頼まれて、長い文章の「てにをは」を直すことになってしまった。
書いた本人は「自分の頭の中にあるものだから、意味がつながっていない文章だとしても、頭の中で足りないところを補完してしまうので自分では駄目かどうか分からない」とのことなので、チェック要員としてオレを駆り出したということらしい。
まあ誤字脱字はチェックできるだろうと思うが、文体を矯正するということはしない予定である。そんなことをしたら文体が混じって、かえって分かりにくいものになるのではないかと思う。
でも素人の文章である。具体的にどんなものなのか未見であるのだが、きちんと日本語になっていると良いなあ。
地の文がオノマトペのみとか、「頭痛が痛い」的な表現が重複するような文が頻出するようなのだと困る。