そういえば去年の春先であったか、カカオ含有量が非常に高いチョコレートが流行っていたような。たしか「カカオが多ければ多いほどダイエット効果」って、そりゃ『あるある』か。
ともあれ、多少なりとも甘味成分が添加されていれば非常に美味しい高カカオ含有量チョコレートなのだが、「99%」は非常にアレであった。不味いと言うにはちょっと違い、苦味が強過ぎて美味みに結びつかないという感じ。
同時に甘いものを少しだけ食べると美味みはかなりアップするのだが、何にしろ苦過ぎて我慢できずに「ペペペペッ」となってしまうような味だった。
さて、2月ということでバレンタイン商戦盛んな季節であるが、一つの提案としてカカオ含有量99%チョコレートを義理チョコとして配ることを提案したい。
少なくとも「甘い気持ちなどかけらも入っていない」そうした意味での義理チョコであることを示すには恰好の一品であると思うのだが、どうだろうか。