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つまずきそうなほど毛足の長いカーペットとか
 以前『カンブリア宮殿』という番組で、株式会社産業再生機構の特集だった時、潰れる危険のある会社の10のチェック項目という物が放送されていた。その項目の一つに、「会社に社長の銅像がある」というのがあったのだが、それが今とても気になって仕方がない。

 なぜこれが危険信号の一つなのかというと、そもそも自分の銅像を作らせてしまうような社長は「自分大好き」なわけで、このように自分が大きな存在であるかのように記念物を作らせるのは自分自身には非常に甘い評価をしている印なのだという。だから会社が危険になっても、自分がヘマをしたのではなく「下の人間が悪い、人材に恵まれない」となりがち。そして社員たちの心が会社からどんどん離れているという悪循環に陥るのだという。
 そして銅像に限らず、自分への御褒美的に豪華な社長室を作ることも同じような会社の危機を示すシグナルであるとして紹介していたのだが、なんというかこれはそのまんま某英会話スクールの話のようだ。

 夜景の見える社長室、茶室も併設されてまったり過ごせそうだと報道されていた。しかし今、行方をくらませている前社長、今ごろは日の光も見えぬような場所で、キューキューの精神状態で逃亡体勢に入ってるんじゃなかろうか。
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by muzina-giku | 2007-10-31 23:00 | 時事
ファーストしか知らん
 近所に砕石場があるためか、周囲をかなり多くのダンプカーが走っている環境に住んでいる。

 ある日のこと車を運転していると、実に3倍のスピードを発揮しそうなカラーリングのダンプカーとすれ違う。流石に隊長機であることを示す角は付いていなかったのだが、一般公道でよもや3倍のスピードは出さないだろうと思いつつ自分の運転へと集中力を戻すことにした。
 しばらく行くと、今度は「量産機とは違うのだよ」な色合いのダンプカーとすれ違う。今は宇宙世紀ではなくて西暦だよな、と思いつつすぐに運転へと集中。

 さらに5分ほど経った頃だろうか、今度は「白いヤツ」が現れる。今度は連邦だよ、といいかげんネタも充実してきたところで運転に集中する。

 3分経過、今度は「あれは良い物だ」なダンプ。流行っているのかガンダムカラー。昔、「ポルシェは赤」と言って、シルバーのポルシェをタミヤカラーで塗るという漫画を読んだことがあったのだが、ああいう用途で業務用の模型用塗料でもあるのだろうか。

 しかしその後、残念ながら黒と紫色のカラーリングのダンプカーが、3台連続で対向車線を走ってくることはなかった。
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by muzina-giku | 2007-10-30 23:01 | 日記でしかない
失うゴルフ
 自分の地位とか立場とか、そうしたいわゆる肩書きというものが自分自身だと錯覚している例を見かける。それらが未来永劫、自分に張り付いているとは限らないのに、その外から与えられた力を濫用した揚げ句、結果として全てを奪われることになったら、その人物はその後何を頼りにしてゆけば良いのやら。

 防衛省の元次官にしても、立場上の優位を利用して出入りの業者に便宜を図り見返りを得たのだと言っていい。しかし、事実が少しずつ明るみに出てきたことでおそらくこの後は多くのものを失うことになるだろう。すでに信用は失ってしまっているのだが、見返りの中には家族に関係したものも多く含まれているため、そちらもかなり脆くなっているに違いない。

 職業上の権限が大きいことがどういうことなのかをついぞ考えたことなどないに違いない。そしてその権限を用いて自分が何を掠め取っていたのかもだ。
 力を行使することが責任を伴うのだと、そして力の質によっては代償も少なくないことを今さらながら知ったのではないのだろうか。

 正しくないのだから吊るし上げられても仕方がないと多くの人間が考えているし、巻き込まれてどれほどの大物が今後同様に吊るし上げられるか楽しみにもしている様子。
 こんな蜂の巣を突いたような騒ぎになってしまったことを、特に同情はせずに見守りたいと思う。
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by muzina-giku | 2007-10-29 23:26 | 時事
廃鶏コーチン
 御近所さんで、今は健康上の理由で廃業してしまったのだけれど養鶏業者を営んでいる人がいた。養鶏とはいっても、食肉用の鶏ではなく卵を産む方の飼育である。

 その人がかつての地鶏ブームの時に、数羽の名古屋コーチンの雌鳥を10羽ほど仕入れ卵を産ませようとしたことがあるそうな。
 しかしそこは肉用と卵用の品種の違いゆえか、いくら大きく育っても名古屋コーチンどもは一向に産卵をしない。体ばかりが大きく育ち、エサも大量に喰ってしまうため、飼育から一年にも満たない頃であったが廃鶏として処理をすることにした。

