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過大な期待をかけないように
 子を持つ親御さんにとっては、自分の子にゲームやテレビやネットよりは本を読んでいて欲しいようなのだが、そんなに読書が高尚な趣味かというと疑問を禁じえないでいる。
 事実、我が親の場合では、かつてオレが何やら文字の多い読み物を読んでいるだけで安心していたのだが、だからといってその頃のオレはたいしたものを読んでいたわけではない。むしろ成績には直結しない内容のものが多くて、良いことは漢字を覚えるくらいではなかったかと思う。

 ある程度の年齢の人間がしきりに読書を勧めてくる場合、少々警戒が必要ではないかと思う。少なくともその人物の好きな作家が誰なのかぐらいは訊いておいた方が良さそうだ。
 特定の作家を貶すわけではないが、司馬遼太郎好きの人間には気をつけた方が良い。かなりの高い割合で「シバリョーを引き合いに出して人生を語るタイプ」であったりする。ものすごく歴史に詳しいことをアピールするのだが、その実、新しい資料により発表された歴史の新説を知らなかったり。
 特定の作家のファンだからとここまでイメージが固定しているのは司馬遼太郎くらいだが、人気作家であるだけにこうしたステレオタイプなファンの所為で読まず嫌いもまた多い。
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by muzina-giku | 2007-06-30 23:50 |
どこまで許容できるのだろう
「使ったものはもとの場所に戻す」というのが、部屋を散らかさないために日常すべき基本的行動だと思うのだがどうだろう。
 しかし、ときおり勝手に人のコンピューターを使い、そのあとでものをもとの場所にも出さない阿呆がいるのでコンピュータまわりが偉いことになっている。

 そもそもオレは、自室に食べかすが散らかるのが嫌で部屋に食い物を持ち込まないのだが、なぜかマウスまわりに広がる菓子のパッケージやら空きペットボトルやら空き缶やら。
 食いカスがあると、黒くて不愉快で、あまつさえ跳ぶための羽まで生えた昆虫が発生し、様々なレベルでの、物理的・精神的な被害を受ける原因となりうる。
 事実、黒い昆虫を追いかけるネコが本棚の上からドーンと飛び降りたのを目撃する。

 しかし菓子袋がここにあるということは、菓子を触った手でマウスを掴んだり、キーボードを打鍵したということだろうか。ということは、この手垢だと思っていた汚れはショートニングや植物性油脂なのかも知れない。


 考えるだになんだか気分が悪くなってきた。別にそれほど潔癖症というわけではないのだが、衛生概念の差というのは人間不和の原因となりうるのは、今ヒシヒシと思い知っているところ。
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by muzina-giku | 2007-06-30 00:03 | 日記でしかない
船で登山
「船頭多くして船山に登る」という諺がある。意味は「責任者・専門家が現場に不必要なほどいると混乱してとんでもない失敗が起きる」というもの。
 この諺を「みんなが協力すれば、不可能なことも可能になる」という意味に解釈している人間もいるようだが、それはそれで幸せなのではないかと思うが。

 山口県光市で起きた母子殺害事件の加害少年の集中審理には、少年の弁護団として弁護士が21人参加しているという。しかし、国家資格に合格した法律のプロが21人がいても、現在様々にいわれているような公判にしかならなかったのだから、この人数は無駄なのではないかと思う。

 まさに「専門家が大量にいても現場が混乱するだけ」の様相を呈しており、いっそ本当に山へと登って欲しいものだ。弁護士の先生方は法律に詳しくても、被害者心情には詳しくないようなので、行くのならば恐山などはいかがだろう。
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by muzina-giku | 2007-06-28 23:19 | 時事
加害者年齢
 暴力事件のニュースを見ながら、加害者の年齢をチェックするのが最近の癖となっている。
「カッとして殴る」タイプの暴力事件は、一般的には若者の犯罪であると思われがちなのだが、これが意外と中高年(5,60歳代)が加害者となっている場合が多い。そういう事実に気がつくと「最近の若いものは」といっている年寄りの言葉に、きちんと見るべきところを見ていないことに対する怒りを感じる。

