いわゆる「おっさんホイホイ」ってやつか
 ブルボン小林の『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』が文庫化され(ちくま文庫!!)、購入。で、それを読んでいたら「ファミコンが売れる前は、トランプ売っていた〜」という懐かしいネタが載っていたので、ついつい任天堂ディスクシステムの起動音をウェブ上で探してしまう。どうでも良い事なのだが、歳がバレますな。

 でも身近に、今までプレイしたゲームで一番好きなのはディスクシステムの『クルクルランド』という男がおりまして、そういう意味では忘れられないゲーム機ではあるのだ。あと『ファミリーベーシック』とか。自分でゲームを作れるという触れ込みだったが、あれはメモリ容量がキツキツだったな。で、『マイコンBASICマガジン』への道が開けると。

 しかし当時のゲームなんて、今の惜しげもなくCGを注ぎ込んでいるゲームに慣れてしまった目からすれば、相当に貧弱な代物である。それでも当時はかなり夢中になって遊んでいたはずで、そう考えるとゲームの面白さの本質って何だろうなと思う。逆に今の美麗なCGを見せられながら、しかしゲームとしての面白さを欠片も感じられない「お話をただ見せられているだけのゲーム」がなぜ面白くないのかと疑問に思う事もある。

 それを言ってしまったら、面白い小説を映像化する事もそれと同じなのかも知れない。文字で書かれた面白い創作物を、絵を付け加えたり、台詞に音声を当てたりして映像作品にするのだけれど、元々の作品ほどの驚きを感じない、むしろ退屈になることがある。その場合、映像や音声が付加価値ではない、何か余計なものとしてそこに付け加わっているのだろう。

 ともあれこの本、ある程度以上の古いゲームに夢中になった世代でないと面白さが伝わらないんじゃないかと思う。80年代の和製ゲームでペンギンが主人公のものが多かったとか、『グラディウス』のモアイとか。
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by muzina-giku | 2009-09-28 00:46 | ゲーム

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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