カテゴリ:時事( 500 )
母ちゃんは許しません
 いわゆる振り込め詐欺、電話連絡にて知人であることを誤認させ何らかの理由で被害者に金銭を提供させる詐欺の事を、公募の末に「母さん助けて詐欺」と名称変更したという話題を目にし、なんだか「冴えない」と思ってしまった。

 こういう新しい名称を付けるときというのは、とてもセンスの必要なことなのに、なんか結果としてボンヤリとした名称になってしまった感じが否めない。というか、往年の空耳「母ちゃん許して」を連想してしまった人間は自分だけではないだろう。



 そもそも、この新語が三ヶ月以上生き延びられるとは思えないのだ。そういう意味では非常な有害な公募であったといえよう。誰も使わぬ言葉は最初から死んでいる言葉である。

 また新しい言葉関係として、怒りの強いレベルを示す「激おこプンプン丸」という言葉があるというが、これなども来年の今頃までは生き延びられるとは思えない。それが15年後ぐらい未来に「かつての流行語」としてメディアに取り上げられたりして、それを見る度に「うわあ」と感想を漏らしてしまうのだろうな。
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by muzina-giku | 2013-05-13 22:50 | 時事
圧力鍋に釘
 米国における学校での銃乱射大量殺人のことをスクール・シューティングという。発生の理由は大抵の場合、属するコミュニティ(この場合は学校)に受け入れられない、そのことによりフラストレーションを溜め臨界点を超えて爆発するというものだ。

 で、先ごろのボストン爆弾事件なのだが、これをスクール・シューティングの雛形に重ねると、コミュニティ(この場合はWASP)に受け入れられないムスリムという分析ができるかもしれない。

 それでここからは個人的な見解だが、こういった爆発の際に何となく象徴的な武器を選択しているような気がする。米国では銃であるし、ムスリムは爆弾だ。ちなみに日本でこの手の事件となると刃物での通り魔となるのだが、これを小さくなったカタナと見なすことは出来ないだろうか。

 今回事件に使用された爆弾について、比較的安易に入手可能な材料で作成できるホビー感覚のものだったのだが、この点においてもスクール・シューティングと共通する、どこか未成熟な精神を感じる。危険な武器を手に入れて、それを示威的に用いることで、自分が強いのだと証明したがる感覚だ。
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by muzina-giku | 2013-04-23 23:09 | 時事
高い方に逃げちゃ駄目
 それ自身がホラー映画の体裁を取りながら、ホラー映画のパロディでもあるという複雑な存在である『スクリーム』という映画で、ヒロインが「殺人鬼に襲われて二階に逃げるなんてバカ」的なセリフを吐く。二階では追い詰められて逃げ道がなくなるから、外へ逃げたほうがいいという意味なのだが、そういうのを思い出しながら、本日の稲沢市での屋根の上籠城事件のニュースを見る。

 だから高いところ駄目なんだってば、逃げ道失っちゃうでしょ? と不謹慎にせせら笑っていたのだが、結局捕縛の際もグズグズで籠城した分だけ罪状が積み上がってしまったようである。

 抵抗しちゃったため、警察官による発砲で銃弾を受けてしまったのだし、また「安全に捕縛するための道具」であるはずの刺股でガンガン殴られていたよなあ。ロングレンジな分振り回すと結構攻撃力有りそうな形態であるが、高所からの下手人の転落を防ぐためには袖搦(そでがらみ)の方が有効な気がする。

 ついつい「下手人」なんぞと書いてしまったが刺股・突棒(つくぼう)・袖搦を纏めて、江戸時代における捕物の三つ道具と呼んでいたので参考まで。

 ともあれ逮捕されんとする時に、それから逃れようと逃げまわった結果が「籠城」なのだが、考えなしなのでこういう大事になってしまったのだろう。だからといってきちんと考えていれば逃げられたかという仮定に対しては、「そもそも考える頭があれば事件など起こさねえよ」という回答を示しておきたいものである。
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by muzina-giku | 2013-04-16 23:50 | 時事
無慈悲なチャーハン
 北朝鮮によるミサイル発射を予告する国際社会に対する挑発が、「無慈悲なチャーハン」なるコピペ文として茶化されているのだそうな。今現在進行中の事件であるため、コピペも鋭意成長中なのだがいつになってもチャーハンが出来上がらない感じなので、今日も日本は平和なのかなあ。

 実際のところ、あの国がチャーハンを周辺諸国にぶちまけたとして、事態の収拾をつける方策がないのは明らかで、それにもかかわらず中華鍋フルスイングしたらどうなってしまうのだろうなあと思っているところ。

