カテゴリ:Web上の出来事( 77 )
ソースコードはウイルスじゃないですよ
 マスコミの専門知識の足らなさっぷりは今に始まったことじゃないが、それにしても「ソースコードというウイルス」と書いた新聞があるという話にはあT魔を抱えずにはいられない。

 ええと、ソースコードって、コンピュータ上で動かすことのできるプログラムを「書いた書類」ぐらいの意味(厳密にはもっと色々と説明があるが)なので、それをウイルスと言っちゃまずかろう。感覚としては、ゲーム機全般を全て「ファミコン」と言ってるオバちゃんみたいなものかと。

 今回のなりすましメール問題の容疑者に関してのヒトトナリ報道は目に余るものがあって、まあ何故に猫好きをこうまで強調するのかとむかっ腹を立てているところである。複数台のパソコンを持っている、海外製のフリーソフトをダウンロードして使用している、プログラムの知識(Hello World ! 程度で良ければ)がある、などの事実をことさらに強調されても困る。「全部当てはまるやん」という人はこの日本にどれほどの人数いることやら。

2ちゃんねるの閲覧履歴などもこの手の「事実」として挙げられていたが、あれだって何かの口コミを調べる際にネガティブな評価をチェックする役には立つのだぞ。フィルタのかからぬ生の意見がほとんどなので、毒気の強い場所もあるけれど、そこは経験やら慣れやらを鍛えるべきなのだけれど。

 ともあれマスコミがコンピュータ内部の仕組みのゴニョゴニョに弱いのはわかっちゃいるが、その分で行くとコンピュータセキュリティの要の一つであるファイアウォールのことも、中国でのネット検閲のことと勘違いしてそうだ。ちなみにそちらは「ザ・グレート・ファイアウォール」で、万里の長城を意味する英語のザ・グレートウォール(固有名詞だからtheが欠かせない)とファイアウォールを掛けているのな。
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by muzina-giku | 2013-02-13 00:21 | Web上の出来事
鼻先の30万円
 複数の芸能人ブログにて、対価を受け取りペニーオークション詐欺のサイトを宣伝文を載せていたとして、お詫び文が数多く出回っている模様。詐欺か否かに関わらず、ペニーオークション自体の問題は以前から指摘されていたにもかかわらず、その実態を調べることなく目前の報酬につられてホイホイ宣伝していたバカどもが吊るし上げられている状況なのだけれど。

 ともあれ「報酬30万円」という具体的な数字が出てきてしまっているために、その価格で自らの信用と、ブログの読者を売り払ったと考えると、よろしい話じゃないわな。失った信用は、取り戻すには恐ろしい努力を伴うものなので「これからも頑張って下さいね」と励ましの言葉を送っておきたいところだ。

 しかし芸能人ブログというものも、芸能人本人の人気が落ち目になってくると宣伝ばかりになっていくるよなあ。仕事が詰まっていればイベントの予定を書き込んでいれば更新を稼げるのだけれど、仕事が減ればそうはいかない。そういう事情の時に鼻薬を嗅がされれば、自分の信義を売り払っちゃう奴も出てくるのかね?
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by muzina-giku | 2012-12-16 00:21 | Web上の出来事
火の用心
 先日の津波警報まで発令された地震の際、Twitterにて屋内に閉じ込められて出られぬとの嘘ツイートした高校生がおったのだそうな。当然のことながら質の悪い悪ふざけに腹を立てた人々によって、プライバシーを裸に剥かれる事態になってしまったのだが。

 こうした炎上騒ぎの時、相手の個人情報をぶっこ抜く行為については正直なところ良し悪しを判断できぬのだが、まあ悪ふざけ自体は放置できぬという気持ちは理解できる。しかし、似たようなことが何度も繰り返されているにもかかわらず、ネット上で調子こくバカって何ゆえ同じような性質なのかね、と思わぬでもない。

 前例は星の数ほどあるというのに、奴らは歴史からは学ばないのだなあと、そして学ばぬからバカなのだという結論にしておこうか。その上可燃物であるにもかかわらず燃えやすい個人情報を無防備に放置している点もよく似ているし。

 ただ、自分も他人の事ばかり気にしていないで、自分のとこに火が点かないように普段から火の元に注意しておかないとな。またいざ火がついた時などに、延焼しないように燃料となりそうな個人情報を厳重保管しておかないとな。
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by muzina-giku | 2012-12-12 00:23 | Web上の出来事
何も残らない
 反原発活動をしている人が「軍事由来の技術を全て違法にしろ」とTwitterか何かで発言し、そのあまりの見識の狭さに皆が呆れ返っているというのだそうな。

 本人としては「軍事技術=悪魔の所業」の意識があったのだと思うが、考えてみれば軍事由来でない科学技術を探すほうが難しいので、「全て違法」となると現在の文明レベルの生活は維持できないという結論だ。

