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季節性脱皮
 季節の変わり目だからだろうか、お馴染の脱皮が始まる。手のひらの一部がマメの治りかけのように皮が広い範囲にむける症状だ。
 かゆみや痛みは特になく、むけた後にはその部分の皮膚がしっとりスベスベした感じになっているので、特に心配な症状だとは思わなかったのだが、今年はなぜか足の裏まで脱皮しているので「これはちょっと」と思い始めた。水虫だったらちょっと嫌だし。

 そのため調べてみた所、どうやらこれはヴエンデ角質剥離症というものらしい。なんかゴツイ名称がついてしまったのだが、それほど珍しくもない現象のようである。何らかの理由で皮膚の汗腺が塞がれ、行き場を無くした汗が皮膚の内側に溜まり、その湿度で皮膚が柔らかくなり次いで皮膚を浮き上がらせる症状なのだそうな。

 この症状自体は大して害はないのだが、ひどくなると皮膚が浮き上がる前に、溜まった汗が湿疹状のブツブツとなり痒みを引き起こしたり、かきむしることで菌の繁殖を起こしたりするのだそうな。そうなると汗疱(かんぽう)とか異汗性湿疹という別の名称で呼ばれることになる。

 何にしろ、謎の現象に名称がつき、原因が分かって良かった、良かった。
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by muzina-giku | 2009-06-30 23:57 | 日記でしかない
表現の境界線
 何をどう書くか。「描く」でも「作る」でも「料理する」でも何でも良いけれど、どのような最終イメージをいかなる技術で組み立てるかという問題である。

 例えば人間の裸体を絵画に仕立てるという作業。最終的には「ハダカ」な物が出来上がるわけなのだが、人によって表現のアプローチは違う。エロさを徹底的に重視して肉の持つ生々しさを表現する方法もあれば、エロさを排除して肉体の持つ曲線の柔らかさを描き込む方法もある。
 どちらも芸術表現としてあり得る道であるが、人によってそれぞれに対しての好みは分かれ、一方は「卑猥」と罵られ、他方は「物足りない」とダメ出しをされたりする。しかし、その辺は本当に好みの問題で、どちらかが優れ他方が劣っていることではなく、手法の違いに過ぎないだけの話だ。

 海外における日本の成人向けゲームへの批判活動から派生した、成人向け表現の規制が現在のところ各所で論じられているのだが、本当にどうなってしまうのであろう。論じている人間たちにどうやら作り手側の人間が少ないらしく、一切合切禁じてしまえば規制は成立してしまうという御目出度い思考の人間が多数いて、端で見ていて少々戸惑っているのだ。

 裸じゃなければ良いのかと問われれば、「そうとは限らない」と答える他はない。世の中には無数の特殊な嗜好を持った人々がおり、そうした人々においては着衣の状態でいるごく普通の人々であっても性的な視点による観察の対象になりうるのである。特定の制服に対するフェティシズムなどはそんな例であろう。
 もっとマイナーな所を狙ってゆけば全身タイツ・フェチなんてものもある。一般人にとっては、「全身タイツ→コントの定番衣装」として笑いを喚起する衣装なのだが、このフェティシズムに取り憑かれた人々には別のイメージとして映るのだという。身体のラインを隠すことなく晒け出す形状と、伸縮性に富んだ生地による締めつけのイメージが、劣情を刺激して強いアピール力を持つのだそうな。

 表現規制派の面々は「性的」とされる表現を余すことなく刈り取ろうと計画しているようなのだが、本来ならば性的とは見なされない普通の表現に反応する特殊な人々の存在をどう扱おうとしているのだろう。
 反応する輩が特殊なのだから目こぼしするのか、あるいは少しでも「性的な匂い」がすれば規制するのか。そもそも誰がその分水嶺を判定するのか。論じるべきなのに論じられていないことは数多いのではないのだろうか。
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by muzina-giku | 2009-06-30 00:26 | 時事
対決
 自称「霊感が強くて子供の頃から心霊現象に悩まされています。今もこの部屋に何体かの霊がいて、あの辺とかこの辺とかに立っています。本当に見えるんです、信じてください」な人と、
自称「霊が見える人に見てもらったんだけど、なんか霊感強いって言われちゃってさあ。でも、心霊現象なんて体験したこと無いし。で、そんなん出鱈目じゃね? って話してたら『そりゃ霊感強すぎて、守護霊が物凄いんじゃないの? 霊格が高すぎて中途半端なのが寄ってこれないんだわ』て結論が出てね。どう思う?」という人と。

