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世界はニンニク臭に満ちている
 おかずラー油とでもいうべき商品が巷で流行っているらしい。ラー油の中に香味野菜の刻んだのを漬け込み、その具ごと白飯に載せたり、おかずの薬味にしたりして食う商品である。

 まあ、何が流行っておっても特に気にはしないのだが、しかし今回のラー油ブームにはちょっと困っている。多くの場合、漬け込まれている香味野菜はニンニクであるが、これに対して少々身の危険を感じているのである。

 ニンニクと言えば、あの独特の匂いが気になる野菜であり、食した当日に限らず、翌日や翌々日にも匂いの付きまとう、困った面のある野菜だ。ニンニク好きの人々からすれば、あの匂いこそが食欲を誘う一因であろうと思われるが、嫌いな人間からすればちょっとした地獄である。
 またニンニクを連日食べ続けることで、体臭そのものがニンニク化してしまう例も多々見受けられ、そのような人に関しては逢うのもちょっと億劫という事態に進展する危険もある。本人は気付かないのかもしれぬが、あの匂いはある意味で危険なレベルだと思われ。

 体質的にネギを食えない所為もあるけれど、ニンニクの臭いには非常に敏感なのである。海外での事例で、ピーナッツ・アレルギーの子供の安全を守るため、ピーナッツの匂いを嗅ぎ分ける犬を訓練する話があるが、あんな感じでニンニクの匂いを感知する。もちろん、ピーナッツよりもニンニクの方が匂いが強いから可能なことだけれど。
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by muzina-giku | 2010-03-30 23:17 | 時事
荒療治
 土いじり中、スコップの柄で手のひらの豆を潰す。屋外に放置しておくと、木製の柄では朽ちてしまうため、柄から先までステンレスでできているスコップを使っているのだが、その柄の金属が尖っている部分にグリグリと手を当て、固い地面を掘っていたので、見事なまでに直径1センチメートルほどの穴が空く。

 似たような状況で何度も手の豆を潰している経験から、痛みについては「こんなもん」なのであるが、潰した直後なのでジクジクと汁が出るのが少し不快だ。傷口接着剤のようなもので表面をカバーしてみたけれど、よく動く部位であるのでそれほど長時間は保持出来ない。
 困ったので、もっと皮膚に長時間張り付くような物をと考えたところ、マニキュアなんかどうだと思いついてしまう。刃物で時々爪を荒く傷つけ、それが衣類の繊維に引っ掛かり鬱陶しい時に透明のマニキュアを使うことがあるのだが、それを豆の穴の部分に塗ってみたのであった。

 結果、傷口接着剤よりは厚めの膜が形成されたが、皮膚の動きに対しての膜の伸びはほとんど無いため、結構あっという間に膜に裂け目が出来てしまう。しかし工夫次第では何とかなりそうな印象だ。しかし、塗布する時に非常に痛い。

 しかたないのでオロナイン軟膏を塗っているが、あれは痛みは薄れるけれど薬剤自体のベタベタが気になって仕方ない。
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by muzina-giku | 2010-03-29 23:47 | 日記でしかない
"極"とかも、そのうちに
 諸々あって絶不調と書こうとして、そういや「絶不調」って最近の言葉だと思い至る。
 非常に調子の良好な状態を示す「絶好調」の真逆の意味だから、不調に「絶」と接頭語を付けてこの言葉を作りだしたのだと思うけれど、おそらく"正しい日本語"では無い言葉であろう。しかし意味は通じてしまうので、話し言葉ではついつい普通に使用してしまうのだが。

 ところで、「絶」とは何ぞやと疑問を持つ。訓読みにしたら「絶える」「絶つ」というような、切り離すイメージだ。

 疑問を持ったら辞書だろうと、引いて調べてみると「きわめて、はなはだ」という意味もある模様。どうやら「絶海の孤島」というような単語で使用する「かけはなれている」の意味を拡大解釈して派生した意味であるようだ。

 絶賛や絶品という使い方をする時にこの意味であるようだが、絶好調での使い方は、最近の若者言葉における「超」の使い方に近い。「すごい」という事を伝えるために、手垢のつかないフレッシュなイメージで言葉を作ってしまうことは往々にして起きるけれど、それが「絶」や「超」において起きたということなのだろうか。