 生活の基礎である衣食住にしたって、化学繊維、各種保存食、切削加工用刃物などを排除してしまったら如何なる事になるのかは火を見るより明らかだ。また医療分野にしてもそもそも軍事と関連が深すぎて、関係していない分野を切り離すことも難しい。

 発言の出処であるインターネットにしても、元々は軍事技術であり、またそれを支えるコンピューターにしてからが弾道計算用に開発された紛うことなき軍事技術である。そして初期のコンピューターに用いられた記憶媒体のパンチカードは、元々は自動織機での模様を織らせるためのパターンだったので各種ファブリックも軍事と関係あるとしても良いのかもしれない。

 件の反原発活動家は、おそらく雰囲気で「軍事由来技術⁓」と発言したのであろうが、しかし悲しいぐらいものを知らないがため発言への賛成意見以上に馬鹿にされる自体に陥ってしまったのであろう。
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by muzina-giku | 2012-10-18 00:36 | Web上の出来事
生まれて14年だから中二
Googleトップページのロゴが「Google生誕14周年」になっていた。生まれて14年というと、日本においてはおよそ中学二年生ぐらいの年齢となるので、そろそろGoogleも中二病を発病する頃だろうかと思ってみたり。

 企業と人類が同じ時間軸で成長するというわけではないのだが、しかしインターネット検索エンジンが中二病を発病したら一体どうなるのかには興味がある。とりあえず急に洋楽に詳しくなり、夜更かしして深夜二時頃にハイテンションぐらいの症状は起きそうな気がする。

 でも突然反抗的になって、なにを調べてみても「知らねーよ、テメエで調べりゃいいだろっ!!」となってしまうと困る。非常に困る。だがGoogleの予測検索なんかでは反抗的ではないものの、とんでもない検索結果をよこすことがあるので今のままでも困ることは多い。

 因みにGoogleの社名は、10の100乗をあらわす「googol(グーゴルと発音)」とする予定が、社名登録の際に綴りを間違えたことにより名付けられたとのこと。その逸話を知ると、天文格的レベルの巨大な数字を社名にしようとしていたという意味で、元から中二病的気質自体は持っていたのかもしれないけれど。
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by muzina-giku | 2012-09-28 00:20 | Web上の出来事
もしかして霞が関
 ハッカーグループのアノニマスが改正著作権法への反対を表明するために政府関連のウェブサイトへのサイバー攻撃を予告していたのだが、その後とばっちりで霞ヶ浦河川事務所が巻き込まれてしまった件。霞が関と霞ヶ浦を間違えたらしいのだが、日本語不自由なくせにテキトウすぎるだろうという感想である。

 著作権絡みの事情について、元々の法律自体は単純明快なのに、運用のレベルがデジタル化に追いついていないという印象は拭えない。そこへ来て例の改正なのだから、「ネット上のフリーダム」を信じている連中が暴れだしているのだろうなあとは思うけれど。

 しかし自らの信じる正義を振りかざして大暴れするにしても、間違いのせいですっかりスマートじゃ無くなってしまったよなあ。まあ気持ちとして暴れたくなる気持ちは分からんじゃないが、人数が多くなると少なからぬ割合でバカが混入してしまう事態はよく理解できたのである。
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by muzina-giku | 2012-06-27 23:50 | Web上の出来事
カチカチ山
「ナチュラルボーン炎上体質」という言葉を聞く。意味は言葉通り、インターネット上の様々なサービスを利用するはいいけれど、言動がアレ過ぎて炎上を招いてしまう体質の人である。似たような言葉として「可燃物」「炎上物件」というのもあるそうだが、こちらの方は隠語っぽい感じに聞こえてしまうので、冒頭のやつのほうがハッキリと茶化す目的で使用するには適切だろう。

 そりゃあインターネット上のサービスを利用できる環境にある人であれば、法律に反しない限りはどのような運用を行おうと構わぬとは思う。だが、根本的にネットに向いていない性質の人も存在するわけで、そういう人を人並みに教育するのは非常に骨が折れる仕事であるのは確かだ。

 ゴロゴロ寝転がって脇腹をポリポリ搔きむしりつつワイドショーを見ているおばちゃんがボソリとつぶやくみたいに、意見にまでは達していないただの感想をネット上に垂れ流そうと何ら構わない世の中ではあるが、その様子を不特定多数に見られているという意識がとんと無いのが困りものである。見られる意識がないから裸で踊ってみたり、犯罪自慢してみたり、「友達の友達はアルカイダ」な発言とか。