 別の面から考えると「暴力=若者」の先入観というのが、かなり強力な固定概念として世間に浸透してしまっているともいえる。
 以前、女性ニュースキャスターが「また若者による痛ましい事件が起きました」との前置きをつけて、「60歳代の長男80歳代の父親を怒りに委せて殴り、殺害した事件」のニュース原稿を読んだのを目撃したことがある。これだって、もしかしたら「60歳代が年寄りだと思っているのは我々の先入観に過ぎない」のかも知れず、「今の時代、60歳代もまだまだ若い」という意味だったのかも知れない。
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by muzina-giku | 2007-06-27 23:26 | 雑記
不要な作業を間に挟むことで解決
 必要な資料を作る際、プリンタ複合機を使ってある書類をコピーする。
 その際に、理由は謎なのだが印刷されたものが非常に薄く出力されて読めず、何度か設定を変更したりしてコピーし直すのだがうまくいかなくて途方に暮れた。インク・カートリッジのクリーニングをしても改善しない。

 複合機単体で出来る解決策は尽きてしまったので、コンピュータに接続していろいろチェックしようと思い立つ。
 まずはスキャナ部分がどうにかなっているのかと思い、目的の書類をいったんスキャナでコンピュータに取り込んでチェックしてみた。で、取り込んだ画像を見るとなんら問題がない。
 見た目が大丈夫なので、駄目元でそのまま複合機を使って印刷してみると、これがまたごく普通に出力することに成功する。作業の途中にコンピュータを挟む意味はまるで分からないのだが。

 結局、何が不具合を引き起こしていたのかは不明。解決はしたものの、トラブルの解決法が適当で実にアメリカン(HP製品)だと思った。
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by muzina-giku | 2007-06-26 23:32 | 日記でしかない
肉アレルギーとか
 現在、アレルギー物質を含む食品についてはその原料物質の表示をすることについて、その扱いが法令で定められている。激症反応が出やすい特定原料5品目小麦・ソバ・卵・乳・落花生などは義務(必ず表示)であり、特定原材料に準ずる20品目アワビ・イカ・イクラ・エビ・オレンジ・カニ・キウイフルーツ・牛肉・クルミ・サケ・サバ・大豆・鳥肉・豚肉・バナナ・マツタケ・モモ・山芋・リンゴ・ゼラチンなどは表示を推奨(表示した方が良い)となっている。

 上記の25品目を見てみると、リストの中に豚肉や鶏肉も含まれていることに気付く。そうしたわけで、今問題となっている冷凍コロッケ原料の牛肉偽装事件はかなり罪深いことをしていたのだと思えてくる。
 また肉のタンパク質に対するアレルギーは、骨格筋の部位よりも内臓肉の方が症状が出やすいようなので、二重の意味で罪深い。

 自分がアレルギー持ちだとはいえ、今のところ食べても平気な食品に関しては割と無造作に食ってしまっているので、考えてみれば危険なのかとも思う。そういうわけなので、たまに「メロン果汁入りメロンパン」や「生ハム」など、普段食べ付けないもので体中にブツブツが出来てしまうと本気でヘコむ。
 新たな味を開拓するために、原料の分からないものを外に食いに行くのも命がけとなるので、少なくとも材料を知ることの出来る加工食品などは表示を偽らないでいて欲しいものだ。
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by muzina-giku | 2007-06-26 00:16 | 時事
Boot Camp
Boot Camp という単語が米軍の新兵訓練であることは知っていた。ただ、それが現在ヒット中のダイエット法を紹介したDVDの名称であることは最近知った。であるから「新兵訓練」という言葉から「爽やか糞兵隊さんマラソン」を連想したとしても致し方の無いことだと思う。
 ちなみに「爽やか糞兵隊さんマラソン」とは『red Eyes』第6巻に出てきた、30kgの重りを詰めた背嚢を背負って20km走る訓練のことである。