「絶」をすごいの意味で使う接頭語として頻繁に聞くようになったのは、口癖が「絶好調」の野球選手が活躍していた時代からだと記憶している。その頃からいくらか年数が過ぎた今では「超絶」などという言葉も生まれており、そういうのが特に不自然と感じられないようになってきた。
 考えてみれば、言葉の変化というのもこのように気付かずに進んでいるのかも知れない。
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by muzina-giku | 2010-03-28 23:53 | 気になる言葉
脇腹に
 なにやら妙に脇腹が痛い。原因の心当たりを考えていたら、手動式シュレッダーで大量に紙ゴミを処理したことによる筋肉痛なのではないかというところに落ち着く。

 どう頑張っても右側しか使わない構造であるし、意外とコツと力が必要であるので、それでおかしな筋肉の使い方をしたのか。もしそうだとしたら、シュレッダーで筋肉痛というへんてこな称号を獲得してしまうわけで、ちょっと嫌かもしれぬ。

 ともあれ、いろんなことに集中出来ぬ程度には痛いので、立派に実害であろう。
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by muzina-giku | 2010-03-27 00:06 | 日記でしかない
桜の森の満開の樹の下には
3月24日は、梶井基次郎の命日・檸檬忌なのだそうで。

 毎年のことだけれど、この時季になると桜の開花宣言がボツボツと聞こえ始め、桜を主題にした文章作品が気になるのである。そうなってくると梶井の『桜の樹の下には』(桜は本来ならば旧字体)か、坂口安吾の『桜の森の満開の下』の2つを示して「どっちが良い?」と訊き始めるのも、季節の風物詩だ。

 で、たまたま梶井と安吾の二人を出してしまったけれど、この二人は2月17日が人生の重大日であるという偶然がある。梶井の誕生日が1901年の2月17日であり、安吾の命日は1955年の2月17日だ。
 生まれた日と死んだ日なので、意味合いは逆なのかもしれないが、しかしある時季に二人並べて語られる人間が、同じ一日を特別としているのは偶然にしても出来過ぎている気がする。
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by muzina-giku | 2010-03-24 23:10 |
1時間ずらした
 そういえば昔、腕時計の時間を1時間早めていた時期があったよな、と他人事のように思い出す。
 確か理由は「時間に正確な人間になるため」だったような気がする。1時間早いから何でもスタートが1時間早く始められるという理屈だったはずだ。

 しかし結果は、1時間早いことが分かっているため、特に急ぐこともないまま普通に生活を続けていたのだが。また、普段が時間のずれた時計であるため、きちんと正規の時刻を示した時計を見ても1時間補正がかかってしまう危険もあり、かえって時間を守れなくなる可能性も出てくるのだった。
 いま現在すっかり忘れていたところを見ると、実用性はゼロだったし、また幸いにも時間で大失敗したこともなかったのだろう。こだわった割には、あまり意味のない裏技だ。

 だが1時間ずれているのが、他の人とは違っているポイントとして何となく格好良く思えたのか、その習慣は長く続いていたような気はする。
 その継続していたという事実と、記憶からすっかり消去されていたことを鑑みると、どうやらこれは中二病(厨二病)の症状の一種だったのではないか。自分を特別だと思いたがり、そのことを言動で表しているという点で、ちょっとどころではない痛さを感じるのだ。
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by muzina-giku | 2010-03-23 23:27 | 日記でしかない
悩まない幸せ
 普通にやれていたことが、難しく考え始めた途端に、どうやって良いのか分からなくなる。きちんと順序立てて理解すれば良いのだろうが、今まで何も考えなくても出来ていたことだけに、その順序立てるという作業が面倒に思えて、先へと進めない。

 例えば歩行なんて、難しく考えたら駄目な物の一つである。習うことなく歩くことのできるひとが大半であるけれど、何かのはずみで「見た目の美しい歩き方」を研究しだすと大変だ。
 歩き始めを右足左足どちらにするか、膝の角度はどうだ、着地は爪先か踵か、腰の筋肉の使い方、視線はどの高さに持ってくるか、そんな諸々を考え始め、それらをすべて思い起こしながら歩かなければならない。しかし意識をしなければならない項目が多すぎて、あちらに集中すればこちらが疎かということになりがちで、結局そもそもの歩き自体がガタガタだ。

