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恐れを知らぬ者、一歩前へ
 マンガ原作作品のドラマ化という流れが、近ごろ非常に多い。だが、月刊少年マガジン別冊のGreatで連載中の『Q.E.D. 証明終了』が、実写ドラマ化されるという話にとてつもなく驚かされる。それもNHKで。
 人気作品だし、話の舞台が現代の日本であるということでドラマ化されやすいという条件は整っているとは思うのだが、「本当に大丈夫なのか?」という漠然とした疑問が浮かんできて心配である。
 別に原作の熱心なファンというわけではないのだが、毎号読んでいる雑誌に載っている作品が、TVという媒体に移されるというのは妙な気分なのだ。知っているなりに、頭の中ではある程度固まったイメージがあるわけで、それと大きくズレた映像作品になったらどうしようという不安もある。

 それはともかく、ドラマの原作にされやすいマンガにはある程度の傾向がある。前述した、ロケで困らぬ再現しやすい舞台といった要素である。おそらく、現代の日本、それもロケのしやすい東京が舞台といった作品はドラマ化の企画が通りやすいのではないだろうか。

 その流れで次にどの人気作品がドラマ化されそうかと少し考えてみたのだが、『聖☆おにいさん』なんてどうだろうかと。舞台も具体的に立川だし、登場人物たちも髪形は特殊かも知れないがなんとか再現出来るレベルの風体をしている。毎回起きる様々な事件はCGを使用すればなんとか映像化出来そうである。
 しかし、技術的な問題はクリア出来そうなのだが、問題はこれをどこが制作するかということ。尊き存在をネタにする、その重圧に耐えられるか。たぶんそこが一番の問題点である。
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by muzina-giku | 2008-11-30 23:51 | 雑記
鉄サビ臭いやつ
『SAW 5』が日本でも公開されたようで、TVでもCMが流されている。
 それにしても、5作目である。オイラはこのシリーズを見てはいないのだが、どのような作品なのかはかねがね窺っており、また知人に見るようにと強く勧められている。どうも「気に入ると思う」とのことで、やつはオイラのことをどんな人間だと思っているのだろうと頭を抱える。しかし、困ったことにそれを否定出来ないのがまた。

 ともあれシリーズが続くと、作品ごとのクオリティがまちまちなのは否めないことである。1作目は掛け値なしの傑作、2作目は最初のインパクトのぶんだけ衝撃度は目減りしたがまあまあだったということだが、それ以降は順調に下降線をたどり4作目は知人曰く「ポカーン」だったそうな。
 でもやつは『5』を観に行く予定だそうで、その目的は「予定通り『あかんやろ』という作品に仕上がっているか確認しに行く」なのだそうで。あと所々にある痛そうな場面で嫌な気分になりに行く、とも。

 その知人がしばらく前に映画館に行き、今後の作品上映予定を調べていた時のこと。後ろにデートで映画を観にきたカップルがやって来て彼女の方が「『SAW 5』ってどんな映画?」などと、無邪気に彼氏へと質問していたそうな。彼氏は「よく知らないけどホラー映画」などと答えておったそうな。
 続けて彼女は「面白い?」などと言っていたらしいが、観る気なのだろうかと知人はえらく心配しておった。どう考えてもカップル向けの映画ではなく、観たらそのまま最後のデートのなる可能性も非常に高そうだ。いや、逆に考えればそれでも2人の仲が継続すれば絆は強さを計るという意味での試金石にもなるのかもしれない。
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by muzina-giku | 2008-11-30 00:33 | 雑記
ピンクの保育園
 最近、近所にある保育園の外壁が塗り直されたのだが、その色がとてつもなくドギツイ。喩えるなら、昨今(いろんな意味で)話題になっているファッション雑誌『小悪魔ageha』を連想させるような、濃いピンク色と薄いピンク色のコンボをかます建物となっていた。
 以前は、精神的な刺激を極力押さえるような色合いのベージュの外壁であったのだが、誰のセンスか今ではピンク色である。たまにプリンセス仕様のダッシュボードなどで散見される色合いなのであるが、その色を公共の建物で見せつけられるとは思わなかった。

 しばらく前に、ある漫画家の新築住宅の外壁が、紅白のきつい色合いで仕上げられるということで、工事の差し止めを要求されたことがあったのだが、ピンクを見ているとその気持ちが非常に理解出来るようになってきた。白と赤を混色すればピンクだよな、という意味で。