 またアップル社のコンピューターであるMac用のプログラムであるBoot Campもある。これはインテル社製CPUを搭載したMacでWindows XPおよびVistaを動かすことが手斬るようになる代物である。
 しかしウィルスの少ない環境でヌクヌク生きてきたMacユーザーが、Windowsを使用することでセキュリティ対策に頭を悩ますことになるので、これはこれで痩せる思いをすることとなるのだが。
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by muzina-giku | 2007-06-25 00:02 | 時事
文の王
 文房具メーカーのゼブラ株式会社の社名は、ゼブラことシマウマが漢字で「斑馬」と書くこともあり、「文(具)の王を目指す」という意味から名付けられた社名だという。またシマウマが群れで生活し、団結力があるということも加味されているようだ。

 そのゼブラ製品のCMで、伝説となっているのが「右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン」のシャーボである。どれほど伝説的だったかと言うと、その当時の入学祝いや就職祝いの品の定番として、それまでの定番商品・万年筆の売り上げを一挙に抜き去ったぐらいインパクトを持っていた。また、この商品のヒット以降、学校などで利用される筆記具としてシャープペンシルが一般的に用いられるようになったと記憶している。


 なぜこんなところでゼブラ株式会社のことなど書いているのかと言うと、任天堂より販売されているTVゲーム・シリーズ『ゼルダの伝説』を、「ゼブラの伝説」と聞き間違えたという小さな事件がきっかけだったりする。
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by muzina-giku | 2007-06-24 00:08 | 聞き間違い
いかにしてサムライ・プレイを憎むに至ったか
 家の年寄りが大音量でTVを見ており、あまりに耳障りであったため音量を絞ったところ、あとから別の家族に「年寄りで耳が遠いのだから、音量を絞り過ぎるな」と注意される。

 見たくない光景は目をつぶれば見えなくなるが、聞きたくない音を聞かないようにするため身体の機能は無い。
 どんなときでも他人の迷惑を顧みず大音量でTVを見ていたり、夜中にアニソン歌うヤツがいたりと、音関係の環境が劣悪だ。そのため耳栓を使ったり、ヘッドホンで音楽を視聴し余分な音をマスクして対抗しているが、原因を取り除かずにその場限りの対処を続けるのも疲れる。で、実力行使に出たわけだが。

 一応は年寄りらしく時代劇好きということになっているのだが、新機軸の時代劇シリーズが始まっても「何だかよく分からない」と視聴することは稀である。新しい設定を覚えるのが面倒くさいらしい。
 丁髷がついてりゃいいなら大河ドラマでもと思うが、あれは「チャンバラで悪者を倒してめでたし」とならないから嫌らしい。

 定番シリーズを放送しない日には「今日は面白い番組が放送していない」という話題で延々と話をし、新聞のテレビ欄を見ながら「字が小さくて読めない」と文句を垂れるのが常習的行為となっている。文句を垂れられても番組編成や新聞のフォント・サイズはオレの自由になることではないのだが。
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by muzina-giku | 2007-06-23 00:09 | 日記でしかない
不名誉死因説
 鎌倉幕府初代将軍である源頼朝の死因が、日本史上の謎とされているのだそうだ。
 当時の歴史書である『吾妻鏡』では落馬だとされてはいるのだがそれ以上の詳しい記述がなく、将軍らしからぬ不名誉な死に様であったため関係者によって詳細を隠されたのではと推測されているのだそうだ。

 分からないことがあれば、研究家を称する人間たちが空白を埋めるために様々な推測をすることとなる。有力な説として水死や暗殺というものが並ぶ中、「浮気相手の家に忍んでいったら女の家の護衛に誰何された。状況が状況だけに黙っていたら、怪しい者であると斬られて死んだ説」というものがあり、これこそが後世に残せぬ不名誉さでは突出していると思われる。

 真面目な研究者であれば全ての説を検証するところであろうが、野次馬的な一般人としては「浮気相手の家で斬られた説」を印象深く感じるものだ。
 しかし、渋谷駅前で銅像となっている忠犬ハチ公の死因が一般に「焼き鳥の串が内臓に刺さった」とされている一方、解剖所見(有名犬であったので病理解剖されている)から「フィラリア説も捨てがたい」という例もあるので、軽々しく一つの説にまとめることも出来ないと思う。
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by muzina-giku | 2007-06-22 00:03 | 雑記

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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