 しかし一連の流れが真面目な話、サッカーからという話何じゃないかという気もせぬでもない。サッカーで島問題を騒ぎ、それに便乗して別の島に上陸する国があって、国家間で微妙なにらみ合いが始まって、無視されることになったあの国がチャーハン作り出したという流れだ。その間に経済状況も変化してきてしまったので、まあギスギスしていること。

 うちの国に関しては、チャーハンぶちまけられたらホウキで掃いて片付けるよ宣言を出して待ち構えている状態なのだが、さてどうなることか。一週間後ぐらいでも、チャーハン見ながらゲラゲラ笑えていたらいいけどなあ。
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by muzina-giku | 2013-04-11 00:22 | 時事
セキュリティは大事
Windows7のSP1の自動アップデートが開始されたそうな。当方Macなので関係ないけれど。

 そんなおり、あの国にて大規模なネット通信障害が起きたとのニュースが伝えられた。それを受けて「SP1アップデートで何らかの不具合が出たんじゃないの?」との噂が流れる。

 曰く、割れ(違法コピーソフトのこと)が多いので停止させられただとか、アップデートのために空けておくべきHDDの残り容量が不十分で飛んだだとか、自動アップデート始まって数十分待たされる時間をサイバー攻撃と勘違いしただとか、そんな感じ。かの国においては稼働しているコンピューターのOSがWindowsである確立が異様に高い(サーバーもWindows系だったり)ため、一つの不具合が全体に影響してしまう確率は非常に高かろうと思われる。

 でもタイミング的にアップデートに合わせてのウィルスだったため、起動時に時間が余分にかかっていても、HDD全消去のサイバー攻撃であるとは気づかなかったらしい。で、ウィルスそのものはアンチ・ウィルスソフトに見せかけたトロイの木馬型だったのだそうな。

 ともあれ「違法コピー云々」がまことしやかに語られてしまう国というのもどうかと思う。逆に知り合いの所では対策ソフト入れすぎてノートン先生とMcAfeeが一騎打ち開始、IEが吹っ飛ばされるという事件が起きていたので、対策を鉄壁にする方向でも難しいものだけれど。
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by muzina-giku | 2013-03-21 23:58 | 時事
あの頃
 こういう時季なので二年前にどうだったのかということを思い出していたのだが、うんコンピュータ故障中だったなあと。なので肝心のその前後にブログ更新がなく、過去の記録用というブログ存在意義がまるで果たせていない。しかしそこで休んでいるっていうのも、何というか書き様がないという意味でそれらしい気もするし、また復活した後の泥縄的なあれこれもそれらしい感がある。

 イザという時の人間が最も本性が現れるというのだが、あの頃なんて頭を引っ込めて苦悩の元が過ぎ去るのをひたすら待っているような気分であったなあ。そういうのが多分自分の本質であるのだが、そうやって辛い時期を過ごした後に免疫がついて、次にはもう少し強さを持って動ければ良いのだけれど。

 でも「本性」という意味では、あの頃にクズっぷりをさらけ出してしまったいろいろな人物も存在したわけで。そしてクズ故にそのまま公の場から消え去ったり。一方で立派な人というのも、パッと見て物凄い派手なことをするのではないが自分のできることを出来る範囲で粛々と続けることが出来るタイプだとか。本当に、イザという時の本性というのは、色んな意味で考えさせるものであろう。
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by muzina-giku | 2013-03-13 23:44 | 時事
統計の中身
 日本レコード協会の集計した、2012年のインターネット音楽配信での楽曲ダウンロード数が大きく減少というニュースが報じられ、「若者の音楽離れ」に結びつけようという論調があるのだが、正直なところどうなんだと思っている。

 統計というのは、何をどう集計しているのかを正確に知らなければ論評する意味などないのだが、件の集計ではiTunesStoreの売上は含まれていないという大きな欠点がある。なので「インターネットでの音楽配信」という括りで考えると非常に非正確な集計と言わざるを得ない。折しも国内大手レコード会社の一つ、ソニー・ミュージック・エンターテイメントが権利を保有する楽曲が昨年より、iTunesにより配信されるようになったため、そちらにダウンロード数を奪われたという事もあるのかもしれない。

 ともあれ、国内のダウンロードサイトについては、ランキングを賑わすような流行曲には非常に力を入れている印象はあるが、知る人ぞ知るという楽曲に関しては充実度がサッパリだ。その手の楽曲は、田舎のCD屋には流通してこないものなので、どうしてもダウンロードサイトに頼ることになる。なのに、そういうのを探しても見つからないようなサイトは見限られても仕方なかろう。
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by muzina-giku | 2013-03-07 23:55 | 時事
千言を尽くすチャンスもない
 海外のニュースにおいては「高校運動部における体罰問題」「柔道金メダリストの婦女暴行裁判」「柔道日本代表強化合宿でのパワハラ」「アイドル丸坊主」の話題が一緒くたに纏められて報道されているのだそうな。その一まとめ具合を心情的には非常に理解できるが、言葉で説明するのは難しい。