 ともあれ、あの色にするのは誰かが決めたことであるのだが、公共の建物であるので、どこかで止められなかったのかと思う。なんかね、水商売っぽいピンクというのが、もう。
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by muzina-giku | 2008-11-29 00:15 | 雑記
妖刀カッターナイフ伝説
 物の喩えとして適当なのかどうかは知らんが、人間を刃物に喩えてみるとしよう。
 色々な種類のある刃物の内で、使いやすい物もあればそうでない物もある。工具売り場で普通に買えるカッターナイフのような物から、子供にも安心な先端の丸くなった工作バサミなど、ごく一般的な製品がほとんどであろう。
 用途によって道具は変わるのだが、生活に役立つのが道具の存在意義である。時と場合により使う道具も変わるし、状況が変われば道具の形も変化する。最初に刃物を人間に喩えると書いたが、人の生活もそのようなもので、時によって道具を変えたり、場合によっては道具を進化させたりと、そんな感じで状況に対処するのである。

 そんな中に日本刀などのように、元々武器として作成された刃物なども混じってくる。もちろんその中には、本来の斬る/殺すなどの目的に使われた経験を有した品もあろうが、近年に制作された鑑賞目的の美術刀剣なども混在している。
 武器としての刀剣となると、一般的な工具としての刃物と違って、なぜか「実際に人を斬ったか否か」が話題に上ってくることがある。物騒な話であるが、平和な現代の生活の中では、人を殺すということはやはり特別なことらしく、どうしても人々の耳目を集めるようだ。

 普通の人はその特別な事態について関心こそ寄せはするけれど、自分で再現しようなどとは思いはしない。だが、一部にはその"特別"に取り憑かれてしまう者が出てきてしまう。で、カッターナイフ程度が妖刀に化けようとするのである。
 その結果、特別作戦を実行するのだが、武器としての迫力が足りないからなのか、周りを納得させるほどの物語がそこには生まれず、最終的に「心の闇」という言葉でお茶を濁されるという悲劇が待っている。
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by muzina-giku | 2008-11-28 00:40 | 雑記
壁の耳
 親戚に不幸があり通夜葬式を行なうことになったのだが、なぜか我が家がそれに出席することになっている遠隔地の親戚のための作戦会議場と化してしまっている。
 まあ、今に始まった話ではないのだが、そのために久々に揃う親戚どもの昔話が盛大に始まってしまい、かなり大変である。うるさいという意味でも大変なのだが、その一方で何か話の種になるようなものも隠れていたりするという意味でも大変。そういうのが5年後ぐらいにネタに昇華することもあるので、ある程度の鬱陶しさを我慢して注意を向けていたりする。

 その結果、構成員の職歴と、自動車の免許をどういう経緯で取得したかという方法について知る。いや、ネタとして昇華するのだろうか、この情報は。

 直接口をきくような用事は無いけれど積もる話はあるらしく、会話があまり途切れないので聞き耳を立てているだけでもかなりの情報量である。
 しかし、この場にいない親戚同士の、まるで昼ドラのようなドロドロとした人間関係(主に嫁姑話と金銭について)の濃い話題に触れ、何だか脳みそがクラクラしたという弊害もあったのだが。
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by muzina-giku | 2008-11-27 00:06 | 気になる言葉
シンバル一発に対して
 ネタのためにはここで具体的な数字が欲しいと思う。なんのことかと言えば、ドヴォルザーク作曲『交響曲9番・新世界より』に於ける、バイオリンの譜面に存在するおたまじゃくしの数についてだ。
 この曲では、全4楽章中でシンバルの出番がたった1回しかないというのは割とよく知られた話である。それならば楽曲の初めから終わりまで、ほぼ演奏しっぱなしのバイオリンはいくつの音符をこなしていかなくてはならないのか、その数字に興味がむくのは自然なことだろうと思う。

 その正確な数字が分かったところで、かの有名な「一方ソ連は……」のコピペの改変のような物が作れるのではないかと思ったのだ。
『新世界より』のシンバルに関しては、「出番は一度なのに、ギャラ一緒」だとか、「待っている間に寝た」というような、笑いのネタとして散々出尽くしている物も数多くあり、その分野に切り込んでいくためには数字の正確さで責めるのも一つの手である。

 だからといって、自分で楽譜を見て数えるほどの根性は無く、誰かどこかで数えたデータがないかと思いっ切り他力本願なことを思ってみたりするのだ。
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by muzina-giku | 2008-11-25 23:33 | 音楽
自力でトラブルシューティングできないってのも
 IEを6から7へとバージョンアップしたら動かなくなったと隣の人間が。ソフトは立ち上がるけれど、なんらかのページを開こうとすると砂時計アイコンが出っ放しになって、そのまま白い窓のまま反応がなくなるという状態であるようだ。
 動かないのならばマイクロソフトのサイトで、トラブルシューティングに関する情報を掲載しているページをあたるべきなのだが、そもそも動かないのでどうにもならなくなった模様。仕方ないので違うマシンを立ち上げて一通り調べ、情報を掲載してあるページを紙へと印刷し、復帰を願ってみたようである。

 で、なんとなく動くようになったようなのだが、どうもよく分からないのだが状態としてはアドオン絡みの何かファイルが壊れていた様子である。自分が実際に使っていて遭遇したトラブルでないから、書いていてもピンと来ないのだが。

