願い放題にはならず
 30分ほど粘って、流れ星を3つ見る。今年の双子座流星群は、それほど数が多くないという話であったので、それほどガッカリ感はない。むしろ、月のない夜であるために、冬の星が綺麗に見られたことの方が収穫であったか。さすがに寒いので、それ以上の観察は気持ちが萎えて、風呂で身体を温めるハメになったけれども。

 日本の一部の地域では、双子座のことを「門杭(かどぐい)」と呼ぶそうな。これは西洋では寄り添う双子としている星の並びを、門の両側に飾り付けた松飾りと見なしての命名であろう。旧正月の頃、これらの星は深夜に南の空で直立する二本の柱のように見えるのである。

 今でこそ西洋の星座での呼び名が浸透しているので、オリオン座、さそり座などと夜の星を指し示す。しかし、それらが日本に伝わる前には、日本独自の命名や、あるいは中国から輸入された呼び名を使用していたはずである。調べる機会は少ないのだが、よく日めくりカレンダーに印刷されている二十八宿なんかは、東洋式の星占いで使用される星の命名法であるはずだ。

 ともあれ、何事か理由を付けて星を見ることは良い気分転換となる。流星群も、規模の大小を問わずに並べてゆけば、一ヶ月に一度ぐらいはあるそうで、その度ごとに夜空に目を向けるのも良いのでは無いか。
 ちなみに次回は年明け前後のしぶんぎ座(四分儀座)流星群である。この流星群は極大となる時間帯が極端に短いことから、星の流れる時間帯が夜になるかどうか、運の要素が強いのだそうだ。だから見えたら非常に幸運なことらしく、その意味では「年初の運試し」と思って観察すべき流星群なのだという。
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by muzina-giku | 2009-12-15 00:47 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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