 対決したらどっちが強いんだろうと、そういう霊的な物を信じない人間ながらも興味を持つ。霊同士の対決という意味でも、気の持ちようの対決という意味でも。

 どのみち、霊に怯えて神経をすり減らす心持ちでは、霊の実在以前に精神衛生的な観点から見て健康に悪そうである。心霊のビリーバーたちはそういうのを「霊障」と呼ぶようだが、まあ一種のプラシーボ効果だろうな。
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by muzina-giku | 2009-06-29 00:17 | 雑記
咲く
 切り花用植物を重点的に栽培しているのだが、育てている何種類かの植物の中で百日草(ジニア)の花が咲き始める。

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 蕾から管状に巻いた花びらが伸び、広がる。

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 大輪系の品種なので、花は大きめ。直径10cmほど。

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 ついでにスイカの雌花も撮影。付け根に縞模様のある小さなスイカが。受粉するとこの部分が大きくなる。
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by muzina-giku | 2009-06-28 00:05 | 日記でしかない
パン茶宿直
 人気歌手マイケル・ジャクソンの突然の訃報に、各報道機関が恐る恐る報道しているのが非常に象徴的だと感じたのであった。確かにあまりに有名すぎる人物だけに、悪戯半分で嘘の情報を流す者が出てきそうだし、また最近の彼自身の不安定な行動の数々を見ているとある程度真偽を疑ってかかるというのも致し方ないことだったのかも知れない。
 ともあれニュースは真実だったらしく、様々な場所で追悼の意味を込めて特集を組んでいるようであるが。

 自分の場合は洋楽のリスナーであるのも関わらず、ヨーロッパ方面がメインであるので、不思議とマイケル・ジャクソンの曲を購入したことが無い。それでも、空耳アワーなんかでいくつかの楽曲に大笑いはしたクチなので記憶は持っているのであるが。

 ついでだからと「パン茶宿直」で検索をし、"Smooth Criminal"のPVを閲覧する。「どんなんしてんだ、青」でも良いんだけど。

 空耳アワーでは、どちらかというと「母ちゃん許して」禁止令の方が強く記憶に残っている。Tears for Fearsの"Sowing the Seeds of Love"という曲がある自動車会社のCM曲に採用された頃、一時的に空耳への投稿がこの曲ばかりになってしまったことからの禁止令発動であった。
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by muzina-giku | 2009-06-26 23:47 | 音楽
知らぬうちに染まってた
 日常を日常として、日々の生活に疑問を抱かないで生活していると、気付かないことが多数あるらしい。
 この国に暮らし、日本的な物を毎日大量に浴びていながら、身も心も日本的なる物に染められていることは、本当はかなり奇異なことであるのだが、外部から指摘を受けないとそれに気付くことはほぼ無いのだと思う。

 そんな、身体の芯から日本になっている我々から見た「日本的な物・日本を感じる物」といえば、サムライ・ゲイシャの類である。しかし、この文化圏の外側から見た場合、そこいら中に溢れているキャラクター・グッズ(やたらとゆるキャラ作りおる)だったり、走る自動車の板金部分の曲面だったり。

 葛飾北斎なんかは、それこそ「ザ・ニッポン」と称しても良い浮世絵師ではある。しかし、作品云々よりももっと日本的と評すべきなのは、90歳での臨終の際に「10年長生きしたらもっと絵がうまくなる」と言ったエピソードなのじゃないか。無駄に技術をきたえて奇想の方面へと還元するのが大好きな妙なマニアは現代日本にも非常に多く生息していると思われる。
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by muzina-giku | 2009-06-25 23:56 | 雑記
素晴らしいあの肉を二度三度
 日清食品のカップヌードルに先頃まで入っていた通称「謎肉」、何らかのタンパク質食品の細かく砕かれた物を固めて四角く成形された物が、どういうわけか角切り肉を味付けした「コロチャー」に変更されたのは記憶に新しい。

 滅多にカップ入りインスタント麺を食べないので、その変更がどのような食感となって表れているのか、つい先日まで知らずにいた。しかし、知ってから思ったのは「ひどい」の言葉であったのだが。

 角切り肉を原料としたことで、乾燥の際に肉の繊維質が硬化し、それが口に入れて噛みしめた時に歯触りの悪さの原因となっている。またチャーシューとして味付けしてあるのだが、その醤油をベースとした味付けがどうにも好みではない。まるで御歳暮にもらうネットに包まれた塊のハムのような味なのだが、ああいう妙に凝った肉の加工品を食うと体中に蕁麻疹が出来ちゃうからなあ。

 結論「元に戻して」ということになったが、日清食品にも商品開発の意地か何かがあって、そう簡単には戻りそうもない。中の肉を変更していないビッグサイズを食えば謎肉がまだ食べられるけれど、普段からあまり食べないカップ麺を中の肉のために大容量サイズを購入するというのも何かおかしい。