 そんなことで、そのトラブルが理由となり、隣室の者はWEBブラウザをSafariへと変更したようである。Windows版の使い勝手は知らないけれど、IEよりはマシなのかな? 他にもOperaやFireFoxみたいな選択肢もあるのだが、ブラウザを使い分けるほどの気力がなければ、余計な機能の無いソフトのほうが良いのかも知れない。
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by muzina-giku | 2008-11-25 00:26 | 日記でしかない
黒ではなくピンク
 大きな事件が起こった後の犯人探しにも困ったものである。
 おそらく先入観のせいだろうか、「黒いワンボックスタイプの車」と言い続けていたのが、実際は「ピンクの軽乗用車」だったものな。

 その昔、ある殺人事件の報道の際にも、現場周辺で濃色の乗用車が目撃されたと連日ワイドショー番組で伝えられていたのだが、その事件で実際に容疑者として逮捕されたのは、自動車の運転などできるはずもなかろうという中学生であった。しかし、ワイドショーによる報道のせいで、犯行車両とされた車種と同じ者を所有していた人々は、当時おそろしく不都合を被ったらしいのだが、そういうのは報道被害の内には入らないものなのかね。

 黒という色には、心理的に悪いイメージを抱きやすいとは思うのだが、だからといって本物の悪者がイメージ通りの姿をしているとは限るまい。悪者が、見た目だけは実直な姿を装うことで、純朴な人々の目を誤魔化そうとすることはしばしば行われているのではないかと思う。
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by muzina-giku | 2008-11-24 00:16 | 雑記
天蓋付き
 なにやらプリンセス趣味が流行っているのだと言う。ヨーロッパのお姫さま風の衣装を着て、部屋のインテリアをそれらしくしつらえる、なんというか現実の生活にコスプレを取り入れているかのごとき流行なのだそうである。

 その延長なのかどうか、普段乗っている車にもそのようなプリンセス風な飾り付けをしている例をちょくちょく見かけるようになってきた。以前から、ダッシュボード上を花や羽毛で飾り付けているのはしばしば見かけてきたのだが、プリンセスになるとそれに加えて天井にレースの天蓋が加えられている。
 天蓋とは、ヨーロッパの貴族の寝室で時折見受けられる、屋根というか、カーテンというか、ベッドを隠すように部屋の高い位置からベッドを覆っているの大きな布である。どうもその覆われたベッドというのが、乙女チックな幻想を抱かせるらしく、「姫と言ったら天蓋付きベッド」という、究極のイメージにまで押し上げられているアイテムなのだそうな。

 そういうわけなので、運転席にいる女性運転手をぐるりと囲むようにレースの布が掛けられている車を見かけるのだが、安全運転に支障が出る物品とは考えないのだろうかと思う。運転中に視界を遮る布を撤去して走行するのならまだ良いのだが、姫どもは姫様気分を持続するためなのか布を取り払う様子は無く、そのまま運転していたりもする。おそらく道路交通法違反に問われるのだろうけれど、しかし安全よりも趣味を優先する者に免許が与えられている事実の方が恐ろしい。
 とはいえ、そもそも彼女らの車はレースの布どころかダッシュボード上が毛羽立ちまくりなので、意識の内ではアイテムを一つ追加したぐらいにしか思っていないのだろうな。
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by muzina-giku | 2008-11-22 23:51 | 時事
分母が大きすぎる
 自分はそういう物を描かないのだけれど、趣味でマンガやキャラクター物のイラストを描く人々にとって、存在はしているけれど歴史的に古い時代の物で、実物を見られる機会がほとんどない過去の衣装を描くのが大変らしい。
 何が大変かといえば、架空の物と違ってある時期には実際に存在していたという点なのだそうである。実物が滅多に見られぬから資料集めが大変だし、どうしても分からぬところを想像力で補完すると歴史マニアから考証の点で突き上げを喰らうし。

 それでも、現在ではインターネットが存在しているぶんだけ、そうした資料集めも楽になったのではないだろうか。書籍だけでその手の視覚情報を含んだ物を探そうとしたら量が少なくてエライことになっていたのは想像に難くない。

 で、そんなことを踏まえて、中世ヨーロッパ期の装束についてネット検索をしていたのだった。
 armour(鎧)を調べてみると、目指すべき板金鎧の他にも、モータースポーツやアメリカンフットボールのように激突の多い競技用の防具なども引っかかってくる。目的の板金鎧にしてもオンラインゲームに登場するアイテムもあれば、収集家に向けて販売している美術品もあったりして、単純に量は増えてはいるけれど使えない物を振るい落とす作業が必要になってくる。
 調べる媒体が変わったら、その方法やコツも変化するわけだけれど、ともあれ最初の状態が"多すぎる"ということで困るというのが情報化社会ということか。
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by muzina-giku | 2008-11-21 23:41 | 日記でしかない

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