 その養鶏業者は規模がそれほど大きくはなかったため、廃鶏を処理するといっても一度に何百羽も出すわけではない。そのため引き取る業者もそこに紛れている10羽ほどの名古屋コーチンを、普通の鶏とは分別して置くのは簡単であったらしい。
 別にしたのは理由があったわけで、どうやら処理業者側は名古屋コーチンに物珍しさからの関心を寄せていたようだ。そういうことに法律的な規制があるのかは知らないが、ブランド鶏は処分した業者の食卓に上ることになる。

 風の噂に漏れ聞いた話によると、かのブランド鶏は非常に美味しかったらしく、その後もその処分業者は、珍しいブランド鶏が養鶏場に仕入れられないか様子をうかがっていたようすであった。しかし、卵を産まぬ鶏を仕入れても卵業にとって何の役に立つわけでもなく、そのため以降は普通の鶏ばかりが取引されていたという。

 比内地鶏でも上の例のような廃鶏であればなんら問題はないのだろうが、利益重視の姿勢ではおそらくそんな手の込んだことはしていないだろう事は予測できる。しかし、消費者の貧乏舌のせいで、最近になってようやくこのことが明るみに出てきたのだろうな、と思う。
 偽装が見破れないのは、食べ物を頭(知識と言い換えても良い)で味わうばかりで、舌を鍛えていないからだと思われるのだが。
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by muzina-giku | 2007-10-28 23:35 | 雑記
ミニチュア・スタンダード・ハイブリット・ダックスフント
 あるミニチュア・ダックスフントの飼い主の話である。
 愛犬を愛するその飼い主は"我が娘"を繁殖させ子犬を作りたいと思い、知り合いを何人か当たって雄のダックスフントを探した。すぐに雄イヌは見つかり、また相性も良かったようで程なく繁殖は成功、雌イヌは妊娠した。

 純血種の犬なので、繁殖したついでに血統書の申請もしようと思い、雄イヌ側の飼い主から血統書を送ってもらったところ、そこで初めて重大なミスに気付くこととなる。
 ダックスフントにもいくつか違う品種が存在するのだが、その中でも体重が5キログラム以下のものを品種として固定したものがミニチュアと呼ばれ、それ以上になるものをスタンダードと称する。
 予想はつくと思われるが雄イヌはスタンダード種であり、そのため同じダックスフント同士の配合といっても産まれてくる子犬は雑種扱い。

 どうやらまだ子犬は誕生していない模様だが、生まれる犬たちの姿はそれでもダックスフントなのだろうか、それともわずかな体形差が影響を及ぼすのか。
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by muzina-giku | 2007-10-27 22:02 | 雑記
ある種の脳機能を装備
 官僚と出入り業者との「不適切な関係」というニュース報道がTVで流れる度に、いちいち「男同士での」という一語を脳内で付け加えて勝手にウケる。だから防衛省初の女性大臣をあんなに嫌がったのか、とさらに勝手に分析してみたりもする。
 そんな馬鹿馬鹿しいネタを作り上げてしまったので、これからは腐女子脳のことを嗤うことなどはできないな。

 腐女子脳とは、この世に存在するありとあらゆる事象を男性同士が展開する恋愛感情を伴う人間ドラマに変換し妄想する脳内機能のことである。この脳を装備するとアニメや漫画のキャラクターはもとより、芸能人や歴史上の人物、果ては無生物までをもがその手の妄想の餌食として生贄にできるようになるという。
 例えば国際情勢で地域紛争などが起こった場合、攻撃を仕掛けた側と仕掛けられた側であれやこれやと妄想する。曰く「攻めと受け(正しくは攻めと守りなのだろうが)」なのだそうだ。
 また日常生活で煩わしく思われる道路工事も、掘削機や削岩機、重機などによって道路が掘り返される場面で妄想をたくましくするのだという。この場合は「掘る」という言葉に強く反応するらしい。

 ある意味で幸せなんじゃないのかなぁ。ただし妄想は妄想のまま、けして実生活には持ち込まぬように。
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by muzina-giku | 2007-10-27 00:02 | 気になる言葉
見上げてごらん、ホームズ彗星
 天文学がらみ、夜空の星に起こった珍しい現象のことを、マスコミは俗に「天体ショー」などと呼ぶ。しかしショーという呼び方はどうなのかなぁ、普段星なぞに興味がない人間、今夜の月に欠け具合すら知らぬ者どもを喜ばすためにイベントを起こしているわけではないのだろうに。

