プレイしていないゲームについて、延々と愚痴を聞かされる。それはどうやらアーケード用のオンライン・ゲームのようで、そこで痛い行動を取る特定のプレイヤーについて、どれほど空気を読まず自己中心的なプレイを続けているのかということを、聞き手の精神状態・ゲームに関する知識などほぼ無視して垂れ流しのごとく聞かされる。
こっちは自分に関係のある情報でもないし、しゃべり尽くせば気が済むだろうから、内容のほとんどを聞き流してはいるのだが、それでも邪魔だな。
無用なことで他人に時間を無駄遣いさせているわけだから、もっと怒りをあらわにしてもいいのだとは思うのだが、怒るという行為すら面倒くさい。
逢った事のない人間の「空気読めない」は無視できるが、目前の相手に「空気読め」と罵倒できるぐらいに気力を蓄えておかないといけないのだろうか。