現像が要らないって素晴らしい
 絵を描くときに実物を見ながら描けるならばそれが一番良いけれど、そうもいかない時もある。例えば手を描くときに、利き手で何かを掴んでいるだとか、自分の目からは見えない方向から描くといった時だ。

 誰かにモデルを頼めれば良いが、描き上がるまでその姿勢を維持してもらうのは、短い時間といえど非常に気が引ける。そんな時のために、世にはポーズ研究用の写真集というものがあるのだが、そこにイメージ通りの写真があるとは限らない。
 見ないで描けるようになれば問題はないけれど、そこまでのレベルに到達することが目的の時期に、それは本末転倒だ。

 仕方ないので、自分で自分の手を撮影することにした。そしてセルフタイマー機能を初めて使ったのだった。
 いわゆる「自撮り」というやつだが、この歳になって「なんで?」と思わんでもない。イメージとして自撮りは、若い娘さんがカメラのレンズを自分に向けるように構え、空いている一方の手をジャンケンのチョキ(ピースサイン)にして撮るシーンを思い浮かべてしまうのだが、そういうのも古くさい印象なのかな。

 ともあれ、自前でポーズ集を作り出してしまった時点で、何だか末期の様相を呈してきた。大丈夫なんだろうか、そのうち裸でポーズを取って撮影、その姿を家族に目撃されて気まずいこととかになってしまわないだろうか。
 しかしそんな悩みも、デジタルカメラの登場で写真を撮ることが手軽になったためなのだから、そこは素直に技術の進歩を喜ぶべきか。
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by muzina-giku | 2009-06-01 23:44 | 日記でしかない

斬るものなんでもヤワラカ仕上げ
by muzina-giku
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