 で、ホームズ彗星である。
 公転周期6.9年という短い周期で観測される彗星だが、その明るさが17等星という肉眼での観測がほぼ無理な暗い星であったため、現れてもほとんど話題にならなかった彗星が一夜にして注目の的となっている。
 10月24日から10月25日にかけての一晩の間に、アウトバースト(突発増光)と呼ばれる現象により明るさを増し、肉眼でもはっきりと観測できる3等星ほどの天体となっているそうだ。今回のアウトバーストの原因としては、何らかの原因で彗星を構成する物質(ガスやチリ)が放出されたと推測されるが確かな原因は分からず、今後の観測で解明されることを期待する他はない。

 しかし、一般の星好きにとってはこうした出来事を見逃すわけには行かないのは確かである。天文ショーを浮かれる風潮を嫌う発言をしておきながら、珍しいものは有り難がるという野次馬なので、レベルとしては五十歩百歩か。
 そういうことなので、現在の位置を確かめいざ観測と思うが、おり悪く雲が厚く星が見えない状況。また月齢も明日が満月ということで明るく、星の観測には非常に不向きである。アウトバースト自体もいつまで増光状態が継続するのか分からないので、非常に珍しい現象でありながら目にすることがかなわないのかも知れない。
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by muzina-giku | 2007-10-25 23:58 | 理系
冬の秘密基地
 こたつを出すタイミングは難しい。とはいっても、何もないのでは少し肌寒いので、こたつ布団をかぶせるだけにして、電源は特に入れない状態である。

 しかし毎年のことだが、こたつに布が被った直後から、そこが猫どもの秘密基地化してしまうのはどうにかならぬものかと思う。中に二匹が入り込み、すでに寝ようとしており、そこへさらに別の二匹が出たり入ったり、ちょっかいを仕掛けている。
 猫が多いので仕方がないといえばそれまでなのだが、もう少し寒くなるとこたつの中はすっかり猫どもに占領されてしまい、人間様が足を入れる余地がなくなってしまうであろう。そういうことで、何のための暖房器具なのか分からないという結果となる。

 ともあれ、こたつの出し入れをする作業は、季節の変わり目を実感させる。そしてその作業は、部屋の中から変な物を発掘する原因ともなる。
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by muzina-giku | 2007-10-24 23:25 | 日記でしかない
一時の流行り
 場の雰囲気を察知することができず、その場にふさわしいことができないことを「空気読めない」と言うのだそうだ。そしてその言葉の略語として「KY」という言回しが流行っているのだという。

 しかし、この言葉を知らず、ただ「KY」とだけ言われれば、誰かのイニシャルか何かだと思う人間もいるのではないかと思う。

 そこで小池百合子という「KY」のイニシャルを持つ政治家のことを考えてみたい。
「政界渡り鳥」と揶揄される彼女は、時の実力者が属する政治組織を渡り歩き、斜陽になるとさっさと見切りをつけると噂される。要するに機を見るに敏であるということなのだが、そのためなのか彼女が離れていった組織はその直後に大変なことになることが多い。前内閣総理大臣とその内閣とか、現在の防衛省とか。
 そうしたことを考えると彼女の「KY」は「空気を読んでいる」という意味で使用しても良いと思うが、どうだろう。


 ただ思うに、新しい流行語を必死になって使おうとすると、自分が「流行に乗り遅れまいと無駄な努力をしている人」になった気分がする。ある流行語が、10年後まで使用されているという保証はなく、またブーム後には死語として物笑いの種になるリスクを背負っているというのに。
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by muzina-giku | 2007-10-23 23:58 | 気になる言葉
猫酔い
 暗い屋外へ猫が脱走し、それを捕獲するのに時間がかかる。その際に狭いところや、地面すれすれの低い場所をのぞき込むのに、頭を低くしたり横になったりしていたので直前まで飲んでいた酒が妙な具合に回って悪酔いする。
 そして悪酔いしたまま、見つけた猫を追いかけて走ったり、もぐり込んだりしていたので悪酔いを通り越して頭がフラフラする。

 そういう具合なのでNHKスペシャルで放送していた、ポアンカレ予想の解決を示した数学者ペレルマンの番組を見損ねる。
 NHKなので、そのうち再放送がありそうな気がするのだが、なぜか個人的な場でポアンカレ予想の話題が重なっていたタイミングであったので、この機会を逃したのは残念であるのだが。
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by muzina-giku | 2007-10-22 23:48 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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