 しかもこれらの話題について、「全部、根が一緒」と直感が働く人間が存在する一方、何が根本かちっとも分からぬ人間もいて、説明するたびに混沌状態に至る。というか、長い話を面倒臭がって理解しようとしない人間は苦手だなあ。

 つまるところ他人に自分の心情を理解させるために「言葉で説明する習慣」が出来ているかどうかがポイントらしいのだ。分かってもらうために言葉を尽くす、それで分かり合えればバンザイ。しかし、そううまく行くことは稀なのが世の中だ。

 そもそも他人に説明する技術が未熟な場合、分かってもらうのに手間がかかる。一方で説明を受ける側も理解力が足らぬことがあり、やっぱり何も伝わらない。伝わらぬもどかしさにイライラとする、その結果として非言語的コミュニケーション手段(殴ったり)なり、形で示す(頭丸めたり)方向に至るのじゃないかと。

 思えばこの国の教育って、言語技術を鍛える授業は少ないので、ついつい何でも肉体での表現に走ってしまうのだなあと思わぬでもない。なので「愛のムチ」「言って分からなきゃ拳で」などと発言する人たちは言語が不自由という認識で良いのではなかろうかと。
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by muzina-giku | 2013-02-03 00:35 | 時事
It's worth the fight.
 正義だとかそんな大袈裟なものではないけれど、自分の信じるもののために戦わなければならない瞬間はある。具体的な戦い方なんぞはよく分からないが、しかし振り上げた拳を叩きつけるばかりが戦いじゃないんだとは思うのだけれど。

 で、連日報道されるアルジェリア人質事件のことなのだが、命を落とした人たちの実名を報道するのか否かについて、その方面で揉めておるのだそうな。報道したい側は曰く「犠牲者の生きた足跡を記憶にとどめるため」だとかなんとか、反対している人たちは「メディアスクラム怖い」と。

 しかし犠牲者を記憶にとどめるなどと言いつつ、おそらくそんな主張をしている奴らは一年後にはどの犠牲者の氏名も思い出せないような気がするなあ。現に死んではいない関係者としてアルジェリア大統領アブデルアジズ・ブーテフリカ氏の名前を諳んじている人すらいないのだからな。

 だがマスコミ的には犠牲者の経歴でも調べて、その情報を報道でもしない限りネタが足りなくて紙面や時間を潰せないのじゃなかろうか。本来ならば、事件に至る現地の政治状況をザックリでも纏めあげて提供したほうが後学のためにもなろうが、そんな基本的なことも出来ないくらい現在のマスコミはレベルが下がっているのだろうから。

 たとえ犠牲者の実名報道は叶わぬとしても、企業として犠牲者を出してしまった日揮を取材すれば個々の人をピックアップせずともそれなりの分量のネタを拾い上げることは出来るのだろうが。紛争に巻き込まれるリスクを抱えつつ、民間企業が世界に進出することについて、熟考の材料を抱えているのだろうから。
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by muzina-giku | 2013-01-25 00:52 | 時事
原因究明するまでが責任です
 世界の航空機事故を取り扱ったナショナルジオグラフィックチャンネルの番組『メーデー』を見ていると、事故の原因究明と関係者の対応が適切だったか否かという部分に重きを置いているのが分かる。だが、日本での似たような内容の番組では、事故そのものの経緯が中心で、結びでは「何人死んで何人助かった」で終わってしまうことが多い。そもそも、死んじゃうような事故も取り扱わなかったり、その辺りは国民性の問題なのかもしれないが。

 現在ボーイング社の新型航空機787が、バッテリー加熱と燃料漏洩の問題を抱え運行中止状態にあるのだが、安全運行のためには原因が特定されるまでは動かす訳にはいかないだろうことは理解できる。それこそ「バッテリー燃えたけど落ちなくて良かったね」ではなく、どこが不具合の中心かを見極めねばならんのだ。

 その状態について、イギリスのTVニュース等では「日本製の部品が多いので、どーのこーの。カーボンファイバーの機体が云々」などと報道しているのだが、ボディーとバッテリー加熱が関係あるようには思えぬのだがなあ。確かにバッテリー部品は日本製だけれど、アセンブルするのはフランスなんだから日本の技術だけの問題とは限らぬだろうし。またバッテリー以外での問題となっている燃料漏洩を引き起こすパイプについては丸っとそのままイギリス製ですぞ。そういうわけで工業系の話題に疎いのはどこの国のマスコミも似たようなものらしい。
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by muzina-giku | 2013-01-23 00:28 | 時事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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