「難しく考え過ぎないこと」と思うが、分かっていても欲が捨て切れないのでね。ときおり思い出したように、付け焼き刃を付けたり外したり。
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by muzina-giku | 2010-03-23 00:05 | 雑記
理解する努力を惜しませてほしい
 ネットゲームでの処理落ちについて、ひとしきり滔々と語られたのだが、まったく共感出来ずに困る。
 語る側としては、ストレスとして感じたことを誰かに聞いてもらって「そりゃ大変だったね」と言ってもらえればスッキリするんだろうが、聞く側は一方的に話を進められるばかりで、理解も出来ぬ。

 対応する気力も涌かぬが、黙れと怒鳴るほどの元気も無いので、なんというかサンドバッグにされた気分ではある。こちらの気分が冷め切っていることに、こちらは気がついているのだろうか。少なくとも、作業中の手が放せない時というのは空気を読んで欲しいものである。
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by muzina-giku | 2010-03-22 00:07 | 日記でしかない
多すぎる
 言葉で物を考えるのがちょっとつらい精神状態である。何がどうと言うわけでもないが、ただつらい。言葉を頭の中で組み立てていると、頭の中に音がガチャガチャと響く感じで、微妙に癇に障る。

 そんな感じなので、メモを取るために用意したルーズリーフの、端に空けられた穴のズラズラ並んでいる様子にも腹が立つ。

 B5の用紙の場合、一列に26個の穴が空いているが、その数の多さに苛つく。そんなに数が必要だとは思えないのにわざわざ26個。抜き差しが必要な書類であれば、3穴や4穴のバインダーでも良いはずなのに、なんでああまで数を空けてしまうんだろう。

 また2穴バインダーにも綴じられるようにするためか26穴の中に2つだけ大きさが違う穴が存在するが、その位置が他の24個とは微妙にずれた位置にあるのが美しくない。昔のコクヨ製のルーズリーフでは角穴だったため、その2つは特にずれるということはなかったが、丸穴に変更された後はそれがとても気になるのである。そうまでして2穴に対応しても、紙の端までホールドしないため、強度が落ちるのであまり意味がないのだ。
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by muzina-giku | 2010-03-21 00:59 | 日記でしかない
メントス間欠泉
 ポルノグラフィーだけではなく、生命にかかわるような有害な情報、犯罪の方法を示唆した内容なんかも、きっと制限したいのだろうけれど、それらの情報が本当に有害なのかどうかの判断はいったい誰が行なうのかが問題なのだ。そもそもごく普通の知識と思われているものが、使いかた次第では非常に危険なものとなることは、よくあることなので。

 例えば、ダイエットコーラに菓子のメントスを数粒投入し、激しく泡を吹き上がらせるという「メントスコーラ(米国ではMentos Geyser)」と呼ばれる遊戯がある。見た目が派手だし、材料がごく普通に入手出来るので、若者の悪ふざけとしてしばしば行われる現象であるが、これも方法を間違えると非常に危険な行為となる。

 場所を考えないと、吹き上がる液体により辺り一面が水浸しとなり、特に電化製品は大きなダメージを受けてしまう。また、コーラ中に含まれる二酸化炭素が、短時間で急激に気化することで爆発的に体積を増やすことで、容器を破損する危険も考えねばならぬ。

 まあ、広く知られているけれど、危険性を考えると安易にやるべき遊びではないと思うのだが、たまにバカが自らの胃袋をその実験場所に選ぶことがあり、その場合はかなり悲惨な結果をもたらすことが多い。消化管を逆流することで見た目が悲惨というだけに止まらず、本来ならば液体が入り込むと危険な気管などにコーラが流入して重篤な感染症を引き起こした例もある。

 現象自体は科学的として理由を考えるには面白いのだが、場合によっては生命にかかわる情報となりえるメントスコーラ。危険だからと規制すべき情報に入れるべきかどうか、規制したからといって今さら広まった情報を無かったことに出来るかどうか、規制でどうにか出来るものでもなかろうと思う。
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by muzina-giku | 2010-03-20 00:26 | 時事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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