 しかし気付いてしまうと、謎肉の安っぽくてフカフカした食感だからこその、中に滲みたスープが噛みしめる時に口中に溢れる感覚が懐かしい。そう思うと、インスタント麺に高級感を附加するのも考えものだな。
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by muzina-giku | 2009-06-25 00:30 | 雑記
食べられる物が良いけどね
 緑のカーテン計画だ。
 ヒートアイランド現象対策としてマスコミで紹介されている方法では、使う植物にゴーヤやキュウリを勧める場合が多いが、それはどうもつまらない。ゴーヤは多分食べないし、キュウリは畑でも作っていて毎年凄まじい量を食うハメになるのでこれ以上植える理由が分からない。

 アサガオも勧められるけれど、ウリ科植物ほどは葉が大きくならずカーテンとしての機能を発揮するのに時間がかかりそう。宿根タイプのアサガオはよく茂るというが、これは逆に強健すぎて爆弾扱いされているし。

 結局悩んだ末にユウガオをチョイスする。カンピョウの原料として知られるウリ科のほうのユウガオではなく、アサガオと同じヒルガオ科の植物の方。洋名ムーンフラワー。
 発芽温度が高いので播種が遅くなってしまったが、蔓の伸びは間に合うのか。非常に不安な所である。

 もう少し早めにとりかかっていたら、カボチャ辺りを使用していたのかもしれない。オモチャカボチャのような小型の実のなる品種でもいいし、ノーマルサイズの栗カボチャを試してみるのもアリだと言う。
 カボチャの実は繋がる蔓が太く丈夫なので、大きな実であっても支え無しで落下はしないのだそうだ。その代わり巨大なので、風の強い日には窓ガラスが危険。無難にオモチャカボチャだと思うが、こちらは出来た実を知り合いにバラ撒くと非常にウケがよろしい。

 ただ世の中には非常に剛の者もあり、緑のカーテン用に小玉西瓜を使用する者がいるという。実を支える必要があるが、うまくいけば一本の苗で4,5個程度食べることが出来るらしい。しかし実が1kgもあるため、カボチャと同じ危険があり、また目立つ所に植えると窃盗の被害(やだねえ)を気にしなくてはならない。でも、成功すると楽しいだろうなあ。
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by muzina-giku | 2009-06-24 00:29 | 日記でしかない
決断力でゴリ押しした人
 各報道機関による世論調査で、内閣支持率が急落しているそうな。で、国民は首相の決断力に幻滅しているのだと言う。

 でも決断力か。要るのか? そんなもん。
 欲しいのは、何人か前の毛を刈りわすれた羊みたいなヘアスタイルの元首相みたいな決断力か? あの男のせいで郵政公社の社長人事が問題になってきているんだから、結果として「ロクなもんじゃねえ」とも思うのだが。

 まあ、世襲制なんかは、当選してから苦労しやがれという感じなので、別に何にも感じないのだが。血の繋がっていないチルドレンなんかは、次の選挙では苦労しそうでしょ。つまりはそういうこと。

 そもそも、この手の世論調査というのも、どんな手順で調査されているのかも分からない。統計論を踏まえてアンケートが実施されているとは到底思えないので(2009年2月18日)、数字の上下なぞ飾りぐらいに感じるのである。
 だから、そんな信用の置けない数字を作るより、マスコミはきちんと報道の仕事をした方が良いんじゃないかと思う。
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by muzina-giku | 2009-06-23 00:23 | 時事
自分用
 予定していたコーヒー酒の漬け込みをする。
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 材料はコーヒー豆180グラム、氷砂糖150グラム、ブランデー1.8リットル

 購入した豆が一袋360グラムだったのでその半量。氷砂糖はコーヒー豆と同量ぐらいでも良いけれど、甘味を控えたいので若干減らした。ブランデーは残らないように1パック使い切る。

 漬け込み用の瓶を消毒し(別目的で購入のホワイトリカーで拭いた)、材料を全部入れて封印。
 一ヶ月ほどしたらコーヒー豆成分が充分に浸出するので、それ以上苦くならないように豆を採り出す。その後はすぐに飲んでも良いし、アルコール臭さが円やかになるまで静置して熟成させても良いし。

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 漬け込み後の瓶の様子。ブランデーなので軽く茶色く見えているが、これが1ヶ月後には真っ黒に染まっているそうな。



 果実酒用のブランデーを仕入れてきたところ、親はこれでヤマモモを漬けると言い出しおった。いや、だから、こちらにも予定があるのだし。
 ちなみにヤマモモはこんな植物↓
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by muzina-giku | 2009-06-21 23:45 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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