほとんどである。なので、長い文章の途中で改ページが行われた場合、一度で文の意味全体を読み取ることが出来ずにページの境目を行きつ戻りつせねばならぬ事例がしばしば発生する。その場合に、紙の書籍であればページめくりは一瞬でありそれほど苦にもならぬけれど、これが電子書籍であればめくりのアニメーションがうっとうしいと感じるだろうことは想像に難くないのである。

 何故にめくりを強調するのかは謎であるのだが、電子であれば全てのページを横に繋げて巻物のような閲覧方法の方が理にかなっているような気がする。それならば文が跨いだページの境目の部分で表示を停止して、いちいちページを前後させる不便は無い。考えてみれば、ワープロソフトなり、長文のWebページを縦長に表示したりなどは、その巻物方式と呼べなくも無かろう。

 こんなところで文句を言わなくとも、おそらく同じような問題意識を持つ人の誰かが巻物式閲覧用のアプリを開発しているような気もする。けれど依然として、イメージとして電子書籍にめくりのアニメーションが付きものなのが、なんかね。
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by muzina-giku | 2011-02-26 00:48 | 雑記
太ったネズミは追わないよ
 沈みかけの船から真っ先に逃げ出すネズミは信用ならない存在だけれど、しかしそいつらが飛び出すおかげで船に載る荷重が減り、結果として船が沈まずに済む可能性もあるのじゃないかと、最近の政治関連のニュースを眺めながら思う。そもそも、冬の海だろうと泳いで逃げる自信のある奴らは、充分に太って皮下脂肪を溜め込んだネズミであるので、その分の重みは確実に減るではないか。

 どのみちネズミの運命など知ったことでは無いけれど、船が沈んでしまっては巨大な波が発生して周囲のなんとか浮いている船だって横波を受けて大変だ。だから浮いてて欲しいと望むわけではなく、沈むにしても周りへの影響を最小限にしてくれないかなあという気弱な願望を抱くばかりである。

 その一方でさっさと救命ボードを奪取して既に漕ぎ出しているグループもあるんだが、そいつらもしっかりとちゃんとした方向に進んでいるわけではなく、未だ荒波の中でウロウロとする。そういう状況は別に責められるのでもなかろうが、しかしウロウロしつつも小舟の上でわざわざ大騒ぎしながら踊ってるようではいけないよな。
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by muzina-giku | 2011-02-25 00:17 | 時事
ケロケロケロ
 空気がぬるくなり、雨も少し降っているためか、ヒキガエルが現れた。両生類に対しては特別の興味を持ってないものの、記録として撮影をする。日没後なので、光源が懐中電灯一つという悪条件だが、ヒキガエルが微動だにしなかったせいでなんとか撮影できる。

 暦を考えるのであれば、このような冬眠をする小動物が動き出すのは、3月6日ごろの啓蟄と言っておくのが格好良いのだろうけれど、奴らも人間の文化を理解しているわけではないので、そこまで厳密には暦には従わぬだろう。

↓リンクをクリックすると別窓で画像が開きます。両生類注意
ヒキガエル画像
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by muzina-giku | 2011-02-24 00:18 | 日記でしかない
定番が無くなった
 偏頭痛持ちの身としては、体に合った鎮痛剤の確保こそが急務である。いろんな鎮痛剤を使用して、所定の容量できちんと効き、余計な副作用の無い薬剤を選抜してゆくのだが、かなり長い期間を費やしてようやくそのような薬剤を確保したのだ。

 しかし悲しいかな、薬局においてロキソニンが購入出来るようになった途端、種類の増えた薬剤のために売り場を確保するためなのか、これまで使ってきた鎮痛剤が棚から消えたのだった。なのでまた探し直さねばならぬことに。

 イブプロフェンでそれなりに効くやつを見つけねばならぬが、経験から分かっているけれど非常に面倒臭い話である。そもそも薬剤によっては体にブツブツが出来るので、新しい薬剤を試すのは本当に体を張った実験となりかねない。

 なのでロキソニンで大喜びをしている奴らを見ていると非常に複雑な気分である。
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by muzina-giku | 2011-02-23 00:51 | 日記でしかない
猫と戯れる日
 2をニャンと無理矢理読むことで、2月22日は猫の日であるとされる。だから何だと言う話であるけれど、毎年そのために色んな所で猫画像やら猫動画のまとめが作られるので、楽しいっちゃ楽しいのである。

 語呂合わせが日本語の物なので、この習慣は日本だけのものなのだが、毎年このようにして猫、猫とやっておれば、そのうち日本語に縁のない国でも猫をまとめるようなことになりはしないかと思っている。そうなった場合、ある意味、言葉の壁を越えたということになるのだろうけれど、語呂のことまで伝わり切らずにペット一般をまとめるような事態も考え得るが。

 なんにせよ、猫の日と言っても特に決まった催しというのも無いので、猫好きどもが勝手に猫好きをアピールする日という認識で間違いは無いのだろう。
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by muzina-giku | 2011-02-22 00:34 | 雑記
星を名付けるにあたって
 天王星はイギリス人天文学者ハーシェルによって発見されたために、その衛星はイギリスの劇作家シェイクスピアとポープの作品に登場する人物の名前が名付けられている。

 これを鑑みて、もしも日本の天文学者が惑星を発見し、そこに衛星が大量に存在していたらどんな名前が付くのかを予想してみた。

 おそらく日本の文芸作品で歴史的に価値があり、また海外にも知名度を持つ物と言えば『源氏物語』であろう。そのため、衛星にはそれに因んだ名前がつくに違いない。なので、おそらく「花散里」やら「真木柱」と命名されてしまうのではないかと思うのだが、これはこれで奇怪なことには違いない。

 日本では高貴な家に仕える女中で、本名とは別の仮名を職業上使用する習慣があった。その場合、『源氏物語』に因む雅な名を多く使用したのだが、これを「源氏名」と言う。同じように仮名で働くことの多い遊女や芸者などの職業上の名称も「源氏名」と呼ぶようになり、それが現在まで続いて水商売や風俗店での職業上の仮名も「源氏名」と呼称する。

 なので、仮の話であるといえど、星の名前に「源氏名」など付けてしまえば、何となくモヤモヤとした気持ちになるのではないか。他にありそうなのは歌舞伎の登場人物なのだけれど、それなども実在の人物をモデルにした登場人物は候補から外すべきだろうし。
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by muzina-giku | 2011-02-21 00:41 | 雑記
原因は何だろう
 朝からシャックリが止まらず腹筋が痛い。正確にはシャックリが継続しっ放しというわけではなくて、10分ばかり続いた後にしばらく休止、そして思い出した頃にまたシャックリという感じだ。

 その昔、小学生の頃にあまりにシャックリが止まらず、授業を停止させた武勇伝もあるが、それでもシャックリが止まらぬのはつらい。さすがに一時間以上続くと死ぬという迷信は信じないけれど、だんだん信じてしまいそうになるくらい腹筋がきつい。

 現在は停止しているのだが、これから寝てまた朝になった頃にシャックリが出たら、ちょっと怖い。あまりに続き過ぎる時には、なにか特殊な原因が隠されている可能性もあるので、「死ぬ」も大げさでは無い。
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by muzina-giku | 2011-02-19 00:29 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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