 とりあえず「自称スーパーハッカー()」も観察対象としては非常に愉快な物件だが、嫌がらせを直接受けている側もネットに向いていない人なので対処が非常に面倒くさいところ。基本的に向いてない人にセキュリッティ教育をしつつ、自称ス(略)を締め出す感じなのだが、向いていない人が対策の意味を分かっていなくって困る。自分で好きに遊んでいいのならばス(略)を弄んで、飽きたところで変な所に放り出したいけれど。
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by muzina-giku | 2012-05-12 00:37 | Web上の出来事
マグロ缶よりカツオ缶のが好き
「アニオタはシーチキンご飯を食って寝ろ」との罵倒が話題になっているとのことだが、シーチキンご飯の何が良くないのか理解に苦しむところである。自分はツナ缶を醤油・みりん・砂糖で煮たものを白米に載せて喰うのが好きなのだが、何故これで相手を貶めることになるのかよく分からん。でもシーチキンをものすごく馬鹿にしている雰囲気はよく分かるのだが。

 そう言えばシーチキンではなくツナ缶の話であるが、昨年の地震の際にインド洋に浮かぶ島国モルディブから届けられた支援物資がツナ缶60万個だった件が思い起こされる。それ以前に起きたスマトラ沖津波地震の際に、日本のODAで作られた防波堤が首都を擁するマーレ島を守ったとのことで、その恩返しとしての支援なのだそうな。思うところは色々あるが、こういうニュースを見るとツナ缶で他人を貶める発言の如何に短絡的なことかと思わぬでもない。
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by muzina-giku | 2012-05-07 00:28 | Web上の出来事
どうせ行間を読んじゃうんだもの
 先日もネット上の何処かで「放送大学云々」と言った人のTwitterアカウントが炎上した挙句、個人情報をみんな引っ剥されて大開陳されちゃった話があったのだが、ああいうのって他人の例で学習しないものなのかねえ、と思った次第。だが当の炎上人自身は、実名ではないハンドルネームであれば身元がバレないと思っていたらしく、そのせいで特筆すべきレベルで脇が甘く、裸に剥かれるまでのスピートが記録的短時間だったこともあるのだけれど。

 自分は、ネット利用は匿名主義ではあるのだけれど、その理由として肩書きでしか判断できない人間を扱うのが面倒だということがある。実生活では多くの人が経験していることであろうが、議論なり話し合いなりで自分が形勢不利となると「○○のくせに」と発言して以後まともな話に戻らぬような奴が嫌なのだ。

 匿名だからといってプライバシーが守られるわけでもなく、また匿名の状態であっても人となりを垂れ流しにすることもできるので、実名と何が違うのかという気もするのだが、少なくとも肩書きを掲げていることによる先入観からは守られる気はする。そして発言で人格を垂れ流してはいても、そこから人格を読み取る作業をわざわざ行う人というのは、肩書き以上のものを知りたい興味を発言者に対して感じてしまっているのだろうし。
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by muzina-giku | 2012-02-27 00:44 | Web上の出来事
私的覚書・ステマ騒動について
 最近「ステマ、ステマ」という文言を散見するので、何事かと調べてみたらステマ騒動というものが起きていたらしい。

「ステマ」とは元々「ステルスマーケティング」の略で、宣伝のために自らの正体を隠して口コミを放流する宣伝手法のこと。ちょっと前ならばブログやTwitter、ネット掲示板などで「○○買って、こんなに良いことが」などと書き込み、いかにもごく一般の人がある商品を褒めているという体裁で投稿するのだが、実は裏側で報酬を得ているパターンのこと。もちろん表向きに報酬あり(試供品貰ったなどを含む)だとか、公式の宣伝であることを謳っていればステルスではないのだが。

 先日話題になった「食べログ」のランキング操作も、一般人の書き込みを装った書き込みを報酬を得てやっていたということで一種のステルスマーケティングであるといえる。だが、ああいったヤラセが横行すると口コミの信用性が非常に損なわれてしまうのでサイト運営者が法的手段を検討するのは当然であろう。

 そして「ステマ騒動」とは何ぞやという話になるのだが、これは巨大匿名掲示板で起きていた事件のようである。ああした掲示板に書きこまれた内容をブログに転載してページビューを稼ぎ、アフィリエイト収入を見込む纏め転載ブログという存在がある。その一つにステルスマーケティングの疑いがかかったことが事の発端となったようだ。

 その結果、おそらく纏めブログへの転載を妨害する目的であろう、掲示板への書き込みの際には「ステマ、ステマ」と呪文のような文言を付け加えるのが流行したという次第。「人の褌で相撲を取る」という言葉があるが、ああした著作権的には所属が曖昧なまま放置されているものを勝手に使用して小銭を稼ぐ行為に、以前からモヤモヤしたものを感じていた人は多かったらしく、それがステマというキーワードで一気に爆発した形なのであろう。
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by muzina-giku | 2012-01-10 23:52 | Web上の出来事

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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