こんな雪の日に自動車の運転をするのはかなり恐い。車道が前に通った車の轍の幅で凍っており、そこを車幅の狭い軽自動車で進むものだから、車が左右によれて、その上アイスバーン状になった路上の氷が摩擦で削れてガリガリと嫌な音を立て、そういったことでかなり気を使う運転をせざるを得なかったのだ。
その上、我が家は急な坂道の途中にある家のため、その坂道の途中でかなりタイヤが空回りし、あやうく自動車放置ということになりかねなかったのだが、なんとかなったので良としよう。
本当ならばタイヤチェーンなどを装着ということになるのだろうが、年に一度あるかないかの積雪にそこまでの準備をするのは大変だ。一応は練習したことはあるので、何とかなるのだが。
そんなことなので帰宅後ボランティア的に雪かきをした。そのまま放置しておいたら、朝になると坂全体がブラックバーン化していそうだ。